浜崎正己@メディアインキュベート

メディアの立ち上げと運用を支援するメディアインキュベートの代表取締役社長。メディアの成…

浜崎正己@メディアインキュベート

メディアの立ち上げと運用を支援するメディアインキュベートの代表取締役社長。メディアの成長を支援するメディアアクセラレータを運営。メディアの運用、事業承継で悩んでる方は masaki.hamasaki@gmail.com まで!

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必要としてもらえて、必要としてもらえるものは何か。必要としてもらえる場所はどこなのか。

必要としてもらえて、必要としてもらえるものは何か。必要としてもらえる場所はどこなのか。自分も悩んでいるし、そうした何か悲しいことがあった時に、子供達にもそうしたことが起きて欲しくないと、そっと願うくらい。 幼稚園に行って、行きたくない、と。ずっと泣いているが、大丈夫だよ、いつも考えているし、大丈夫かなと。一方でこれって共依存を強めてないかなと。難しいな、どうしたものか、と。 ただ、だとしても、大切であることを伝えないで後悔するは1番嫌なので、なるべくそのタイミングで言える

    • M&A?からのMBO?を経験して思ったこと

      M&A?からのMBO?を経験して思ったのは、自分が何をできて、またどんな期待値を持ってもらっていて、どうだったら満足してもらえるのか。その事前把握がすごく大切だったなぁという部分だった。 一方で、それどころじゃないくらいに、突っ込んだ取り組みをしたことで、また経営やマネタイズみたいな部分の無知さから、苦しい状況になっていったのが、そもそもあったので、本当に前準備が大切だなぁと痛感する。 しかし、その前準備はいつまで遡れば良いのかというのは思う。大学生の頃に初めて就活を考え

      • 子供達に何を伝えるか、いつも悩んでいる。いつか一緒にいれなくなった時に、何を思い出してもらったり、最悪のことを回避してもらえるのか。

        子供達に何を伝えるか、いつも悩んでいる。いつか一緒にいれなくなった時に、何を思い出してもらったり、最悪のことを回避してもらえるのか。 何か辛いこと、悲しいことがあった時に、子供たちにはそういう思いはして欲しくないなと思うので、どう処理するか、みたいなことに悩まないようにするにはどうしたらいいかなというのはよく思う。 一方で、押し付けるのも嫌だし、時間やお金の概念で苦しくことがあったら嫌だなと思い、そのあたりについて話す機会は増やそうかな、みたいなことを思いながら、自分がど

        • CHALLENGER Deep DiveとM&Aの経緯

          昨年末から続いた厳しい経営状況の中で、シオン社様から温かいM&Aのお話をいただきました。0円譲渡という形での債務引き受けを含む非常に寛大なご提案は、私たちにとって一筋の光明となりました。この話が進む中で、私たちは誠実さを最優先に、関連する全ての会社の状況を含め、全ての情報を包み隠さず共有させていただきました。過去のやり取りの記録も全て保管し、透明性の確保に努めました。 しかし、様々な要因により、最終的に当初の計画とは異なる道を歩むこととなりました。M&A発表前の状況に戻り、

        必要としてもらえて、必要としてもらえるものは何か。必要としてもらえる場所はどこなのか。

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        • メディアインキュベートアカデミアを始めた理由。メデ…

        • 「メディアインキュベートアカデミア」は新規事業創造…

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        • 「メディアインキュベートアカデミア」は新規事業創造…

        記事

          CHALLENGER Direct Recruitingとメディア。そして、こだわりからの脱却と進化

          私の大学生以降の人生は、メディアへの思いと、それを実現できない現実との葛藤の連続でした。中学生の頃からメディアの世界に憧れ、必死に門を叩きましたが、その扉は容易に開くことはありませんでした。しかし、このメディアへのこだわりは、私の人生の原動力となり、起業への道を切り拓くきっかけとなりました。 ただ、恥ずかしながら、私は「メディアに入りたい、記者になりたい」という一点に集中するあまり、「ビジネスをつくる」「会社を経営する」ということの本質を見失っていました。たくさんの会社を立

          CHALLENGER Direct Recruitingとメディア。そして、こだわりからの脱却と進化

          【「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」】

          【「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」】 1月に琉球アスティーダのジョインを発表し、3月にはシオンへのメディアインキュベートのM&A及びジョインを発表。からの7月半ばにはMBOを発表。 いずれも背景としては、メディアの知見を活用して、生き残る場所はどこにあるのか。必要としてもらえる場所はどこなのか。 未来プロジェクトとして、たくさんの会社を作ろうとチャレンジしたきっかけも、プログラミング教室への送客をベースとしたこどもの未来のメディア運営が、段々と苦しく

          【「発掘と可視化」「マッチングと共創」「伴走支援と成果創出」】

          メディアで採用、営業、新規事業課題を解決するとは?

          M&AからMBOの経緯としては、そもそもM&Aを決めたのもメディア支援事業が成り立たなくなっていたから。私が提供し、こだわってきた形が厳しくなっていた。 一方で、自分ができること、得意なこと、価値を感じてもらうことはなんだろう、と模索しながら、稼ぐという意識の足りなさから未来プロジェクトは走ってきてしまった。 その結果、大きくはメディアの繋がりと、メディアを作ってきたり支援してきたことを必要としてくださり、M&Aとなったと認識している。 ただ、たくさんの会社を作りすぎて

          メディアで採用、営業、新規事業課題を解決するとは?

