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教えないと言う教え方


いつもありがとうございます。

教えないのであれば、保育園や幼稚園・学校に行く意味がないじゃん・・
なんて思うかも知れませんが、教えないで自分から学ぶという学び方を習うってこれから必要ではないかと思っています。

そんなの習ってないよ、なんて言わせない。という事ではないですね。自立心や向上心、興味を持って自分で試してみる。失敗したらなんで失敗したか考えてみる。そんな教育って社会人にも必要ではないですかね?


保育教育が変わって行く中、その子たちが大きくなったら日本も考え方が変わって行き、競争力や向上心、自立性も変わって行くのかなと思っています。例えば、ヘッダーの写真のように子供がシャボン玉をやりたいと言った時に、シャボン玉水などは準備するにしても、どう作るかは子供達に考えさせるという教育方法です。

2018年に大幅に改定された保育指針を見ると、5つの領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)に分かれています。人間としての表現の大切さなど大人にも必要な教育ではないかと思ってしまいます。保育士さんに会社で講演をお願いしても良いのではと思ってしまいます。(下記参照)




教えてくれない、のではなく自分で考えるとう事を小さい時から体に染みついていたらそれは将来がとても楽しみになりますね。自分で考えられない場合は考えられるように保育士さんたちがフォローをするという教育は人を育てるという点ではベターだと思っています。

大人になっても友人や家族が人生をフォローしてくれる人がいる・いないでは当然大きく違いますよね。会社ではどうですか?考えても自ら答えを出せない場合、やってみるというのも一つの解決方法ですが、良きアドバイスをくれる先輩や上司、同僚がいれば仕事も楽しく進めることが出来るかも知れませんね。


人生の保育士さん、社会人の保育士さん、引退後の保育士さん、老人ホームの保育士さん、人生のそれぞれの段階で保育士さんは必要なんだなと思います。言い換えればコンサル業であり、ビジネスコーチを仕事にしている方や病院の先生やヘルパーさん等々世の中には沢山の保育士さんがいるわけですね!!なるほどです・・

人間はだれかを頼りにして生きていて、そこに商売もありますし医学や高齢者施設であったり言い方は皆違いますが、言ってみれば生まれてから死ぬまで人生の保育士さんにお世話になっているんだなと思いました。



我が家の人口の約半分が保育士で、日々保育士に囲まれて生活していて感じたことを書いて見ました。新しい教育も良いですが保育士さん不足は早く解消して欲しいと思う今日この頃です。

 
今日も買い物行って来ての声が~




いつも最後までありがとうございます。



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