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写真展「地球の“景観” “生命” “80・95”」終了 ありがとうございました

昨日25日をもって写真展「地球の“景観” “生命” “80・95”」が終了いたしました。

多くの方々に来場いただき、非常に嬉しかったです。

11月23日(祝)には私が非常にお世話になっている元麗澤大で現在は立命館大の教授の方とNPO日本ガラパゴスの会事務局長との3者によるギャラリートークを開催いたしました。

上から目線っぽい日本の国際支援国際協力、どこか「俺たち日本は金もあるし技術もある。貧しい途上国を支援してやる」なんて言うところがあるのではないでしょうか?

立命館大の先生は「国際協力ではなく国際共生の時代。途上国から学ぶことは多い」と言ってたのが印象的でした。

またガラパゴス諸島の子供たちが非常に環境への意識が高いということを知ることができました。
しかしそれには大人の意識も変わったと。

今回の展示写真ですが、ミクロネシア連邦ガラパゴス諸島小笠原諸島の美しい自然とそこに生きる生命を紹介しつつ、それらに負荷を与えているもの、つまり現地のゴミ廃棄物も紹介しました。
そしてただゴミ廃棄物を放置することなく、私が主導して麗澤大の学生、島の方々と協力してミクロネシア連邦で、そしてガラパゴス諸島でゴミ廃棄物を除去している活動も紹介しました。

またミクロネシア連邦やガラパゴス諸島で清掃活動するきっかけとなった中目黒での毎月2回やっている清掃活動(中目黒村美化委員会)も紹介しました。

そしてタイトル中にある「80・95」という数字ですが、こう言うことです。
海洋プラゴミの80%は川由来であります。
しかし陸側から見ると海に流れ込んでいるプラゴミは5%しかなく、残りの95%は陸上のどこかに埋まってしまっている、つまり行方知らずになっているそうです。これをミッシングプラスチックと呼ぶそうです。
そのようなこともあって、私は地元中目黒で中目黒村美化委員会の活動を継続させているのです。

来場してくれたのは地元の方々、中目黒村美化委員会に参加されている方々、そして区議、都議、衆議院議員など政治家にも見てもらいました。

ご来場頂きました方々改めて御礼申し上げます。

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