          メディアインキュベートを再チャレンジする理由

          メディアインキュベートを再チャレンジしたいと思ったのは、これまで役員として1番大きくなった組織で40名ほど。売上で言えば10億円くらい。 それぞれ違う業態、会社で、インキュベーションを目指して、自らがたくさんの会社を兼務したり、創業に携わることが多かったです。 ただ、そもそも自分が最も力を入れてきた会社はどれだけのものなのか、と。同時期に起業したり、時間を過ごしてきた方々の圧倒的な成長を見ていて、改めて自らの日々の過ごし方の密度に対する違いなのだなと。 ここでは、比べて

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          「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」という取り組みと「こどもの未来」でのチャレンジ

          メディアで事業開発、メディアの事業開発をずっと謳ってきたのが、メディアインキュベートですが、それを体現する取り組みとして未来プロジェクトという形でたくさんの会社を作る挑戦しました。 今回は、改めて「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」という取り組みと「こどもの未来」でのチャレンジをしたいなと思っています。 「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」は、新規事業やスターチアップ、事業承継など、事業開発に取り組む方々の孤独と後悔を減らすために、応援が集まるメディア

          「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」という取り組みと「こどもの未来」でのチャレンジ

          株式会社メディアインキュベートのMBOによる独立と「CHALLENGER」プロジェクトの本格展開、IPOを視野に入れた新たな挑戦へ~シオンとの協業を継続しつつ、産業創造の挑戦者たちを支援~

          このたび、株式会社メディアインキュベート(以下、当社)は、マネジメント・バイアウト(MBO)を実施し、株式会社シオン(本社:東京都港区、代表取締役:井上 勉)のグループ会社から独立することとなりましたので、お知らせいたします。 当社は2024年3月にシオングループの一員となり、グループシナジーを活かしたメディア支援事業の拡大と、スタートアップ支援領域での新たな取り組みを進めてまいりました。この経験を通じ、メディア業界の急速な変化に対応するためには、より機動的な意思決定と柔軟

          株式会社メディアインキュベートのMBOによる独立と「CHALLENGER」プロジェクトの本格展開、IPOを視野に入れた新たな挑戦へ~シオンとの協業を継続しつつ、産業創造の挑戦者たちを支援~

          振り返り的な

          23歳の頃に夕刊紙の日刊ゲンダイ様にお世話になった。メディアの現場が楽しくて仕方なかった。 そこからGMOモバイルさんに入らせていただき、メルマガの配信や、記事選定、媒体社様に対して記事提供のご相談などを経験させていただいた。そこではアプリも垣間見させてもらった。 その後、韓国に一時行き、帰国後は改めて経済メディアの編集に携わりながら、TikTokが流行っていない時に少し近いサービスのディレクションに携わる。 起業後もゲームメディアや、SIMのメディア、海外ドラマのメデ

          挑戦者の孤独と後悔を減らすため

          プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」は、挑戦者の孤独と後悔を減らすためにというコンセプトのもと、共創実現のための研究会、アワード、スタジオ事業を掲げている。 産業別の課題解決のために、それぞれの専門家の方や、携わっている方々と共に、課題抽出を行い、議論し、実際にチームアップした上で、共に事業を作る。 そこでの議論を可視化した上で、表彰だったり、実際に顧客課題の解決を行ったり、ということを通して、実際にプロジェクトが組成されていく。 そ

          挑戦者の孤独と後悔を減らすため

          プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」について

          メディアインキュベートの株式売却を発表してから4ヶ月。子会社化されたということなのかなと思いながら、たくさん会社を作ってきたことによる影響などは、あまり考えたことがなかった。 いろんな場面で、当然ながら人数対比で影響もあるのだろうということを実感する。そして、M&Aや事業承継について考える機会も増えた。 一方で、メディア支援事業が苦しくなり、また自身の経営力不足で未来プロジェクトが一気に収益化する形ではなかった。 改めて、総合的に思うのは、メディアが、たくさん会社を作る

          プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」について

          2023年3月14日

          メディアインキュベートを起業したのは、ずっとメディアに憧れて、なんとかメディアに携われたのが、デジタル領域からだった。 大学を卒業する時には、難しいんだろうなとずっと思っていた。諦めるのではなく、諦められないので、できる限りを尽くしてはいた。 生まれて1万日目、27歳の時に起業して、もう35歳になってしまった。私の人生で一番長く続けられたことだと思う。 「転職も多く、転々として、本当に起業するんですか。」 「意識高い系ですよね。」 「浜崎君にはメディアは難しいんじゃ

          メディアインキュベートを起業した理由

          2016年3月30日、生まれて1万日目に起業した。ある意味、私には残されていなかった。選択肢はこれしかなかった。 そういうと、そんなことはないし、大丈夫だよ、と言ってくださる方もいるかもしれない。そうだと思うし、そうなんですが、個人的には改めて、これしかなかったと思う。 起業したい、と言いながらたくさんの転職を重ねていた。両親のような家族を持ちたいと思った。そのためにできることは何か。何ができるんだろう、と。自分なりに考えつく、行動を一応とってきた。 自分なりに記者にな

          メディアインキュベートを起業した理由

          生雲勝之様:フィリピンで事業開発を牽引する若きリーダー @ikumorning

          事業開発というフィールドで、特に国際的な視点から革新を続ける存在として、生雲勝之氏の名前は不可欠です。フィリピンを中心に活動する彼のキャリアは、多くのビジネスマンや若手起業家にとって大いなる刺激となっています。 生雲勝之氏は、株式会社CrepityのCEOとしてその名を馳せています。彼が手掛ける「U-GAKU」と「Cebu Way English」という留学プログラムは、英語学習だけに留まらず、参加者の価値観や人生観にも変革をもたらすことで知られています。生雲氏のビジネスは

          生雲勝之様:フィリピンで事業開発を牽引する若きリーダー @ikumorning