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成長著しい若手が共通してやっていること

こんにちは。
グレーなキャリアを進むキャリアコーチのおくつです。

普段は人材会社で営業マネージャーをしながら、個人でキャリアコーチをしています。

会社員か独立かではなく、
どっちもやる白黒はっきりしないグレーなことをやっています。

今日は、

「成長著しい若手が共通してやっていること」

というテーマで書いていきます。

社会人なりたて、社会人にこれからなる学生で、成長したいなと思っている人だけ読んでください。

そうじゃない人には全く参考にならない内容なので。

大丈夫ですか?
じゃああなたは成長意欲の塊ってことだ。
素晴らしいですね。

じゃあ続きを楽しみにしてください。

先に言っておきますが、
今回話すことは職種や業種は全く関係ありません。

僕自身のマネジメントや企業支援をしていく中で、
圧倒的に成果を残したり成長角度がハンパない人は共通点がありました。

そしてそれはちょっと意識するだけで変えられます。

では新人のあなたになってみて考えてみましょうか。

新人のあなたは今の仕事で全く経験がなく、
先輩や上司に聞くことが多いです。

じゃあこの時にどんな聞き方をするか。
これだけです。

あなたはどんな風にわからないことや知りたいことを聞きますか?

先に考えてみてください。

先に答えをみたらダメですよ。

絶対ダメです。

ちゃんと自分だったらということで考えを持ちましたか?




じゃあ答えを言いますね。

答えはちゃんと自分の考えを持ってから答え合わせをしにくるかどうかです。

そうです。
なので、このnoteを自分の考えを本当に持たずに答えだけみているのはダメです。

成長する若手は必ずこんな風に聞いてきます。
「奥津さん、僕はこの案件〇〇でいきたいと思うのですがどう思いますか?
 理由は〇〇です。」
「奥津さん、僕は今回の件〇〇だと思うのですが、意見もらえますか
 理由は〇〇です。」

これの特徴は今自分がわかっていることや考えていることを開示してから答え合わせをしてくるんです。

勉強で先に答えだけ見て覚えていたような人は、
問いに対して答えだけを求めてしまいます。

ただ実際ビジネスでは問いに対する答えは一緒でも、
異なる成果が出ることがあります。

それはその答えに行き着くプロセスが成果に関わっているということです。

逆に若手が絶対やっちゃいけない聞き方もあります。
Aさん「奥津さん、〇〇の案件どうすればいいですか?」
僕「××で対応して!」
Aさん「そうですよね、僕もそう思ってました。」

答えを聞いてからそう思ってましたということ。
これを続けていると上司の考えと同じような発想ができていると錯覚することがほとんどです。

ただそれは答えを聞いて理解できただけなので、
そこに至るプロセスの違いなどが理解できていないため、
大体のケースで応用できません。
そしてどんどん失敗を怖がってチャレンジできなくなります。

たかが聞き方だろって思う人はそう思ってもらっていいです。
ただこれは企業を200社以上支援し、
28歳で累計15人部下を持った僕から伝えられる経験則です。
ご自由に使ってください。

ではまた。

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