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ネガティブなサインとの付き合い方。

体調不良を治そうと思い立ち、食生活を切り替えています。
とは、言っても、コンビニ弁当から自炊に切り替えたぐらいのものですけどね。
今まで厳密なダイエットもしたことがなかったので、栄養について学んでみると奥深いです。
また、体重も毎日測るようになってきましたが、一日の中でも変化が見られることが分かり、面白いです。
体調改善のついでに、午後に感じる独特の眠気も解消できないものか、と最近夜は米を食べない生活を送っていました。
体調の変化としては、感覚的なものですけど、「だる重」な感じは解消されてきたように思います。
ただし、ひとつ、別の問題が起きました。
昨日あたりから、首に湿疹が出るようになったんですよね。
暑いから「あせも」かな?とも思ったのですが、大人になってから、あせもになったこともないし、と疑問に思い、糖質制限と湿疹について調べてみました。
すると、ダイエットなどで湿疹が起きる場合があるらしいことが分かりました。
糖質不足が元で、体の中にケトン体という物質が増えるために、湿疹が起きる場合があるらしいです。
体調不良を治そうとしたのに別の体調不良を起こして、堂々巡りだ、と自分でも、おかしくなりました。
でも、こうして自分の体を観察することで、学べることがある、と思いました。
食生活を変えることで、体にそれぞれの変化が見られることは、意識しなくても、体がきちんと機能してくれているということが分かります。
たとえば、ちょっと前に、まぶたの痙攣やふくらはぎが良くつることがありました。
栄養について学んでみると、それは、どうやら身体がストレスと闘うことで、マグネシウムが不足気味になったために引き起こされた症状だったようなのです。
今回、体調不良や湿疹という状態は一見ネガティブに思えることかもしれません。
しかし、体に何か異常なことが起きているよ、という体のサインがあったからこそ、食べ物を変えてみよう、と考えることもできたわけです。
こんなふうに、ネガティブなサインは、しばしば、私たちに不安な感情を引き起こさせるかもしれません。
しかし、食べ物を変えるぐらいの気持ちで、調整可能なことを変えていければ、なんとかなると思えたら、不安も気にならなくなるのかな、と思いました。
それには、幅広く正しい情報に触れたり、さまざまな経験を積むことが大切だと、考えさせられました。
自炊は自分の体調により、調整できるからいいですよね。
これからは夜も量は控えめに米を食べるようにしてみたいと思います。


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