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炎のマッサージ!あっ熱っあってば・・中国生活ご安全に-13


いつもありがとうございます。

最後の訪中は、2020年1月でした。中国の地方都市が多いので食事の後は足裏マッサージに行く機会が多い(他にない)です。10日ほどの中国出張であれば2~3回はマッサージに行くかな?

毎回同じではつまらないので(私はつまらなくないのですが)、違うサービスのあるマッサージ店を工場の幹部が見つけると、そのたびに行きます。どのマッサージも特有のサービスがあり色々なオプションがあります・・

そんな足裏マッサージでは、足の爪を切ったり、手の爪を磨いてくれたり、耳の掃除をしたりと私一人に3人や4人がかりで爪切り・耳・マッサージと行う事もあります。

江蘇省外れの田舎町、化学工場での現場点検が終わり打ち合わせ後にローカル料理。冷えてなくてもいいからビールを1〜2本飲み終わる前にお決まりの白酒を少々たしなみ、工場幹部が近くに新しいマッサージ見つけたら行こうと!

足裏マッサージ店は田舎なのに混んでいる。30分待ちとの事で部屋でテレビを見ていたら工場幹部がビール買って来たと。腹一杯だし飲めないよ。と言うと部屋に持って帰って下さいと、ありがやありがや😊

お湯が運ばれて来た、靴下を脱いで熱めのお湯に足を突っ込み肩のマッサージ。肩が終わると短パンに着替えた。マッサージチェアに座り足を伸ばすと熱々のタオルを足に巻いた。

すると、小さなスプレー見たいな小物を取り出してタオルにスプレーを始めた、んんんん・・・

そしてガッチャマンではなく、チャッカマンで火が!

あっと言う間に🔥に包まれた。あ、意外に気持ち、シャターチャンスと思い写真を撮ったのですがその頃には、熱い熱い熱い🥵

マッサージのおばちゃんはゲラゲラ笑っていた。その姿が腹立つわー😤

すぐに消えたので問題は無かったのですが今日は炎のマッサージなんて聞いてないし工場幹部はビール買って帰るし、全部燃えてしまったら証拠どころか、私自身の跡形も消えるわけで、痕跡どころか私が存在していたこと自体が消えてしまうかも知れないのに・・

そんなこと考えていたらマッサージのおばちゃんは一生懸命マッサージをしていたので、そのままウトウト・・

うとうとしてると足の炎が全身に飛び火して自分が炎につつまれたかと思ったらビックリして目が覚めた、目が覚めた時に崖から落ちるような感覚で体が大きくビクッと動いた。その私の姿を見ていたマッサージのおばちゃんはゲラゲラ笑っているし・・でもこんな田舎で子供を故郷に残して少し変な外国人(日本人)のお客さんが来て、喜んでくれたのならいいかな!

日本は悪い国と思っていたが、今は違うんだねと言って日本が好きになったとおばちゃんは言っていましたので良かったです!

皆さんも中国でマッサージをする時は事前に内容をよく確認しましょう😊 そんな日がいつになるか・・・



いつも最後までありがとうございます


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