神と一緒に生きる方法①

人はもともと神と一緒に歩み、栄光という永遠的な領域で生きるように創造されたことを知っていましたか？

神様と話すことができ、一緒に人生を生きることができるとしたらどうしますか？私たちが知っている自然な領域と別の領域があるとしたら？私は神様と出会いたいし、話したいと思いました。きっと神は存在するし、霊的な領域もあると小さい時からクリスチャンの家庭で育ったわけでもなく思っていました。
初めから言いますが、神も天も確かに存在します。しかも神様は遠い存在ではないです。神は誰なのか？それが質問だと思います。私はこの目で見て、経験し、聖書や歴史も調べ、イエスキリストが神で唯一の道だと心で確信しました。
人はそもそも霊的な存在でした。霊的な領域で、霊的な流れで、霊的な存在として神と共に生きていました。目に見えるものが全てではありません。実は目に見えない領域が目に見える領域に影響しています。アダムとエバの罪の後、自然的な領域が全てで、神はいないという生き方が生まれました。私たちが神様ともう一度一緒に生きる、アダムとエバが罪の前に生きていた栄光の領域 にアクセスするためにはイエスキリストを知ることが唯一の道になります。それ以外に道はありません。一部の人が特別で神と出会えたりするのではなく、全ての人が神と出会い共に生きることができます。その鍵を個人的なストーリーも含めながら記事にしていきたいと思います。

神と離れたライフスタイル？
アダムとエバは最初の人類で罪のない世界で栄光という永遠的な領域で神と一緒に生きていました。彼らは地上を支配し、命で溢れ、楽しみがあり、祝福で満ち溢れていました。これが本来私たちが生きるべき領域です。しかしサタンの誘惑に騙され罪を犯したことにより神と離れてしまい、永遠的な領域から出てしまい、今までの人生はなくなり、代わりに苦労して糧を得るようになり、人生に死と呪いが入ってきました。罪は人生に何らかの死をもたらします。この時アダムとエバはすぐに死ぬわけではありませんでした。彼らは霊的な死を経験しました。それは神と離れて生きる人生でした。その霊的な死は彼らの人生に様々な問題を起こしました。

One Desire（詩篇27:4）

人間中心の神が居ない人生、ヒューマニズムという生き方があります。今現在日本でも他の国でもまだまだ多くの人が神が居ない人生が当たり前で、人間中心のライフスタイルが普通だと教えられ、５感が全てで、いい人になれば天国に行けるけど悪い人は地獄に行くと教えられ生きています。ほとんどの人はその考えをベースに自然的な領域で生きています。私もこのように神が居ない人生が普通だと教えられて生きてきました。人は生まれて、就職して、結婚して、子供ができて、頑張った貯金で老後を少し楽しんで、そして正しく生きて死んだあとできれば天国に入りたいなというような漠然とした、なんとなく世の中では普通とされているこのような人生の計画と考え方が普通と思って生きていました。でも小学生高学年、中学くらいからそんな人生に疑問を持ち始め、人生の答えを探し始めました。

初めてのクリスチャンと教会との出会い
高校の時に人生で初めて「クリスチャン」という世の中とは全く違うライフスタイルの人と同じクラスになり、彼ととても仲良くなって、その後も高校３年間、彼とはずっと仲良く、自分はクリスチャンでなかったのにも関わらず教会にも一緒に行ったりしました。人生の答えを探す旅は高校３年間続き、高３の時には、同級生のおそらく半分以上が、メディアが発信する高齢化社会というフレーズの波に乗り、福祉に興味もない同級生たちが福祉の専門学校に進路を定めその後その仕事からすぐ離れた友達もいました。
そんな中、自分は自由の国アメリカに行ってダンスと音楽で成功することを目標に英会話スクールに行き始めました。自分が偶然行った英会話スクールがたまたま地元にあった教会で、それが人生で２つ目の聖書やクリスチャンと出会う機会となり、そこから神がリアルに存在することに気づき始め、クリスチャンと世の中の生き方の違いに興味を持ち、教会にも行き始め、海外からのクリスチャンの宣教チームなどとも一緒につるむようになり、彼らの生き方やイエスキリストの生き方や格好良さに感動し、どんどん聖書やイエスの人生を探求するようになりました。

