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メディアで採用、営業、新規事業課題を解決するとは?

M&AからMBOの経緯としては、そもそもM&Aを決めたのもメディア支援事業が成り立たなくなっていたから。私が提供し、こだわってきた形が厳しくなっていた。

一方で、自分ができること、得意なこと、価値を感じてもらうことはなんだろう、と模索しながら、稼ぐという意識の足りなさから未来プロジェクトは走ってきてしまった。

その結果、大きくはメディアの繋がりと、メディアを作ってきたり支援してきたことを必要としてくださり、M&Aとなったと認識している。

ただ、たくさんの会社を作りすぎてしまった。しかし、それに伴いずっとついてきてくださった方もいる。いや、共に歩んできたと言えるだろうか。そうした方に対して責任を果たすためにと思い、シオンにも実際入っていただいた。

そうして、ここまで作ってきた会社全部のグループ入りを想定して、私なりの恩を返したいと思い、精一杯取り組んだつもりではあった。

しかし、シオンも上場を目指す中で、たくさんの仲間がおり、また目指す世界がある中で、私もやっていきたいこと、目指すことがあり、そこの重なりのバランスで今回の結論となったと思っている。

とした時に、ケンカ別れというわけでもなく、いろんな状況と、目指すことと、思いの部分と、というバランスがこうした結果になったと認識しており、本当に苦しくも悩んでいたところを助けていただいたと感じている。

なので、シオンが目指す、井上社長が目指す世界はぜひ叶って欲しいし、実現がされて欲しいなと思いますし、私がお世話になってきて、いただいた恩については、それぞれの方に対して、しっかりと返していこうと、一応してきたのでこれからもそうかなと。

ただ、大前提として、しっかりと事業基盤を作り、まさにピボットし、生き残り、成長していくということに集中する。ここがない限りは、それすらも果たせないと感じており、その一つの方法が、メディアを起点とした採用や新規事業創造、営業課題の解決かなと。

企業様の採用に関連するインタビューや記事執筆、コンテンツ化は強化していきたく、ぜひお気軽にご相談いただきたいですし、プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」やこどもの未来でもしっかりと取り上げさせていただきたいなと。

エスタイルの宮原社長と久しぶりに再会し、すごくありがたいお言葉をいただきました。改めて、自らの強みとやってきたことと、感謝される部分とは何かを考えながら、しっかりと頑張りたいなと。

紹介だったり、繋いだり、というのが実は一番感謝してもらってきたことかもしれないと思うと、私なりにそれはメディアなんだけどな、と思っていて、できたら、それをしっかりと事業に繋げていくというプロセスが大事なのかなとも感じています。

ファインドスターの内藤さんの言葉をここ数年、ずっと頭がよぎります。ニーズとシーズ。企画書の段階から必要とされていて、それいいね、それが欲しかったんだよ、となっているものはやはり売れる。そうしたものを作れているのか、と。

ドンキホーテの安田さんの本による、相手の立場に立って考え行動する。相手の立場に立った時に、メディアやスポンサーみたいな言い方は分かりやすいんだろうか、と。

まさにそれが欲しかったんだよ、になっているのか、と。それこそ、必要な時に、必要な形で、お届けする、繋ぎ合わせるみたいなことが大切にしてきたことなので、それは新規事業創造における会議のファシリテーションもそう。適切に会場にお呼びしたり、ラジオのスタジオにお誘いしたり、段階を踏んで、コミュニケーションのステップを踏む。段々と巻き込んでいく。

こうしたら繋ぎ合わされるのに、と伝えていったことは、うまく伝わらず、この場面でこういうタイミングで、こういう形で切り出したらうまくいくのに、と思いながら、果たしてそれを自分は徹底できているのだろうかと。

それをハイコンテキストと言われてしまうこともあるが、それは緊張感の中で仕方のないことだし、一方で、それも人それぞれの求めることでもあるだろう。

自分が進むべき道、歩んでいく道はどこなのか、と。散っていると言われるが、できれば散りたくない。ではどうしたらいいのだろうか、と。本当に心底困っている。どっちなのだろうか、と。相手の立場に立って考え行動しよう、と。

いかに自分がひとりよがりで、相手の立場に立って行動してきてないか、ということを身に沁みる。家族、仕事、さまざまな場面で強く感じる。

相手の立場に立って考え行動する。徹底しようとすればしようとするほど、時折悩む一方で、自分の問題も解決しないと、その余裕についても考えさせられる。余裕があって、それができるようにも感じる。ただ、その余裕がないと言ってしまってはおしまいなのではないか。

諦めたらそこで終わりなのではないか。そんなことをぐるぐる考えながら、メディアを起点に採用、新規事業、営業課題の解決というキーワードなのだろうか、と朝から考え、妻にアドバイスをもらい、そうか、分かりにくいか、どうなら分かりやすいかな、伝わるかな、理解してもらった上で、前に進むだろうか、と思うこの頃でした。

相手の立場に立って考え行動する。いかにしてこなかったかが、重くのしかかる。恩を返すっていう話と同じだろう。一方で、心の声に従えという声も聞こえる。でも、心の声ってなんだろうか。なんだろうと思うことも多い。

これって心の声?何?と。励まされることもあるし、どうだろうと思うこともある。ただ、一旦、進むためには、これをぐるぐるし続けると、進まないので、一旦、テストでも採用と営業と新規事業課題をメディアで解決、みたいにしてみようか。

メディアでって言うと、要は記事を書くの?ってだけになるけど、そういうことではなくて、知ってもらうきっかけを作り、繋がるきっかけを作り、と。

相手の立場に立って、ということで言えば、私の立場に立ってくれる人は誰なんだろうと思うこともある。ただ、それは、家族に本当に感謝しているので、頑張ろう。このメディアでっていう部分をもっと分かりやすく、簡潔にステップを明確に書けるといいのだろうか。

なぜメディアで解決なのか、っていうスライドを作るか。メディアの可能性、そして、貴社の課題解決になぜ寄与してくれるのか、みたいな。

お金を払ってくれる人の目線に立ち、相手の立場に立ち、ということをぐるぐる考えている。お金を払ってもらえるくらいの感謝をどう得ることができるのか。または向き合う先の問題でもあるだろうし、と。一方で、困っている人がいたら、みたいなところをずっとぐるぐるしてきた。押し殺してきた。

でも、どうなのだろうか。自分が突き抜けていないただの言い訳ではないだろうか。そう思うと、恥ずかしくもあり、なんだか実は昔から変わってないのだろうか、と思うと、それは嫌だし、このままでは強く困るなと感じるのであった。

さて、スライドでも作るか。営業しよう。こどもたちとも遊べる時間を作るためにも。