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神が選ぶ正しい器を見分ける

政府、世界情勢、政治のことを発言すると時々空気が凍るのを経験したことがないですか?見ようとせず、聞こうとせず、語ってもいけない。みんなが知っているけど触れてはいけない。人々は大胆に立ち上がるのを躊躇させられているのではないかと感じる日本特有のそのような霊的空気を無視して、政府の山に関する記事を自由に書きました。
光が目立たないように隠れていては、暗闇をなくすこともできないし、救い主はもう2000年前きました。今日も聖霊を通してクリスチャンの中に住んでおられます。私達はなにを待っているんでしょうか?私たちが立ち上がるのを神の方が待ってるんです。神の子どもたちが政府の為に祈り、投票しなければだれが日本のために立ち上がるんでしょうか?今こそ神の家が立ち上がる時、目を覚まして祈る時です。その時に変革が起こり、暗闇がなくなります。

少し長めですが、自分が選挙や政府のことに関して祈ってきて経験したこと、その霊的洞察を今回の衆議院選挙のためにまとめてあるので、投票した人もまだの人もぜひ最後まで読んでもらえたらとおもいます。たった一つの記事ですが、これを通して神の介入がこの選挙に起こることを期待しています。

無関心と無知を打ち破る
選挙では未だに約50%の人が投票していないのが現実です。それにはいろんな理由があると思います。その一つは無関心と無知です。自分はまずこれを打ち破りたいと思っています。自分も含め特に若い世代、ミレニアル世代以下はクリスチャン、ノンクリスチャンに関わらず政治には無関心で、政治的話題が出るのは消費税の時くらい、それ以外の話題はほとんどなかったんじゃないでしょうか。そんな無関心と無知の中で、知らないうちに色々な事が決まり、何も出来ずに終わる。そんなサイクルを今までよく目にしてきました。自分も数年前までは政治に関する知識はほぼゼロでした。
しかし、トランプ大統領の出現、2020年からのコロナなどをきっかけにアメリカの友人やクリスチャンのリーダーたちがすごく高いレベルで霊的にも実際的にも政府のことを理解し、国のために祈り、教え、発言し、あるリーダーはカリフォルニア州に対して裁判を起こし、最高裁判所で勝訴し礼拝の自由を勝ち取りました。同世代の友人の一人Sean Feucht氏は自分が選挙に出馬したり、トランプ氏を賛美集会に呼んだりもしました。それらを見ながら、政府の山を勝ち取る重要性を理解し、そして自分がクリスチャンとしてどれほど日本のこと、政府のことを理解していないかを自覚しました。政府のことは、自分にとっては新しい文化を学ぶようなレベルで、まだまだ深く理解していないことも多いですが、政治を学び、祈り、聖書を参照し、霊的に今何が起きているのかを理解しながら、聖書的原則を用いることで、実際にいくつかの打ち破りも見てきました。

今の課題は「クリスチャン人口1%以下の日本で、どのように政府の山で正しい神の器を選び、御心をもたらすか?」です。これは特定の政党や人物に投票するように導く政治的意見ではなく、それぞれが持っているアイデアの中で、神の器を選ぶ必要性とクリスチャン人口1%以下の日本という条件下で、政府の山に神の御心をもたらすためにどうすればいいかという霊的洞察です。この記事をきっかけに、特に若い世代が政治や政府に関心を持ち、そのために祈る人々がたちあがって欲しいと思います。また実際に政治家や政府の山に入っていく人も今後起こされていくことも期待しています。聖書を読んだことがない人にはこの記事は専門用語が多いかもしれませんが、聖書に国の変革やこの時代の事が書いてあるので、この記事をきっかけに少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。


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イザヤ45章の預言「クロス王の油注ぎ」
アメリカの45代大統領であるトランプ氏、彼はキリスト教のリーダーたちからイザヤ45章に出てくるクロス王の油注ぎをもって国に解放をもたらす者として主(神)に召されたことは、2017年以前からキリスト教会のリーダーたちに吟味されており、今や多くの人に知られています。イスラエルも彼がクロス王の油注ぎで動いていると認めるほどトランプ氏はクロス王のようにイスラエルを祝福しサポートしました。また45という数字もすごく預言的で、これもしるしになったことは有名な話です。

