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冬においしくなる鰆で「寒鰆の味噌漬け焼き」
脂ののったおいしい「鰆」。
信州味噌で一晩漬け込んで「味噌漬け」に。
味噌の芳ばしい香りと味わい。
ふわふわで柔らかい食感。
今、おすすめの魚で作る「味噌漬け焼き」
本日のお品書き
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寒鰆の味噌漬け焼き
実は、冬がおいしい
「魚」へんに「春」書いて、「鰆(さわら)」。こう見ると、春に旬を迎えて、おいしくなると感じますよね。実は、脂がのっておいしくなるのは「冬」なのです。
春に瀬戸内の海でよく取れるため、このような漢字になったようです。春にはさっぱりとした「鰆」を味わうことができます。
もっと早くに食べたかったのですが、、、
もっと早くに食べたかったのですが、値段の方が高かったんですよね。2月になってから鮮魚コーナーを見てみると、値段が下がっていました。待ったかいがありました。
「味噌」の消費も兼ねて
ホントは「お刺身」で食べたかったのですが、鮮度的に難しそうでした。そこで冷蔵庫に眠っていた「信州味噌」の消費も兼ねて、「味噌漬け」作ることにしました。
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白っぽく白濁した身
白っぽくて白濁して、脂がのった「鰆」。このまま塩を振って焼いただけでもおいしそう。ここはグッと堪えて、「味噌」に漬けることに。
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綺麗な飴色の身
「味噌」に漬け込んで一晩。塩分と色が「鰆」の身に移り、引き締まって、綺麗な飴色の身に。焦げないようにじっくりと火を入れて焼き上げていきます。
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芳ばしい香りと柔らかい身
ふわっと、「味噌」が焦げた芳ばしい香りが辺りに漂っています。そっと持ち上げないと崩れそうな程、柔らかい身。お皿に盛り付けて、テーブルの上へ。
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ふわふわ、しっとり
お箸で身をほぐす。スッとお箸が入って切り分けることができる程、柔らかい身。大きく切り分けて一口。
ふわっとしていて、しっとりとした食感。「味噌」のしっかりとした味わい。そのあとにくるジワッと感じる「鰆」のうま味がたまりません。
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「白ごはん」と「お味噌汁」が欲しくなる
「白ごはん」を頬張りながら、すこし薄めの「お味噌汁」が欲しくなるような「鰆」の味わい。焼き魚とこの組み合わせは鉄板ですね。
材料 ( 2 人前 )
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・ 鰆 : 2 切れ
・ 塩 : 適量
◯ 味噌床
・ 信州味噌 : 50 g
・ みりん : 大匙 1
・ 砂糖 : 小匙 1
ポイント
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・ 塩を振って、臭みを抜く
味噌に漬け込む前に魚に塩を振ることで、臭みを軽減することができます。また、味噌の味わいが魚に移りやすくなります。
作り方
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1. 食材の下処理
・鰆に塩を振って、15分程置いておきます。表面に水分がにじんでくるので、ペーパーで拭き取ります。
・味噌床の調味料を混ぜ合わせておきます。
2. 漬ける
・ラップの上に[1.]で作った味噌を薄く塗って、その上に[1.]の鰆をおきます。
・その上から残りの味噌を塗って、一晩冷蔵庫で寝かせます。
3. 焼く
・[2.]の鰆の味噌を洗い流して、ペーパーで水分を拭き取ります。
・フライパンの上にフライパン用のホイルをしき、鰆をおいて弱火で焼きます。
・焼色が付いたら返して、逆面にも焼色を付けます。
・中まで火が通っていることを確認して、盛り付けたら完成。
食後に
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冬がおいしい「鰆」
冬に脂のりがよくなる「鰆」。お買い得のときを見計らって、おいしい料理を作ってみてはいかがでしょうか。もし、「味噌」が余っていたら、「味噌漬け焼き」がおいしいので作ってみてください。
お腹が空くような
「夜ごはん」探してみませんか。
あとがき
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「いちご」の見切り品のお話
フルーツコーナへ行くと、赤色で覆われていることが多いですね。そうです「いちご」。私の中の好きなフルーツの中でも上位に食い込んでいます。とりあえず、たくさん食べたいなと思い、ふらっとしていると見切り品のコーナーたくさんの「いちご」姿が。
商品を見るとあまり傷んでいない。もしや当たりではと思い買ってみることに。すると、、、
次回へ続く
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。