ほとけさまのおしえ「感謝」
いよいよ明日から「ゴールデンウィーク」が始まります。
「海に山に」家族や友達と出かける方も多いのではないでしょうか?
このお休みを楽しみにされていた方にとってみたら、まさに「開放されたひととき」になることと思います。
でもそんな時に、ぜひ「心がけていただきたい」ことがあります。
それは「感謝をいたしましょう」ということです。
「この楽しいゴールデンウィーク前に、またお説教やお説法ですか?」と言われてしまいそうですよね、、、
でも私自身は「お説教もお説法も」するつもりはございません。
というのは感謝をいたすことは「誰に対しても」行えることだからです。
つまりは「自分に対して」も「他人に対して」も、「周りの環境」に対しても感謝の心持ちで接することができるのです。
常日頃、頑張って働いていたこの「自分」に対しても、十分に褒めて認めて感謝して、休みを楽しんだり労ったりと思う存分「リフレッシュ」することも大切です。
そしていつもお世話になっている家族や友だちにも、感謝の気持ちで「言辞施」や「心施」を行うこともできます。
またこの時期ならではの「緑豊かな」自然や素晴らしい景色、おいしい空気や柔らかな日差しに対しても感謝できるのです。
そして、このゴールデンウィークに「働いている皆さん」にも感謝の心持ちでサービスを受けることもできます。
つまり感謝とは、自分も含めてすべてのものを「褒めて認めていく心持ち」なのではないかと思うのです。
それは口に出してもいいでしょうし、口に出さなくても心に想っていれば「仕草や表情」に表れていくものです。
そしてゴールデンウィークを「感謝の花」や「ありがとうの新緑」で覆い尽くせば、これからの人生がますます豊かに「実っていく」のではないかと感じております。
☆今日の一句☆
感謝して
褒めて認めて
木は育つ
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