いいモノ探し《MIDORIの白と、ロルバーンのあのデザイン》ついつい欲しいノートたち、買った後に用途を考える
こんにちは、マサラチャイです。
暮らしにまつわるエッセイやコラムを書いている百貨店員です。
いいモノ探し。
マサラチャイが日常生活で見つけたいいモノたちについて語ります。
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<たくさんあるのに、欲しくなるノート>
実はわたし、ノートが大好きです。
まだ使い切っていないのに、ついつい新しいノートを買ってしまいます。
お気に入りのノートはいくつかあるのですが、まず、MIDORIのMDノート。
シンプルな美しさの極み。
デザインが素晴らしいです。
表紙が無地で、うすーいパラフィン紙が巻かれているのが最高に好きです。
そして何より色。
真っ白ではなくて乳白色の、藤田嗣治が描く女たちの肌色みたいな、気だるさと秩序を感じる色。
ペンをすべらせる時の紙のなめらかさも気持ちがよくて、書くことの快楽感を存分に味わえます。
わたしは無罫のものを愛用しています。日記用に。
それから、やっぱりロルバーンのリングノートも好きです。
ロルバーンは表紙のデザインに惹かれてしまいます。
わたしのお気に入りはマカロニがデザインされたノート。かわいい。
右は愛用のMDノートです。
このマカロニデザインは1年前くらいに販売されてたデザインだった気がします。
イラストレーターの武政諒さんのデザインです。
あたたみがある、遊び心があるところが好きです。
ロルバーンの普通の無地デザインも好き。
カラーリングがきれいですよね。
わたしはサーモンピンクを使ってます。
このノートには何でもかくけど、noteのネタ帳としても使用しています。
モダンなデザインのものも持ってます。
だいぶ前のデザインです。
整然とした感じ。冷静になれるデザイン。
貯蓄計画を書いたり、自己啓発のために資格試験の日程を書いたりしています。
計画だけになったりしてますが…。
ロルバーンは方眼紙仕様なのも気に入ってるところです。
自由にかけるし、同じ大きさの文字で文章を書くことができるから。
ノートの中身を見せるのははずかしいですが、例えばこんな風に使ってます。
見せられるところだけ。
手に入りづらいお宝ノートもあります。
たしか何年か前に六本木の国立新美術館でやっていたクリムト展のノート。
こういう展覧会限定のノートは何をかくかいつも迷ってしまうので、長い間白紙のままのこともあります。
こちらも無罫です。
恐れ多いけど、スケッチ用にしてしまおうかとたくらんでいます。
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<なんで、ノートが好きなのか>
MIDORIのホームページの、ノートについての記述が気に入ったので紹介します。
「ノート(NOTE)」という言葉には、動詞で「気づく」という意味があります。
人はさまざまな日々の中の気づきを、文字や図形、絵にして残します。だからこそ、その受け皿としてのノートは、いつでも使い手にそっと寄り添っていられるといいなと思います。
書きたいとき、その気持ちをそのままに。だから、シンプルに。
ノートは創作活動のための道具で、日々の気づきの受け皿。
ノート自体は未完成のもので、使用する人が手を入れて完成させていくものであり、汎用性があり、唯一無二の使い方ができる。
それがわたしがノートを好きな理由の一つだと思います。
いいモノって創造的なモノです。
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ノートが大好きなので、みなさんがお気に入りのノートがあればコメントで紹介してくださると嬉しいです。
どんな風に使っているかも気になります。
差し支えなければ、ぜひ。
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マサラチャイ
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