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#007|フロッグ(HRog)に入社して1ヶ月を振り返って感じたこと ~これまでの会社との違い~

こんにちは、高瀬です!
2023年10月2日に入社して、あっという間に入社して1ヶ月が経ちました。早いですね…
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也ですね。

本日より「株式会社フロッグ」にて、勤務を開始しました! 皆さん宜しくお願いします! そして転職を機にnoteもリニューアルしました! どんな会社で、どんな事業を行っていて、どんな所に惹かれて私がジョインしたのかなど色々と語らせて頂いており...

Posted by 高瀬将臣 on Monday, October 2, 2023

この1ヶ月と、業務委託で入社した9月にやったことを整理すると、下記のような業務内容となります。


2023年9月|業務委託としてジョイン

・ サービス理解
・ 朝礼、夕礼など定例MTGに参加
・ メンバーとのコミュニケーション(1on1など)
・ 諸々のプラン考案
・ 研修、OJT and more…


2023年10月|社員としてジョインし、オペレーション部 部長を拝命

・ 経営会議参加(フロッグ)
・ 朝礼、夕礼のファシリテート
・ チームOKR決定、進捗管理
・ セールスメンバーからの依頼のアサイン(調査、データ作成)
・ レポート、報告書作成
・ 法律調査
・ 運用フロー考案
・ 1on1実施
・ チームビルディング企画(詳細はコチラ
・ 経験者採用の各種運用(詳細はコチラ
・ 来期FY24に関して企画立案・調整  and more…

9月は時間も限られておりインプットメインでしたが、10月からは色々やらせていただいてます。なまじ採用や広報とか前職でガンガンやっていた業務に口を挟んでしまい、自分で自分の首を絞めたりしていた、そんな10月でした。
チームOKRに加えて個人のOKRを掲げていますが、この辺も進めていかなければなりませんので、その辺は意識して進めていきたいですね。

あと、この1ヵ月行った事で言うと「noteの執筆」という作業もありますが、この記事作成は仕事の事を書いていると言えど、私個人にとっての備忘録が主たる目的(結果的に広報に繋がれば良いかなという思いもありますが)なので、業務時間外で書いています。
夜とか朝とか合間が多いですが、その時間に書くのが好きだったりします。

そんな感じですが、本日はこの1ヶ月で体験した、これまでに就業した会社との「違い」について紹介いたしましょう。




これまでの会社との違い 10選

ちなみに、ここから紹介する内容はフロッグにおいての「違い」となりますが、フロッグの親会社である株式会社ゴーリスト株式会社HumAIn、Goalist Vietnam Limited Liability Company(ベトナム)、Goalist India Technologies Private Limited(インド)も含む、ゴーリストグループ全体を対象とする内容です。

それでは紹介しましょう!


1. 男女比が50:50

これはなかなかビックリしました。
ゴーリスト全体で半々くらいですので、フロッグ単体ですと女性社員の方が多いです。
社会人1~2社目はあまり覚えてないですが、ITベンチャーの3~4社目は圧倒的な男社会で、男女比は8:2とか7:3とかだったでしょうか…?
幹部に至っては見渡すと「男」「男」「男」と更に比率は高まり、見事に全員男で、このままこのメンツで天挑五輪大武會にでも参加しそうなグルーヴでしたので、女性社員が多い職場は新鮮です。

この比率は経営メンバーでも同様で、初めて経営メンバーの会議~懇親会に参加した際に、そのこれまでに無かった感覚を体験し、ゴーリスト社長の龍さんに聞いてみると「その男女比率は意識している」とのことでした。
(ボードメンバーの男女比はコチラを見ればご理解いただけるかと)

加えて言うと男女比以外にも、日本人と外国籍社員の比率も半々を目指していたり、とにかくグローバル&ダイバーシティ
男性だけでなく、女性や外国籍社員にとっても働きやすい環境です。


2.フレックス制度

フレックスで検索したらこの画像(フレックス氏?)が出てきたので…

そしてフレックスです。
小学生の頃、ろくでなしBLUESで米示がフレックスとは「1日のうちに決められた時間だけ働けば出退勤はいつでもいい制度」と言っていてその存在を知りましたが、そこから数十年の時を経て、私も全社員フレックスの会社の一員となりました。

