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パリにマブイにいき「今年叶えたい夢ノート」に書いた「宮殿パーティーに出る」が叶うまで!

治験会社で派遣スタッフとして働いていた、ある年の暮れのこと。どうしてか無性にパリにいきたくなりました。

頭の中に描かれる、パリにいる私の姿は、白を基調としたアパルトマンでチャカチャカ、パソコンにむきあい、なにやら文章を書いている😎

そして、毎年正月に書く「今年叶えたい夢ノート」には、「宮殿パーティーに出る」と書いたのです。これは、自分でも全く予想してません。

閃いたんだと思います。

非現実な妄想をしても、正月休みがあければ、電車に揺られ都内に通うただのジム派遣です。

ライターでもなければ、宮殿パーティーにでるようなモノでもありませんし、ましてやツテなどありません。なので頭と心の中はパリをイメージしつつ、普通に会社にいき、派遣の仕事をするといった毎日を送ってました。

それが、出向く先ざきで、
未来を予知する、見る系の方々にあうことが多くなり

しかも
会う度に、

パリが見える。
パリに行きなさい!
 

私が脳内にイメージしているから
身に纏う波動からパリがうつしだされるのか、
会う方会う方、同じようなことを言うのですね💦

あまりにも言われるのと、行かないといけない様な気持ちになり、結局あり金で渡仏したのでした。


渡仏してすぐに、イメージしたとおりのライターの仕事がみつかり、これはラッキー! と思っていたのですが、しかしその後は、もうパリには二度とくるものか!と思うほど、渡航前に思い描いたパリ滞在とは、ほど遠かったのです。

それは、持参したパソコンが居候先で繋がらず、繋がらないからライターの仕事もままならず、思うようにいかなくイライラして、おかげで毎晩眠れず、体調を崩し高熱にうなされました。少し体調が回復したので、ライターの仕事について考えはじめると、また発熱、、、

もうーなんで!と
神を怨むほど嫌な出来事がつづいたのです。

そこで、ライターをあきらめたのです。

書くことが出来ないから、パリをぷらぷらしていると、日本にはないアートギャラリーのような花屋に、私の心はぎゅーと、掴かまれたのです。

いままで、日本では花に関連した仕事など
気にもならなかったのに、お花を触ってみたくなったのです。

そこで、さまざまな人種の人たちが働いていたピカソ美術館の近くの花屋さんに足繁くかよい、働かせて欲しいとアタマをさげ、ようやくokをとりつけました。

まったく花屋の仕事なんてしたこともない私ですから、自分が出来ることは掃除だと思い、床を履いたり、花瓶の水をかえたりしていました。


たまに、お店が混んできたときには、つたないフランス語で、何本欲しいのか、茎はどのあたりで切るのか、用件をきいて、あとはスタッフにバトンタッチするという形で販売のお手伝いもしていましたが、基本的には掃除屋です。


何かに魅了されると、
それ以外のことは見えなくなる性格😂


花屋で仕事をする以外にも、日本人のfloristさんのレッスンを受けにいきました。さらには、フランス語で「レッスンを受けたいです」と書いたノートを片手に、花の巨匠の店まででむき、またまた頭をさげ、2度ほど教えてもらいました。


ジョルジュフランソワに習ったアレンジメント


3か月の滞在をおえ、
帰国後は花の訓練学校に通います。


通って数ヶ月後、パリ滞在中に教えていただいた日本人floristさんのホームページで「日本人花展、ボランティアスタッフ募集」という記事を目にします。

これ、いく!

直ぐに思い、金銭的なことも
何も考えず申し込んでいた私でした。

これハートからの行動です。

不思議なことに、かけていた保険金かなにかがおりて、その花展に行って帰ってくるには申し分ないお金が手に入りました。


そして行くほんの少し前に、それが仮屋崎さんの花展であることと、プチパレ(宮殿)で行われる前夜パーティーに参加できることが知らされました。なんと、正月の夢は一年かからず達成となったのです。

今になって思えば、もしあの時パリでライター仕事に勤しんでいたら、花には目を向けなかったでしょうから、こんなことは起こらなかった。

目にはみえない何かに導かれていたのかな
と、思うのです。

この類の出来事は、「バリ島テロ事件」に関連したものもあるので、あらためてかきますね☺️

とはいえ、帰国後
過去世がみえる方には、

「パリに行って良いことなかったでしょ!それはね、過去世に、あなたが一番栄華を極め、かつ神を怨むほどの経験をその場でしたから」

と言われましたけど、

この宮殿パーティーに出たとき、私のなかに、失われていたモノが戻ってきたような感じがしたのと

人生のやるべきことを全てやりきった、何も思い残すことはないと、心の底からの満足感があったのでした。

だから、行った事に悔いわなかったです!

それからすこしたち、この話を沖縄の方にしたところ、「それマブイですね、魂を拾いに行ってきたから、やりきった満足感覚なんです。帰国後も、いろいろあったのでは?」と言われたのです。

確かに言われてみると、まず、本心でなくお金のため、周囲の目を気にして、やりたくないけど、しかたなく行動したことについては、こっぴどく痛い目にあいました。

●パワハラにあう
●契約をすぐに打ち切られる
●思いを持ってメンバーをまとめようと取り組んでも、上司と不倫してるとか、いわれもない噂からメンバーと溝ができる→不倫しとらんわい。
●父親との確執

とにかく、毎日のように怒りをおさえるため
私の拳は握られたまま、堪える日々。

どうにも、こうにもならなくて、父親に和解の手紙を書いたのです。

母から連絡があり「戻ってきなさい」と、それで仕事を辞めて実家にもどることにしました。

そして、ぷらぷらしながら、目にとまったのが町の10カ年計画推進の募集。小さな町のことですが、どうしたらより良い町になるかを考え、リサーチし、行政に数ヶ月かかわり、学ぶうちに、ずっとやろう、やりたいと思ってた「大学に行きたい」という気持ちが、ポワンと現れでてきたのです。


その後は、慶應法学部政治学科に進み、できないながらも必死で取り組みながら、さらに自分の抑えてきた感情に向き合ううちに、気づいたら現在の無理ない働き方、穏やかな生き方に変化したのでした。

パリで魂が完全したことで、本心で生きざる終えなくなったというのが正しい表現かもしれません。

本来の魂の質なり、もち味で生きることに、シフトさせられたのだと思うのです。

●本気で変わりたい!
●気づきから、視野を広げて新たなアクションに繋げたい!
●今もいいけど、より自分を好きになった生き方にシフトしたい!


でも、、、、自分のハートが曇りすぎて、どうしたらいいかわからないときは、「ご自分の本心」や「自分はどうありたかった」に気づけるようお手伝いしております!

仕事の課題解決の答えを、私に求められる方は、お力になれないと思います。ご自身の中に答えがあるため、そこに辿り着くよう、深く深くせまらせていただいてます。
仕事も人間関係も、あなたの答えがみつられば、悩みは悩みではなくなりますからね。

そして、肩書きではなく、一人の人間としての
貴方にぐんと向き合わせていただきたいと思いますため、cafeや食事をしながら、フラットな立場で対応させていただく思います。

なお、ご連絡いただくさいは、セッションあるいは仕事のお問い合わせ理由をかき添えお送りいただけますと大変助かります。それではどうぞよろしくお願いします。

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アビアント〜⭐︎


湘南のレインボー🌈


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