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愛用のヘインズBEEFYは猛暑日には着れない

愛用のヘインズBEEFYは猛暑日には着れない、と思っている話にしようと思います。

ヘインズBEEFYを愛用している

私はかつて、ヘインズBEEFYを愛用している、と書いたことがあります。

上記拙稿で述べているのですが、私は、半袖でも長袖でもヘインズBEEFYを愛用しています。

ネイビーが多いのですが、ブラック、ヴァイン、ダークグリーン、ヘザーグリーン、ヘザーブルーあたりを持っています。

枚数が多いと、着用頻度と消耗具合が減るので、期間としては長期間着られることになります。

中々劣化していかないし、少々の劣化であれば、アメカジ文化のTシャツの範囲内です。

しかしながら、夏日までです。
※夏日は最高気温が25℃から29℃の日です。

夜中にコンビニにだけ行く時であれば別ですが、真夏日(30℃〜)や猛暑日(35℃〜)には着ません。

真夏日や猛暑日には着ない

何故、真夏日や猛暑日には着ないのか。

汗かきだからです。
汗かきが、真夏日や猛暑日の昼間に綿100を着ると、汗の跡が必ず残ります。

くっきりと白い線が入っているのです。

ヘインズBEEFYに限った話ではありません。
綿100ならば必ずそうなります。

厚手だからというわけでもないのです。
薄手でもくっきりとした白い線が入っています。
メーカーを問わず、絶対なのです。

ゆえに私は、真夏日や猛暑日には着ません。

真夏日や猛暑日に着るのは、綿100のTシャツではなく、ポリエステルが良いのです。

真夏日や猛暑日はポリエステルに限る

真夏日や猛暑日はポリエステルに限る、のです。
白い線が出てこないからです。

私以外にもそういう人はいないのかな、と思って調べました。
そうすると良い公式サイトがありました。

帝人株式会社の公式サイトです。

また、ポリエステルは吸湿性が低いことから速乾性が高く、さらに繊維に力を加えても変形しにくく型崩れしにくいので、シワになりにくいといった特性もあります。

上記リンクより筆者引用。

ポリエステル製のインナーやスポーツウェアには、吸汗速乾の商品が多くなりました。

上記リンクより筆者引用。

「吸湿性が低い」にもかかわらず、「吸汗速乾」であること。
ポリエステルに何故か白い線が出てこないのは、これが原因であろうと思います。

繊維そのものは吸湿性が低く、汗を溜め込まないけれども、化学繊維であるため機能性を付加することができる。

ゆえに、汗を吸い、繊維に貯めず、すぐ乾く。
こういう理屈なんですね。

綿の場合は、汗を吸い、繊維に貯めて、すぐには乾かないから、白い線が出来るのです。

だけじゃないテイジン

今までは直感でポリエステルを着ていましたが、今後は理屈でポリエステルを着ます。

ありがとう帝人。
だけじゃないテイジン。

繊維や生地の開発だけじゃない。
解説もしているのが帝人の良さですね。

帝人株式会社は、「爽多(そうた)」という新素材を来年(2025年)の夏から展開するそうです。

ソロテックスだけじゃない。
爽多にもこれからはお世話になりそうですね。

だけじゃないテイジンに期待しながら、しばらくポリエステルを着る日々になりそうです。

参考リンク

今回、参考とした公式サイトは、ソロテックスのコラムに掲載されています。

爽多についてはこちらになります。

ヘインズビーフィーの公式サイトもリンクとして挙げておきます。

汗かきでない方には良いでしょう。
汗かきである人でも初秋からは良いです。
盛夏でも夜中ならば良いでしょう。


#猛暑の過ごし方

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