トランプ大統領が当選する前から、これらのことを語っている代表的な人物であるLance Wallanau師。この動画も2017年3月時点なので、まだトランプ大統領が当選したばかりで、今後改革をしていくことや、どうなるかはわかっていない状態で撮影されたものだと思います。ランス師の政府に関する霊的洞察はとても深く新しいです。

[イザヤ書 45:1]
  主は、油注がれた者キュロスについて
  こう言われる。
  「わたしは彼の右手を握り、
  彼の前に諸国を下らせ、
  王たちの腰の帯を解き、
  彼の前に扉を開いて、
  その門を閉じさせないようにする。


まず聖書のイザヤ45章(新改訳)を読んでください。これは実際に歴史で起きたことで、空想の話でもありません。当時イスラエルの民、ユダヤ人たちが戦いに敗北し捕囚されていたバビロン王国。このバビロンから彼らを解放したクロス王(キュロス、英語でcyrus)。ここで注目したいのが彼はペルシャの王であって、ユダヤ人でもイスラエルの王でもなく、もちろんキリストが来る前の時代なので、異邦人(ユダヤ人以外)のクリスチャンでもなかったということ。神はペルシャの王に油注ぎ、自分の民であるユダヤ人を解放しました。これだけでも衝撃ですが、なぜこれが今重要なのか?

[イザヤ書 45:4]
  わたしのしもべヤコブのため、
  わたしが選んだイスラエルのために、
  わたしはあなたを、あなたの名で呼ぶ。
  あなたはわたしを知らないが、
  わたしはあなたに肩書きを与える。

クロス王のバックグラウンドを少し見よう
クロス王はメディア王国に属するすごく小さなエリアの王、リーダーとしてスタートしましたが、その後中東、マイナーアジア周辺一体を制圧し、当時最大の王国となりペルシャの王として、この広大なエリアを治めました。巨大な王国の王として君臨していたクロス王にはイザヤ45に預言されたように、実際様々な肩書が与えられていました。その後、当時「一番強力な国」と言われていたバビロン王国の制圧に乗り出します。

このバビロンは強固で、誰も突破することが出来ないとされた高く、分厚い鉄壁の壁で守られていました。ある歴史書にはクロス王は大きなトンネルを彫り、バビロンの壁の周りの堀の水位をさげて、いとも簡単に壁を突破してバビロンに侵入したとも書かれています。彼は広大なエリアを統治する能力だけではなく、戦いにおいても知恵があり、その品性により統治した多くの国に歓迎されたそうです。

当時バビロンにはユダヤ人を始め、バビロンが捕えたたくさんの民族が住んでいました。クロス王が来た時に彼らはバビロンから解放されることを喜び、歓迎したそうです。バビロンの王はバビロン人たちからも嫌われていました。バビロンではバビロン王の像にひざまずいて礼拝しなければ火の中に入れられて殺されました(ダニエル書3章)。クロス王はそのような独裁的な政治、宗教的迫害が行われていたバビロンから人々を解放し、礼拝の自由をもたらしました。ユダヤ人が主である神ヤハウェを礼拝したければそれを自由にしたのです。クロス王は独裁者としてではなく知恵が有り、哀れみがある王として知られていたので、嫌われるどころか、国民から歓迎されていたようです。

[エズラ記 1:2,3,4]
「ペルシアの王キュロスは言う。『天の神、主は、地のすべての王国を私にお与えくださった。この方が、ユダにあるエルサレムに、ご自分のために宮を建てるよう私を任命された。
あなたがた、だれでも主の民に属する者には、その神がともにいてくださるように。その者はユダにあるエルサレムに上り、イスラエルの神、主の宮を建てるようにせよ。この方はエルサレムにおられる神である。
あとに残る者たちはみな、その者を支援するようにせよ。その者がどこに寄留しているにしても、その場所から、その土地の人々が、エルサレムにある神の宮のために進んで献げるものに加え、銀、金、財貨、家畜をもってその者を支援せよ。』」

