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起業して思う事-16 自分が専門バカだと気付く!


いつもありがとうございます。


少し前の話ですが自分一人で起業し、フリーランスとして駆け出しのころ分からないことが多すぎる事に気が付き、もしかして俺って結構専門バカでは無いかと気が付き始めました。得意とする専門の所は誰にも負けない自信はありますが、独立して一人でフリーランスとして仕事を進めるうえで社会的な知見はある物の、自分が専門ではない部分を知らない事が多い事に気が付き友人達に色々と助けられました。

個人事業主としての税務署への届け出:当時は個人事業主という職業が良く分からないところもあったので、友人に聞きながら届け出を提出しました。が・・屋号は?その時はお店でもないので屋号は無しでもOKと聞いたので現在でも屋号はありません。


会計は:これは運が良い事に地元の同級生で税理士がいたので会計ソフトを購入して、おんぶにだっこで現在でもお願いをしています。

年末調整どうする:保険会社から年末に来る資料をまとめて会社にもっていくだけでしたが、これも全部自分でやらないと行けませんね!税理士の友人に何から何まで助けられています。

契約書:新しいクライアントさんとの都度の契約、これは基本契約書(本契約)を結び、細かな変更点が発生した場合は覚書で変更を繰り返す。今ではなんでも自分で契約書を交わしていますが、当初はやはり税理士の友人に都度助けられました。しかし、コロナ発生後の緊急事態宣言中は訪問の休止が相次ぎ現在は苦労していますが、昨年の持続化給付金申請はやはり税理士に助けられています。


いやー、税理士の知識はすごいと思いますし今でも思っています。地元の友人でもあり、ほとんど相談ベースで食事をしながらの対応や電話やメールで新設・丁寧に説明を聞いています。

26年間のサラリーマン時代の仕事ですが前半は実験室がメインで、実験に明け暮れていた頃は、多くの特許出願を行い現在でも世の中の色々な所でその商品を目にすることがあります。半ば以降は外に出る機会も多くなりまして外注先の工程管理や改善など、そして後半は中国大陸進出しました。


起業するにあたり分からないことがあまりにも多くて苦労した事と税理士に沢山助けられたことは忘れる事は無いでしょう!起業は、ただ単に起業します!とはいかない事で税の支払いだけでなく最近で幅広い知識を持つ税理士は大忙しとの事です。イエスマン的な税理士も多いようですが、『経理部門の強い企業は強い』という事も当たっているかと思います。

フリーランスは幾つか定義がありますが、私は個人事業主として起業してフリーランスという自由業的な仕事をしていますが、自分がどの定義の中で今後仕事を進めていくかもよく考える必要があります。


noteには税理士の方も多いのでnoteで学ぶというのも手かと思います。


是非、自由な考え方で、自由に働き、税金も支払い、自由に生きていければと思います。



最後までありがとうございます



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