個人としては前職でもフレックスのような感じの裁量労働制だったんですが、全員がフレックスというのは新鮮ですね。
「今日9時から働きます」とか「今日15時であがります」みたいな会話がナチュラルに飛び交っていて、なかなかゴキゲンです。
しっかりと業務の引継ぎができるのであれば、絶対この方が健全ですよね。

僕がこの恩恵を受けたのは先日、20時から別の飲み会があったんですが、どうしても同じ日にチーム飲み会を実施したかったので、チームメンバーに「みんなで18時にあがって飲みましょう」と言い、飲み会のハシゴを実施できたことですね笑


3. 最先端のリモートワーク文化

そしてリモートワーク文化もかなり最先端です。

もちろん対面で行うワークショップや打ち合わせなど、リアルで行う方がよいイベントはオフィスで行いますが、リアル出社の強制や出社指定もありません。
そもそもの「前提がリモート(オンライン)」なので、社内のMTGとかは全員がZOOMに入る形式になります。これは新鮮でしたね。

私のチームにも関西や九州で働く社員など、柔軟な場所で働く社員が多く、可能性を広げるこのような取り組みは非常に良いと思います。

※部門によっては出社ルールが異なっていたりするので念のため補足です


4. 採用の内製化

ゴーリストグループでは、人事や労務、経理などは親会社の株式会社ゴーリストが担当しているのですが、採用に関しては各社で独自で行います。

とは言えフロッグに「人事担当」「採用担当」がいるわけではないので、基本マネージャーが兼務として独自で求人票を作り、スカウトを行い、やり取りを行う方式で現場の最前線で働く社員が、求職者とのやり取りを行います

故に、現在募集中の下記ポジションに関しても、ほぼ私が独自で動いている形です。
人事・採用担当を経由しないので、確認や選考が膨らまず、ピンポイントで変わる需要にも対応でき、シンプルに求職者とやり取りができるのはやりやすいですね。


5. 新卒採用プロパー社員の活躍

アイコンは僕の好きな感じの「若者」をセレクトしてます笑

そして僕がゴーリストグループで一番感銘を受けたのは、新卒採用ですね。

まずコストを掛けずに新卒採用を行えているのが凄いのですが、その手記は下記のHRA(Human Resource Activation)マネージャーのおかださんのnoteを是非ご覧くださいませ!マジで凄いですよ。

加えて、若手のプロパー社員がどんどんボードメンバーになるのも良いですね。
フロッグではボードメンバーの大半が新卒からのプロパー社員であり、まだ若いながらも非常に優秀なメンバーが組織を牽引しています。

「立場が人を変える」という考え方は、自分もマネジメントの美学として持っておりますが、まさにそれを体現したカルチャーですね。

▼ 新卒採用もまだまだ募集中!来たれ24卒!


6. 日報制度

毎日報告を書く日報制度、前の前の会社でも行ってましたが、私もこの制度は非常に良いと思っています。

記載フォーマットは「その日のToDo」「翌営業日のToDo」「本日のネガティブ」「ポジティブ」「雑感」といった内容となりまして、マネージャー目線としては「毎日メンバーの業務を見れる」「メンバーの気づき・思いを知れる」「成長が可視化できる」これらがメリットと感じています。

それ以外にも話したことが無い社員がどのような事を考えて仕事しているかなど、そうした1日の業務内容が知れるのはコンテンツとして面白いですね。

加えてコミュニケーションツールとしてもうまく活用されており、投稿に対するコメントが溢れており、日報からのコミュニケーションが毎日何件も発生しているのは非常に良いですね。


7. 月間表彰制度

こちらも良い制度ですね。
毎月一度、活躍が目立った社員とチームを投票し、最多投票者・最多投票チームが発表され、名誉+ギフトを貰える嬉しい制度となります。

加えて私が良いと思ったのは、全社員の投票結果がすべて公開されることですね。
匿名式なので「誰が」は見えませんが、「**さんの***が非常に良かったと思います」という全員の評価が公開される、感謝・評価の具体化はモチベーション向上になるので、私も受賞目指して頑張りたいですね(個人もですがチームで受賞したい)