その後クロス王はイスラエルの民をバビロンから解放し故郷に返すだけではなく、彼らがバビロンに奪われた所有物も彼らに与え、神の宮を建てるために支援しました。クロス王が生まれる前に預言者イザヤを通して預言されたことが成就しました。
今は2021年、聖書のカレンダーでは5782年です。この数字をヘブル語のアフファベットに変えると、そのアルファベットの一つは家を意味します。神の家を建てる時であると言われているこの時代。まさにクロス王はイスラエルが宮を建てるために解放し支援した異邦人の王でした。油注ぎは解放をもたらす力です。油がくびきを砕きます。国々を自由にし、人々を解放するためには油注ぎ(神の御心を行うための力)が必要です。



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「異邦人の王に油注ぎが来るのか?」
油注ぎは神の働きをするため、変革と解放をもたらすためにイスラエルの王、預言者、リーダーたち、クリスチャンたち、神の働きをする者たちに注がれてきました。このクロス王の写真を見るだけで「この人に?異邦人には油注ぎはこないでしょう」と思うかもしれません。私は正直、最初この写真を見た時に思いました。。
しかし、神がイスラエルを解放するために選んだのは異邦人であるクロス王でした。その使命は彼が生まれる前からその名前とともに預言されていました。2000年前イエス・キリストが地上に来た時も、当時のユダヤ人のリーダーたち、宗教の山でリーダーとされていた人々は、「この人が神の子?ありえないでしょ」とばかりにイエスを受け入れず、嫉妬心とともにイエスを十字架につけてしまいました。

今回の衆議院選挙でも、先日の総理大臣選出でも多くのクリスチャンの願いは恐らく、キリスト教からリーダーが選出され、そのリーダーが活躍して総理大臣になって日本を解放することでしょう。もちろん神も自分の民が国々を祝福することが本来の計画なので、クリスチャンたちが立ち上がり、7つの山で活躍し、全世界を祝福することを願っているはずですし、世界中のクリスチャンたちもクリスチャンの議員や社会的リーダーを特に応援しているはずです。私もそうですし応援すべきだと思っています。日本では石破さんを始め、政府の山で活躍しているクリスチャン議員が活躍していくことを期待していますし、新しい人が立ち上がることも期待しています。

動画のLance Wallanau師もそのように、当時はアメリカにいるクリスチャンの議員を応援するつもりで、「トランプ氏は自分ではクリスチャンと発言しているけど実際はどうなんだろう」という疑問を最初は抱いていたそうです。トランプ氏は実際クリスチャンですが、伝統的な教会に居るタイプではなく、牧師とも違います。私達が慣れていて、よく思い描くクリスチャンのリーダー(牧師)とはまったく違うトランプ氏を見て多くのクリスチャンたちが戸惑いトランプ氏を批判しました。トランプ氏は救い主でも神でもありませんが、神がこの時代のために選び、油注がれた器の一人であると広く認識されています。実際彼は多くの悪魔の働きを打ち壊し、イスラエルやクリスチャンをサポートし、アメリカを守り、様々なエリアで素晴らしい打ち破りをもたらしました。

私達が期待しているリーダーと目の前にいる神の器が少し違うときに、宗教の霊は神の器を攻撃するように働きます。油注がれた者が立ち上がると、国々は騒ぎたち、油注がれた者を攻撃する人がどこかで現れます。油注ぎがあると神の御心がもたらされ世界が変革されます。そのような油注がれた者が立ち上がるのを暗闇の世界は恐れているので、油注がれた者を攻撃してどうにか神の御心がなるのを阻止しようとします。イエスのように油注がれた者が世界中にいたら世界はどうなるでしょう?油注がれた日本のクリスチャンたちが立ち上がると日本はどうなるでしょう?日本でクロス王のような人物が立ち上がり、もしくは他国で立ち上がり日本に影響をもたらすかもしれません。
変革の鍵は神の選びとこの油注ぎです。特に自分が期待している人と違う器を神が用いようとしている時、そこで私達は一度止まって考える必要があります。私達がもし今イエス・キリストが生きた同じ時代にイスラエルに居て、彼に出会い、イエスから今まで聞いたことのないメッセージを聞き、当時のユダヤ教のグループが作った厳正な様々なルールを破り、説明の出来ない奇跡を目の当たりにしたら、その時自分はイエスを神の子として受け入れるか、それとも十字架につけてしまうか。

