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嫌われる店長の処方箋


こんにちは
失敗は成功の元
マサおじさんです

他人の失敗はオモシロイ反面、
実は、成功への近道が、隠れていることが多いものです。

失敗から学びましょう

今回は、
スーパーや、コンビニ、飲食店などの
ストア店長の、あるある失敗談

病魔に侵されている店長が主役
処方箋を書きますので
店長自ら治療に当たってください

嫌われる店長の分類としては
主に以下の6通りですが、
ハラスメントなどの法的罰を
受けるものに関しては除外しています

不平等な店長

症状
主婦パートや、年上には何も言えない
部下や学生アルバイトに強く言う
えこひいきをする

口癖
「お前、あれやっとけよ」

処方箋
「一緒に手伝ってくれないか」

命令ではなく、お願いをする
自分が手を離せない場合は、
1人に言うのではなく、2人のスタッフに指示を出すこと
「2人で、あれやっといてくれる?」

シフト調整を認めない店長

症状
一度作ったシフトは変えない
休みは、代わりを探せという

口癖
「面接のとき、言ったでしょ」
「人足りないし、忙しいし」

処方箋
「今回は特別!思いっきり休みなさい」

シフト作りは、店長が最終調整するのは当然のこと。
調整も出来ない人が、店長をやっていてはいけません。

どうしても人が揃わない時は、
出勤しているスタッフの
時給を、その日だけ上げます。

店長なら、
タイムカードを修正できるはず。
休んだスタッフの給与分を、
均等割りしてあげれば、
残ったスタッフも、少しは気分も良くなります。

これ不正?
不正だと思うのなら、ポケットマネーでやってください。
僕は不正だとは思いません。

作業レベルが低い店長

症状
口は達者だが、作業できない
突然、作業に入ってきて邪魔

口癖
「久し振りなんだから、しょうがないじゃん」

処方箋
「ちょっと教えてくれる?」

出来ない自分を自覚する
変なプライドは捨てる事
だって、あなたは作業レベルが
アルバイトよりも低いのだから

作業レベルが高い店長

症状
自らの作業能力が高いが故に
部下、アルバイトへの要求がキツイ

口癖
「何でこんなことも出来ないんだよ」

処方箋
「まず、こうやってみようか」

あなたは出来る人だからこそ、
優先順位を教えて、見本を見せる事
失敗しそうなところを先に教える事

優柔不断な店長

症状
何を聞いても、意見、提案を言っても、はっきり答えない

口癖
「はいはい、わかった、わかった」

処方箋
「今調べてくるから、ちょっと待ってね」

スタッフに言われて、店長権限の判断で
〇ならば、OKと返事
✖ならば、ダメ&理由の返事
判断つかないことは、すぐに確認して返事をする

この3種類の答え方をすること
後で、間違えに気がついたら
「この前〇って言ったけど、調べたらだった。ごめんね」
と言えば済むことです

すぐ根性論の店長

症状
本人としては、指導の一環として、
叱ってるつもりだが、徐々に精神論を言い出す。

口癖
「根性が足りないんだよ」
「気合い入れろ」
「もっと頑張れ!」

処方箋
「こうやって、やってみたら?」
部下やアルバイトが悪いのではなく
店長の教え方に具体性がない
そこを自認すること


全体的に、口が悪い店長は
嫌われますね。
嫌われている店長は、
先ず口癖から治しましょう。

まだまだ嫌われる要素はありますが、
今回はこの辺で。


ありがとうございます。100円で、6本増やせます。 あ、増毛の話です。