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プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」について

メディアインキュベートの株式売却を発表してから4ヶ月。子会社化されたということなのかなと思いながら、たくさん会社を作ってきたことによる影響などは、あまり考えたことがなかった。

いろんな場面で、当然ながら人数対比で影響もあるのだろうということを実感する。そして、M&Aや事業承継について考える機会も増えた。

一方で、メディア支援事業が苦しくなり、また自身の経営力不足で未来プロジェクトが一気に収益化する形ではなかった。

改めて、総合的に思うのは、メディアが、たくさん会社を作ることが、とかではなくて、私の経営力不足が全ての原因であろう。

誰々のせいとかではなくて、まさに安田さんの本で言う主語の転換ができていない例だったのかもしれない。

相手の立場に立って、という意識が弱かった。では、この投稿自体がある方の立場に立つとどうなのか、なども含めて、それについては想像している。

その上で、基本的には、いただいた恩は必ず返す、と言うことでなんでだろう、父さんが教えてくれたのか、母が教えてくれたのか分からないが、その前提で一応動いている。

2019年に出版社を買収する会社でCFOになり、同時期くらいに長瀬次英さんと会社を作り、マーケターとは何かを考えるようになった。

その後、WEINのコミュニティ運営に携わるようになり、オンラインカンファレンスやClubhouseをたくさんやった上で、未来プロジェクトにチャレンジした経緯がある。

その間には新規事業支援の会社でもお世話になったりしながら、どう形づくりかをずっと考えてきたわけだが、改めてシオンに入ってからも学ばせてもらいながら、勝ち発揮、恩返しがどういう形であればできるのかは常に考えている。

とした時に、合意形成であり、であり、期待値調整であり、そして、自分が力をつけて、恩返しできるような状態であるようにすることは常に大事だなと改めて戻ってくるような感じでした。

プロジェクト創出型メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」はその一環であるように思う。ぜひ一度お話を聞いていただけたら嬉しいです。