見出し画像

衝撃!お店で食べるようなしっとりとした「卵と海老の炒めもの」


夜ごはんのお話



ふっくらとした玉子焼き。ではなく、
しっとりとした「玉子焼き」

ふわりと香る芳ばしい「ごま油」。

プリッとした大ぶりの「海老」。

一手間で、まるで本格中華店の味に。


本日のお品書き




  •  卵と海老の炒めもの

  •  焼き舞茸のお味噌汁

  •  さつまいもとりんごのサラダ

  •  白ごはん



卵と海老の炒めもの



たくさん買った海老

お買い得になっていた大ぶりの「バナメイエビ」。お買い得な代わりに量が多かったのです。海老の料理を考えてみたのですが、なかなか思い浮かばずにときが過ぎてしまいました。


数十分調べて、辿り着いたサイト

なかなか食べたい「海老料理」が見つからずにいました。クラシル、デリッシュキッチン、クックパッド、ブログ、、、。なんだか気分が乗らなかったのです。そんな中、辿り着いた「オークラ」のサイト


溶き卵に水溶き片栗粉!?

とてもシンプルで綺麗なサイト。そんなレシピの中に溶き卵に「水溶き片栗粉」を入れていることに気づきました。初めて見る組み合わせだったので、衝撃を受けました。

「どうなるのだろう。」と、好奇心のまま作ってみることに。




溶き卵に水溶き片栗粉を混ぜ込む

カンカンと、勢いよくしっかりと混ぜ込んで作った「溶き卵」。そこに「水溶き片栗粉」を流し込んで更にしっかりと混ぜ込む。

どんなように仕上がるのか、ワクワクしながら混ぜ込んでいました。


いざ、フライパンへ

強火にかけたフライパン。
ジューッと、勢いよく溶き卵を流し込んで固まるのを待つ。固まったら、返して、バラし過ぎないように少しずつ混ぜ込んで仕上ます。





普段と変わらない絵

卵と海老の炒めものはたまに作りますが、今回も変わらぬ絵。大きな「海老」の存在感。黄色が綺麗な「玉子焼き」。緑色の付け合せにシャキッとした「青梗菜」。

見た目から伝わるバランスの取れたおいしそうな見た目。



しっとりっとした「玉子焼き」

食べて驚き。昔に食べた本格中華を時のような味わい。ふわっとではなくて、しっとりと仕上がった「玉子焼き」。芳ばしく香る「ごま油」の香り。普段作る玉子焼きとは、全然違うものでした。

こうやって、おいしい玉子焼きを作っていたんだと感心しました。そんなことを思いながら、進む「白ごはん」。すぐにおかわりです。



海老と一緒に

大ぶりの「海老」と一緒に。思いのほか「玉子焼き」がしっとりとしているので、プリッとした海老と反発せず、一体感がでて更においしく。白ごはんがあっという間になくなります。


一手間で、こんなにおいしくなるなんて。



材料 ( 1 人前 )

--------------------------------------------------------------------



  •  海老    : 6 匹

  •  卵     : 3 個

  •  ねぎ    : 50 g

  •  青梗菜   : お好み

  •  ごま油   : 大匙 1

  •  サラダ油  : 大匙 2

  •  片栗粉   : 大匙 1

  •  水     : 大匙 2 程



ポイント

--------------------------------------------------------------------


  •  「溶き卵」に「水溶き片栗粉」

「溶き卵」に「水溶き片栗粉」を入れることとで、しっとりとした焼き上がりになります。いつもふわっとした玉子焼きになるので、一手間加えることで「本格中華」になります。


・ 海老を茹でておく

「海老」を茹でて火を入れておくことで、「卵」に入れる火を最小限にすることができます。そうすることで「卵」が固くなりすぎないで仕上げることができます。



作り方

--------------------------------------------------------------------


1. 食材の下処理

  • ねぎを小口切りにします。

  • 海老の殻をむいて、背わたを抜き取り、洗って水気を拭き取ります。

  • 卵を割って溶きます。

  • 片栗粉と水で水溶き片栗粉を作り溶き卵に一緒に入れてよくかき混ぜます。この時にごま油も一緒に混ぜておきます。


2. 茹でる

  • フライパンにお湯を沸かして、[1.]の海老を中まで火が通るまで茹でておきます。


2. 炒める

  • フライパンにサラダ油をしいて、中-強火にします。

  • フライパンに[1.]で作った溶き卵を少量入れて、ジュッというようになったら、ねぎを入れて、溶き卵を流し込みます。その後、[2.]の海老を入れます。

  • フライパンの底の卵が固まってきたら、折りたたむようにして卵を返します。(混ぜすぎると卵が細かくなって、しっとりとした食感を味わいにくくなります。)

  • 程よく卵に火が入ったら完成。



まとめ




「溶き卵」に「水溶き片栗粉」を

この一手間でいつも食べている「玉子焼き」とは違う味わいになります。しっとりとした食感の「玉子焼き」と「海老」が一体となってより深い味わいになると感じました。

おすすめですので、機会がありましたらぜひ取り組んでみてください。




他にもお腹が空くような「夜ごはんの話」を探してみませんか。



お腹が空くようなつぶやきはTwitterで。




あとがき
--------------------------------------------------------------------

マラソン

最近、週末になるとランニングをするようにしています。普段している仕事はデスクワークなので、座り放しなのです。そうなると、段々と気持ちが滅入ってきます。

気持ちが滅入らないよう、主にメンタル面を良くしようと走っていました。

最近、長い距離も走ることができるようになってきたので、今年はハーフマラソン出てみたいなと企んでおります。

しかしながら、過去膝の手術を3回して、半月板がない、またはよくない状態。どこまで走れるのかはわかりませんが、とりあえず無理を市内程度に走ろうかと思うこの頃です。



--------------------------------------------------------------------

#おうちごはん #ひとりごはん #夜ごはん
#ごはん  #自炊 #レシピ #あっさり #中華  
#海老 #卵 #玉子焼き #炒めもの

--------------------------------------------------------------------











「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。