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夢は何階建てのバスですか?渋滞緩和に貢献?? 中国生活ご安全に-12


いつもありがとうございます。

昨日、中国の面白いアイデアなど抽出しているクリエイターについて少し紹介しましたが、中国には面白い事を本気で考えているクリエイターが本当に沢山いるとます。

模倣から始まった技術ですが、模倣するために分解して・確認して・真似をして・作って販売しても一時だけという事に既に気が付いています。これとこれを組み合わせて・逆にして・大きくして・小さくして・違う部品を組み合わせて・・・既にオリジナリティ豊かな商品開発やサービスの開発が普通に行われているのではないでしょうか?

このオズボーンの発送チェックリストのような事がさらに変化して、このクリエイターとこちらのクリエイターのアイデアを融合したらどうなるのか?クリエイター同士の言ってみれば融合みたいな事も多くあるかと思います。その中で力を合わせて一攫千金みたいな若者が山ほどいると思います。

そこには、ハングリー精神があったり、既に一人っ子政策は終わっていますが今の若者から若い親世代は一人っ子政策時の人達なので親からのプレッシャーが強かったりしているのが要因かと思います。

また、地方から都会に出る時に町や村を上げて出発を見送るような事もあり、成功者として田舎に帰る、錦を飾るみたいな事で帰りたいというプレッシャーも強いかも知れません。山奥などの内陸部の人達はいまだに都会に集団就職をおこない、2000元/月で働いている人達も沢山います。集団出稼ぎですね。

日本では、上海や北京などの都会のニュースしか見ていないとそのような集団出稼ぎがいまだに多い実態も中々知らないと思います。山奥などからの集団出稼ぎを受け入れている会社何社か知っていて何度も行っていますが、皆よく働くとの事です。2000元/月という事は3万円+残業代で4万円くらいです。寮の準備や三食の手配も必要で結構お金がかかるとは言っていました。

優れたクリエイター、ふざけた?クリエイターが多く存在する中国ですがそれがふざけたと言っていいのか分かりませんが、まずは皆から注目をされるアイデアを自由に投稿して、そこから他のアイデアが融合して優れたクリエイターに生まれ変わるように感じます。

共産国であり、閉ざされた国にも一見感じるところは強いですが多くの中国人と交流をしていると閉ざされた中国とは全く感じません、むしろ日本より自由にアイデアを投稿して、気が合ったらすぐにビジネスにつながる、でも長く続かないという反面もあります。企業の平均寿命を見ても中国は短い企業がい多い事がその証拠かもしれませんね。

そこには監視社会とうい事もありますが、まじめに仕事をしていれば当然ですが全く問題は無く、中国人達と付き合っていると次から次へと色々な話が出てきますので面白いし、私自身も刺激されています。


元の写真です!

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渋滞緩和かも知れませんが、このバスには乗りたくないですね!!


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