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クリスチャンのリーダー達が7つの山で立ち上がることは、今後ももちろん必要ですし、キリストの家族として彼らをサポートすることは重要です。それが大切なことは変わりません。しかし、同時にクロス王の歴史のように、神を、キリストを知らない、クリスチャンではない国のリーダー、または伝統的な教会のリーダーとは違うようなタイプの器も、主が選び、油注ぎ、主の御心のためにもちいることが出来るということを私達はもう一度考える必要があります。

私達は自分のアイデアを置いて、神が誰を選び、油注いでいるのかを正しく見分け、その器のために祈りサポートしなければいけません。そうでなければ気づかない内に、自分自身も神の計画とその器に対抗してしまうかもしれません。クリスチャンもノンクリスチャンも含め、「良い人」は世の中にたくさんいます。しかし、本当に世界の変革を祈るなら自分のアイデアを置いて、神の選びと油注ぎを見分けサポートする必要があります。

[詩篇 2:1,2]
 なぜ 国々は騒ぎ立ち
 もろもろの国民は空しいことを企むのか。
 なぜ 地の王たちは立ち構え
 君主たちは相ともに集まるのか。
 主と 主に油注がれた者に対して。

リアルなクリスチャン人口は1%以下だと言われている日本では、衆議院選挙でもクリスチャンたちにとっては、限られた政党と議員の中で投票することになります。いい感じの政策やいい感じの人物はたくさんいても「聖書的にすごく一致できる!」という政策や政党を見つけるのは難しいでしょう。しかし、その中で主が選ぶ器がいるのを忘れてはいけません。その器を見つけることが日本の変革に繋がります。
「クリスチャンで7つの山を埋め尽くす」ことが私達の目的ではないはずです。「主の御心が地上でなる」これが私達の祈りのはずです!神の御心がなるために、主が選ぶ器が立ち上がり、彼らが政府の山の正しい場所に配置されるように宣言しましょう!

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2021年の選挙で経験した2つの不思議な事
「人が選ぶリーダーvs神が選ぶリーダー」
今年の兵庫県知事選、自民党総裁選から総理大臣の選出、この2回は特に色々調べ、クリスチャンとしても神のみ心がなるように祈りましたが、実は2回とも自分が個人的に応援していた人とまったく違う人が選ばれました。そのときに、祈りがたりないのか?敗北なのか?と考えがちですが、それは全く思いにくることも、そう感じることもなく、むしろこの2回の選挙で経験した不思議なことがきっかけで自分の考えが大きく変えられました。そして、その出来事は、この記事で今まで説明してきた「主の選びと油注ぎ」がなぜ重要なのかをさらに説明します。

2021年の兵庫県知事選では、投票所で予め決めていた自分の思う人の名前を書こうとして投票用紙と目の前の名簿を見ている時に、この選挙ではノーマークで自分がまったく調べていなかった人の名前が、いきなり目の前に飛んでくるように写り、投票所でいきなり神の力、油注ぎを感じ、「この人が勝つ」と聞こえました。「まじで!この人が勝つの!?」と思いながらも、政策もそれほど調べていないし、そのノーマークの人に投票すべきか、投票所の銀色の狭いボックスの中で頭をかかえながら悩みました。。結局は別の人の名前を書きましたが。その夜、結果を見ると、投票所で感じた通り、完全にノーマークだったその人が兵庫県知事選に当選し、メディアでは選挙に勝つと言われていた当時の副知事は負け、兵庫県で59年の続いていた副知事が知事になるという流れが初めて終わるという結果がもたらされました。

