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オーストラリア出稼ぎの結果 : 給料が約2倍になりました


日本で某緑色のカフェでバリスタをしていた頃はだいたい手取りで月に20万円いかないくらい。


ひよっこバリスタオーストラリアでの給料


カジュアル契約の場合で。

週5シフトに入ってだいたい月に手取り40万円いかない程度。

オーストラリアのカジュアル契約だと労働時間は最大38時間(確か)



オーストラリアにはフルタイム、パートタイム、カジュアル
の3種類の契約形態がある。

簡単にいうとカジュアルは他の契約と比べて給料は少し良いけど
色々保証はされていないみたいなやつ。


それで日本の2倍くらいはもらっていた。
職場環境もストレスフリーだし、お客さんもフランクでへ日本の感じとはだいぶ異なる。

日本の飲食、ホスピタリティ業界でいつまでも働き続けていくのは厳しい。

修行期間だけでも海外で経験を積むのもありなのでは無いかと思う。



他の業種でも


メルボルンではバリスタという職業に対してリスペクトのある街で、
少なくとも日本よりは待遇がいい。

友人の話を聞いてみると、バリスタ以外のホスピタリティ系の職業だと少し給料に関しては下がる印象。
(3〜4ドルくらい)

たまに現地の最低賃金が守られていないところもあるので厳しいなあと思いつつも、それでも日本よりも給料は良い。


オーストラリアで働くデメリット


もちろんよいことだけでは無いのでよくないことも書く。

簡単にクビになる

自分は頑張っているつもりでも、
自分に非はなくてもけっこう簡単にクビになる。

カジュアル契約のルール上、全く問題ない。


解雇される理由としては、スタッフを雇いすぎた、シンプルに人件費を削りたい、とか。。


事前に分かってただろ、というものもちらほらある。。



解雇通知は普通のチャットで届く。


「申し訳ないけど(理由)だから、もう来なくていいよ!
最後の給料は〇〇に振り込むからよろしくね!」


これで終わり。


肌感ワーホリで来ている日本人の9割以上はカジュアル契約で、
効率よく稼ぎたいし、雇う側も雇用に関してあまりリスクも取りたく無いので、一応お互いにWinWinの関係にはなっているとは思う。


カジュアルだとシフトが直前で変わりやすい


これも結構痛くて、「大体今週はこれくらい給料をもらえるな、」
と頭の中で計算していても、その時のお店の状況によってはかなり大胆にシフトを変えられてしまうことが多い。

シフトの入りや終わり時間が2〜3時間前後したり、削られることもあるし、
場合によってはシフトの予定であっても急に丸一日休みになることもある。

これもまあ仕方なしか。

こういう時に個人で何か仕事をしていると金銭的にも精神衛生上も良いなあと思う。

働けるだけでもありがたい


自分が帰国する直前くらい(2023/7あたり)にはかなりコロナもおさまって、日本人か他の海外からの移民も増えて、仕事を見つける難易度が上がっていた印象。

少なくとも働く上で簡単なコミュニケーションを取れるくらいの英語力がないと厳しい。

あとはそれに加えて、これまでのその分野でも経験、どれくらいその店に貢献できるか(入れるシフト日数、時間、オーストラリアに滞在できる期限)


英語、経験、貢献度。


この3つがかなり重要だと思う。

自分のルームメイトも仕事探しに結構苦戦していたので、準備はしっかりしたほうがいいと思う。

稼げるからといってあまり安易に海外にワーホリに行くことはお勧めしない。


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