好きな趣味を仕事にしたい場合は1週間に40時間続けてみて判断する
今回はこんな話です。
・好きな趣味を仕事にしやすい時代になっている
・なぜ好きな趣味を仕事にするべきか
・好きな趣味を仕事にしていいかを「時間」という制約を付けて実践
・得意な趣味ではなくても仕事にできる道はある
・【2020/08/22追記】ケース1:人と会わずに好きに生きていくシステムエンジニア
好きな趣味を仕事にしやすい時代になっている
結論を言うと「長時間やって楽しい趣味ならを仕事にしてもいい」です。
今はSNSや動画などで好きな趣味を多くの人へ拡散しやすく、昔は仕事としてお金をもらえなかったことでも、今は仕事にできる可能性があります。金額が少なかったとして、好きな趣味を仕事にできるなら楽しく生活ができます。
しかし、趣味を仕事に切り替えるのは不安な部分が多いです。
そこで、趣味に「時間」という制約を付けて実践して、嫌なことや面倒なことがあっても乗り越えられそうかを試してみてください。
仕事にかかわる時間は人生で最も長いです。何を仕事にして何を趣味にするか判断できることが、楽しく生活するコツだと私は思います。
なぜ好きなことを仕事にするべきか
社会人になると、毎日8時間、1週間で40時間働くことが多いです。時間帯は9:00-18:00。それ以外の時間はあなたの自由時間となりますが、自由時間から、睡眠時間、通勤時間、SNS、食事、洗濯、料理、買物、掃除などなどを除いた時間が趣味に使える時間となります。時間的には毎日2~3時間くらいでしょうか。
しかし、2~3時間あっても社会人ならではの悩みや疲れから、
遊びたい < 寝たい
の式が成り立つことが多いです。そうすると、趣味の時間は平日から週末に追いやられます。で、週末に遊ぼうとすると、土曜は仕事の疲れがとれずダラダラと過ごし、日曜は家の片づけやらスマホを触ってると終わり、嫌な月曜がまたやって来る!
社会人になる前からここまで想像はできないかもしれません。ただ、社会人前に「こうしよう!」と思った計画は、夏休みが終わる1日前に立てる無茶な宿題完成計画に近いことがあります。うまくいかないことが多いです。
だったら「好きなことを仕事にしたらいいじゃん」となりますが、趣味と仕事ってどうやって判断するべきかに迷います。例えば、適正はあるのかないのか、一般的にどの程度仕事があるのか、収入はどれくらいなのか。親に反対されるなどなど。どういった理由であれ、一生のことになるので慎重に選びたいです。
好きな趣味を仕事にしていいかを「時間」という制約を付けて実践
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