贅沢の極み!「飲むデラウェア」
こんにちは。
今日は「デラウェア」の話。
「コップ一杯に皮の向いたデラウェアの実をいっぱいにしてみたい。」
そんな幼少期の頃の贅沢な野望を叶えてみました。
黄緑色の涼し気な見た目。
一瞬でなくなりますが、デラウェアの甘酢っぱさが流れ込んできます。
1房をまるまる使う贅沢な1品。
ワンコインでできるので、興味のある方はぜひ。
▶「デラウェア」とは
アメリカ原産の種無しぶどう。
収穫される地域は、主に山形県や山梨県、大阪府。
時期は、7月から9月くらいまで収穫されるのでみたいです。
調べてみると、今まさに収穫される時期でした。
▶幼少期の願望
6人家族。
兄弟姉妹3人だったので、何をするにしても分け合っていました。
当然、みんな大好きデラウェアだったので、分け合っていました。
1回に食べれる量はせいぜい半房ほど。
食べる機会も少なく、年に1回か2回食べれるかという感じだったと思います。
紫の皮の中からは黄緑色の実が現れて、いつもきれいだなと見とれていました。
いつかそんなきれいな実をコップや器にたくさん貯めて一気に食べたいと思っていました。
▶「飲むデラウェア」の作り方
そんなことをスーパーで思い出して、早速デラウェアを購入しました。
材料は、1つです。
デラウェア :1房
作り方は、3ステップです。
デラウェアを洗う
グラスを用意する
デラウェアの実をグラスに入れる。
ポイントは、2つです。
1.梱包材のプチプチを潰す感覚で取り組む。
実を取り出す作業は、梱包材のプチプチを潰す感覚と似ています。実がうまく皮から離れるプチっとした感覚は爽快です。勢い余って、コップから飛び出すこともあるので、気をつけてください。
2.皮を絞りきる。
皮から実がなくなった後、皮を指でギュッと押して皮から果汁を絞り出しましょう。実と一緒に果汁も飲むことができるので、よりデラウェアの甘酢っぱさを楽しむことができます。
▶絞り出した「飲むデラウェア」
苦労して、絞りあげた「飲むデラウェア」です。
黄緑色の実と果汁がたくさん詰めこんだグラスは見ているだけでうっとりさせてくれます。とても涼し気です。
グラスのまま飲んでみると、口の中は実と果汁の洪水のように。
デラウェアの甘酸っぱさが一瞬で広がります。
さらに実のツルッとした舌触りと喉越し、
噛みしめると程よい弾力があり、甘酸っぱさが継続します。
飲みやすくて、一瞬で無くなってしまいました。
作るのは時間がかかるが、飲む込むのは一瞬。
ほんとに贅沢だなとつくずく感じました。
この爽快な感じは、苦労があって感じることができると思います。
▶ギャラリー
美味しかったので、2日続けて作りました。
デラウェアをごゆっくりを楽しみください。
📝まとめ
デラウェアを1房使って、「飲むデラウェア」を作りました。
デラウェアを一粒づつ食べていると感じることのできない、甘酸っぱさや食感、喉越しを一気に感じることができます。
作るのは大変、飲むのは一瞬。
まさに贅沢な楽しみ方です。
ワンコインで作ることができますので、デラウェアを買う機会がありましたら、ぜひ試してほしい一品です。
他にも贅沢なフルーツの楽しみ方がありましたら、教えていただけると嬉しいです。
最後までご覧くださりありがとうございます。
よろしければ、また立ち寄ってください。
「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。