8. 新規事業へのチャレンジ

個人的に、入社前に魅力を感じたのがこの新規事業展開ですね。

ゴーリストはVisionとして「GLOCAL10」を掲げております。

この「GLOCAL10」は、10社 / 10ヵ国 / 10事業の展開を目指すことで、現在も多くの新規事業が走っているようです(一部のメンバーしか知らない業務)

これらは自社事業であるHRogシリーズの利益で、新規事業にチャレンジを行えているとのことですが、そのようなビジネススキームが非常に良いと思っていますし、300人の会社を作るのではなく、30人の会社を10個作るというビジョンも非常に賛同できますので、自分もいつかはこの新事業にも関わっていきたいと思います。


9. グローバル化

上記のGLOCAL10に通じる内容ですが、海外のグループ会社(ベトナム&インド)とのグローバルな関り方が非常にハイレベルですね。

月に1度、全社員参加で数値計画の振り返りや、前述の月間表彰を行うMonthly Reviewは、すべて発表資料が日本語と英語で作成されており、月間表彰対象も日報提出も、全社のメンバーが名前と顔を見せて行っています

一般のオフショア開発では、ブリッジエンジニアとのやり取りがメインになったりしますが、ゴーリストグループは日本のディレクターも、ベトナムのエンジニアも全員が同じチャットで日報を送り合い、同じイベントに参加して同じ空気を吸う、そのような接し方をしているのも非常に良いと感じております。

故に、チャットや日報で英語が飛び交っているのは非常に新鮮ですね。


10.裁量を多くもらえること

これは私がマネージャーとして入社したのでより一層思っておりますが、それ以外のメンバーにおいても信頼して仕事を任せられたり、権限移譲も非常に活発で、多くの裁量がどんどん移っております。

例えばHRogシリーズも、マーケティングやセールス、オペレーション、開発の業務は基本的に現場で完結しており、代表の菊池さんもほとんどを現場に任せてくれております。

このような裁量を貰えることは成長に繋がりますが、何より嬉しいので、その分頑張ろうとモチベーションにも繋がります。
私もこの1ヶ月で「これでもか」という位、権限移譲などを行いましたので、この辺が効果的になることに期待です!


おまけ.Chatworkの種類

ゴーリストグループはChatworkを活用しているのですが、使い方が非常に秀逸です。

例えば「勤怠連絡」などのチャットは、SlackやChatworkを活用している会社などでは活用していると思いますが、オフィスに出社した社員がiPadを操作すると「**さんが出社しました」とオフィスの出社者が投稿される「出社しますチャット」、あとは外食した人が写真投稿する「ランチ用写真投稿チャット」「飲み会用写真投稿チャット」など、用途によってチャットルームが分かれているのは非常に良いです。

そして広報を担当していたので、「ブログ」「プレスリリース」「サービスリリース」などのチャットルームが分かれているのも非常に良いなと思いました。
あと、書き忘れましたが「メンバーからのアウトプット」も活発なのも非常に良いですね。

このようなチャットツールの有効活用も非常に良いと思います。


以上、長くなってしまいましたが、上記10+1が、入社して1ヵ月で感じたこれまでの会社との「違い」ですね!


まとめ

まだ入社して1ヵ月なので、これからまだまだ色々なイベントを体験し、まだ今は見えない会社の良いところがたくさん見えてくると思っています。

また、自分がこれまでに経験したキャリアの中で「ここはこうすれば…」みたいなちょっとした実体験に基づくアイデアも色々出させてもらってはいるので、既存をベースとして更にアップデートできたら良いと思っています。

以上、そんな感じでフロッグ並びに、ゴーリストグループの良い所を紹介いたしました!

現在ゴーリストグループでは新卒採用をまだまだ募集中!
興味がある学生の方は是非こちらよりご応募くださいませ!!

それでは本日も有難うございました!!


今日の1曲

AA=(All Animals Are Equal)|LOSER

特に脈絡なく、内容とも関係ない曲を挙げてみました笑
先日8年ぶりくらいにライブで見たのですが、その余韻にまだ浸っており、家の周りをジョギングする際に、最近はよくこのAA=を聞いております。

このLOSERは初めて聞いた2008年くらいからずっと好きで好んで聞いています。
元々すごく好きなバンドのVocalとBassが結成したバンドなので、その化学反応がメチャクチャ大好きだったりしますので、是非皆さんも聞いてみてください。

Steady, Let's Just Go!


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