自民党の総裁選では、時期総裁が総理大臣になることがほぼ決まっている中で、とても重要な選挙になると思い、総裁選に出た人のバックグラウンドや政策を詳しく調べながら祈っていました。当日ライブでも総裁選を見ながら、出馬した一人ひとりの為に祈り始めました。ある人の為に祈っていると、この人が勝つと日本がかなり危険な方向に行くと強く感じました。そして自分がなかなか良いなと思っている人の為に祈っていると、その人が当選しないことが自分の霊ですぐにわかりました。その後に「当選してもその政策を行うだけの能力と人脈がない」という論理的な理由が頭に浮かびました。本当にそうなのか、その人をさらに調べてみると、たしかにそれは納得できる妥当な内容で当たっていました。そして私が一番調べていなかった人、岸田さんの為に祈り始めたときに、いきなり主の油注ぎを感じ始め、「この人が当選する」とすごく明確に神の声が自分の思いの中で聞こえました。一番マークしていなかったし、個人的には期待も応援もしていなかった人だったので、少し戸惑いながらさらに祈り続けました。祈るほどに油注ぎが強くなり、この選挙、このメンバーの中では、岸田さんが選ばれると確信しました。そして、最後は河野さんと岸田さんの決戦になり、そこでも「岸田さんが勝つ」という声しか聞こえませんでした。結果、勝つことが予想されていた河野さんではなく、岸田さんが次期総裁となり、そのまま総理大臣にも選ばれました。後にニュースを見ると河野さんは予想外の結果で、かなりショックだったようでその様子が一面に出ていました。

この2回とも自分の個人的な意見とはまったく別に、むしろ一番期待していなかった人に油注ぎを感じ、主が語ったとおりの人が当選するということを経験しました。

何度も言いますが、現兵庫県知事も岸田総理も個人的にはまったく応援していませんでしたし、むしろ一番期待していなかったので、少ししか調べていなかったんです。でも、同じことを2回経験してわかったのは、人の選びと神の選びが違うことです。主が語ったので、その主に信頼できる平安があることです。そして全く期待していなかったのにも関わらず、当選後も、自分の意見とは全くべつのところで、そのポジションに居る人の為に祈るという主の思い、気持ちが与えられました。
主が超自然的に介入したことを2回も同じような形で経験したので、まったく面白くない選挙がとてもエキサイティングで、喜びのあるものに変わり、「主が選ぶ器が居る」それがわかった時に希望がわきあがってきました。クリスチャン議員や応援したい人が居ない状況でも、人ではなく、その中での「主の選び」に期待することができる。これが私の小さな考えを完全に変えました。そして、そこでイザヤ45章のクロス王の油注ぎです。

今回の選挙でも、それぞれ個人的に応援している議員、政党、政策があると思いますし、それも尊重します。私達には自由があります。しかし、今ここで考えたいのは、人の選びと神の選びが違うこと。自分の意見が強すぎると、神が選ぶ人が誰なのかを受け取る前に、自分のアイデアだけで投票してしまうことです。
政党や政策を調べることは変わらず重要ですし、霊的感覚だけで投票するようには全然勧めていません。ちゃんと政治のことを知り、理解したうえで、投票する必要があります。自分が経験した問題は、それだけで主の選びとは別に投票を決めてしまうことです。
日本の政府のことを調べながらも「日本のための神の計画は何か?」「そのために神が選ぶ器は誰か?」と祈り始めることで、普通の選挙が超自然的な神の介入をもたらす選挙になります。そして、それはつまらない政治ではなく、神の介入を見る、とてもエキサイティングなイベントになります。
自分が好きな議員、政党に、それぞれがただ投票して終わるだけでは大きな変化は望めません。しかし、神が選ぶ器の為に祈り、投票すればどうでしょう?そのような人が多く選ばれ、政府の各所に配置されたらどうでしょう?それだけで神の国の流れを政府の山にもたらすことができます。それだけで日本が正しい方向に行くための一歩を踏み出せます。

「主よ、この候補者をどう思いますか?」「この政党をどう思いますか?」このシンプルな祈りが人間的チョイスから超自然的な神の選びを各地域、政府にもたらすための窓を神に開くことになります。人間のアイデアを超えたところで神が選ぶ人を知り、投票し、祈り、応援する事ができます。人間的希望でたてられたサウル王ではなく、神の御心を行う者として呼ばれたダビデ王をもたらすには「神が選ぶ器は誰なのか?」「誰に油注いでいるのか?」この質問が鍵になります。
そして、サウル王はダビデを殺そうとしたことも覚えないといけません。ダビデは預言者サムエルがエッサイの家に来たときに一人だけ呼ばれなかった唯一の息子で、「こいつは選ばれへんやろ」と家族から思われていた人物です。私達がキリストの家族として「こいつは選ばれへんやろ」と思う人を主が選び油注ぐかもしれません。主はすべてを知っています。その主が選ぶ器が居ます。
選挙や何かしらの投票をする時に、色々調べたあとも、主に聞くことを忘れないようにしましょう。選挙で誰かが選ばれ、そのポジションに就いた人のために祈ることを忘れないようにしましょう。選ばれたあと、その人がどのような方向に行くか、これは選ばれる時と同じ、またはそれ以上に重要なことです。