2004年初旬、実際に自分の部屋と教会で目と目を合わせてイエスと出会い、会話をするという、ありえないような超自然的なことを3日のうちに２回も違う場所で連続して経験すると言うことが突然起こりました！「心を開きなさい」と他の人が聞こえていない声で、心の中に直接声が聞こえ、「心を開きなさい」なんども語られ、あの時の感覚はこの世で味わったことのない、言葉で説明できないほどの愛と感動が心の奥底から溢れ、同時に自分の上から注がれるという本当に天国がそこにきたような不思議な経験でした。このことに関してはまた今度記事にしたいと思いますが。まあ、そんな経験を通してイエスキリストがリアルで神で今も生きているという確信を持ち、イエスを自分の神として心に受けいれ１９歳の時に洗礼を受けました。多分自分の家系で初めてのクリスチャンだと思います。目と目を合わせてイエスと会話したあとは疑う方がむしろ難しくなり、「神と出会う事が出来る」「話す事が出来る」これが可能だということが自分のクリスチャンとしての人生のスタンダードになり、その後も礼拝や一人の祈りの時間にイエスとリアルに出会う瞬間や、他にも不思議なことが人生で起き始めました。そしてイエスを知るほどに自分が変えられていくのを経験しました。当時19歳の迷えるティーンエイジャーだった私は人生の答え、目標、夢、すべてをそこで見つけイエスキリストが最強だと心で確信しました。このリアルな神イエスキリストの存在と素晴らしさを世界中で伝えることが自分の夢になりました。
その後音楽学校ではなく聖書学校に行くことにし、聖書の知識も成長し、神の声ももっと理解できるようになり、神様との関係も深くなり、世界中で神の声や臨在、栄光の領域、主の愛や希望について教えるようになっていきました。やがて自分が神様と出会うだけではなく、自分が行く場所で、世界の暗い場所でも、あの時出会ったイエスの臨在が力強く現れ、人々が救われ、超自然的に癒され、解放され、栄光の領域が自分の部屋だけじゃなく、その場所に来るのを見て行くようになりました。

心を開く
私はこのようなイエスの臨在の現れを経験するために何も努力しませんでした。私が特にクリスチャンでもなく罪人の時に大変な時にイエスは私を教会やクリスチャンに出会うように導き、人々を通して聖書を語り、あるときは超自然的な形で私を訪れ、私を救ってくれました。私がしたことはイエスに心を開くことだけでした。そこからイエスと一緒に生きる想像もしないような人生が始まりました。「私も神様と出会い、声を聞きたい！」「どうすればいいの？」と言う人が沢山いると思います。宗教は何かの良い行いや修行をプッシュして神に近づくように勧めるでしょう。でも聖書にはそれはできないと書いてます。イエスに心を開くこと、これが最初のステップです。イエスは私たちが扉を開くのを待っています。愛はコントロールしないからです。これはクリスチャンになった後もとても重要になります。栄光の領域では天の領域では全てが完了形です。神様の側はすでに完了しています。そして神は愛と聖書に書いています。私たちが神を愛する前に、心を開く前に神がまず私たちを愛してくれていると書いています。ということは問題は神様ではなく私たちが心を開くかどうかです。私たちがイエスに心を開く時、イエスが私たちの人生に入ってくることができます。助けることができます。一緒に歩むことができます。私がイエスの顔を２回見たときも同じでした、自分が失敗した時、一番大変だった時にイエスに心を開き、全てを話しました。その時に部屋にイエスが入ってくるのを見て感じました。２回目イエスを見たときも私が心を開くまでは声しか聞こえませんでした。でも心を開いた瞬間に主の愛や臨在、全てが中に入ってきて満ち溢れるような超自然的な臨在を経験しました。自分の宗教的な努力を置いてイエスにただ心を開きましょう。時々、「イエス様あなたに心を開きます」と言うだけで臨在を感じることもあります。あるときは自分で長い祈りをした後に何も感じません。自分の長い祈りをやめた後にいきなり主の臨在が入ってくることがよくあります。自分の頑張りで行くか、イエスと一緒に生きるか、それはエデンの園にいたアダムとエバの時も同じでした。何を選ぶのか私たちに委ねられています。イエスを選び、イエスに心を開く時、イエスが私たちの人生に来て一緒に交わることができます。そしてイエスと一緒に生きる人生が始まります。「イエス様、あなたに心を開きます。私の人生に、心に入ってきてください。あなたをもっと知りたいのです」

次回はエデンの園への道を守っていた天使ケルビムの話と栄光の領域にアクセスする方法を記事にしたいと思います。最後にこの聖書箇所を読んでみましょう。

ー今日の聖書箇所ー
私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。
ヨハネの手紙 第一 4:19

この記事を読んでいる人の中に、神様と出会いたい、イエスのことをもっと知りたい、神の声を聞きたい、栄光の領域をもっと知りたいという人がいれば是非フォローしてください。ウェブサイトやYoutubeにもリソースがありますのでそちらも是非チェックしてみてください。オンラインセミナーも定期的に開催してますので、もし興味があればオフィシャルウェブサイトから申込み可能です。

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