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【世界の見方を鍛える2 リアルに】潜在意識読書術25

哲学とは、もっと噛み砕いていうと、正確に考えるということじゃないかと思う。
正確に考える上で、必要なのは、正確な情報である。

つまりは、正確に知ることが、哲学のスタートになる。

世界を正確に知るという意味で、最近、流行ったのが、ファクトフルネス。

ファクトフルネスで知れること。

世の中に溢れている情報は、刺激的な方に流れているということ。
結論としては、世界はそれほど、希望には満ち溢れているわけではないが、それほど絶望に溢れているわけではないということ。

ただ、どれだけ、そこに、注意を向けても、
テレビのニュースは、世界を悲劇の巣窟のように取り上げる。

結論としては、テレビのニュースはあまり見ない方がいいんじゃないかと思う。

情報の収集は、キュレーションメディアを中心に行う。
代表的なところでいうと、 NewsPicksであったり、
もしくは、日経新聞、もしくは、英字新聞でいうとInternational herald tribune=今は、International New York timesになっているのかな。
あたりだと思う。

後、ファクトフルネスのように、きちんと、考えではなく、事実ベースで世界について触れた書物に触れること。

正確な思考は、正確な情報に宿る。

今の正確な思考なくして、正確な未来なし。

ファクトフルネスより最後に、

Q.世界の人口内、極度に貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょうか?
答え:半分になった。
◉世界には健康と所得のレベルが様々に違う国があることと,そのほとんどは中程度だということを子どもたちに教えよう。315

時を重ねるごとに少しずつ、世界は良くなっている。何もかもが毎年改善する訳ではないし,課題は山積みだ。だが、人類が大いなる進歩を遂げたのは間違いない。これが、「事実に基づく世界の見方」だ。21


ということ。

正確に考えるために、まずは正確に世界を知る。

次回は、哲学を極めたものとしての○○。


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