祈りましょう
私達が神に祈る、これらのシンプルな祈りが超自然的な神の介入をこの選挙にもたらすことを宣言します。そして、神が選び、正しく配置してくださることを祈ります。主よ、私達が正しく投票出来るように知恵と見分けるため霊的洞察を求めます。また今後クリスチャンの議員やリーダーたちも起こされていくことを宣言します。バアルに膝をかがめていない、主の民がいることを感謝します。ヨシュアのように、大胆に立ち上がり、神の約束を勝ち取るために前進する世代が立ち上がることを宣言します。この時代のための新しい油注ぎが主の働きをする器に注がれることを宣言します!


ページ下に今回の選挙と最高裁判所関連のサイトをまとめたので、まだ投票していない人は是非チェックしてみてください!

選挙のための祈り、聖書箇所:

[マタイの福音書 6:9,10]
ですから、あなたがたはこう祈りなさい。
 『天にいます私たちの父よ。
 御名が聖なるものとされますように。
 御国が来ますように。
 みこころが天で行われるように、
 地でも行われますように。

[テモテへの手紙 第一 2:1,2]
そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。
それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。

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政党、政策などを知るためのリソース
どのように投票すればいいのか分からないひとのために

政党や政治家のことがまったく分からないひと、それを調べるのに時間もない人はどうするのか?
そんな質問が聞こえてきますが、その人はこれらの動画を見て、政策をしっかり聞き、祈り、投票することを勧めます。時間がある人、エキスパートの人はそのレベルでしっかり投票しましょう。誰に投票すべきかを言うことも考えましたが現時点では言うのをやめておきます。出来るだけ聖書的な流れかどうか、そして主にシンプルに聞きましょう。また自分の選挙区を以下のサイトで調べて、その選挙区の政見放送、討論などをYoutubeで調べると良いと思います。政党に関しては下のYoutubeの動画がおすすめです。

クリスチャンでない人はどうするのか?
同じように動画やリンクで調べて投票することを勧めます。最低でも投票しないことや、無知に投票することから打開できます。そして聖書を読み始めてください。聖書は新改訳という訳の聖書を勧めます。世界の1/3はクリスチャンです。聖書は建国できるレベルの知恵と洞察が詰まっています。そして何より神はリアルでたしかに天は存在します。一度近くのプロテスタント系の教会にいってみるのもいいかもしれません。

選挙区の候補者を調べるサイト:


9党首の討論の動画:


最高裁判所裁判官国民審査:
今回はこの投票もあります。NHKのサイトですがわかりやすいと好評です。最低でも一度目を通しましょう。何も書かないで出すと、全裁判官に賛成し承認しますという意思表示に自動的になります。バツを書くと不信任票になります。また出さないという選択があるとも聞きました。不信任票が賛成票を上回らない限り、裁判官は現状維持となります。むやみに不信任票をだす必要はありませんが、最高裁判所に誰が居るかということは私達の国が進む方向にとても影響するので、ぜひ慎重に吟味してほしいです。
これもYoutubeで動画がいくつも上がっていますが。どれもNHKのサイトの影響か「選択的夫婦別姓制度」に対する意見がどうかという基準だけで判断している動画ばかりです。なぜここで「選択的夫婦別姓制度」が審査のために重要な基準として選ばれたのか自分には理解できませんが、逆にそれしか情報がないのかもしれません。過去の判例、制度への意見などが一つの基準になるでしょう。今までこの制度で落ちた裁判官は一人もいないそうです。それほど審査があまい、情報不足ともいえます。最低限このサイトをチェックすることを勧めます。


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