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そろそろ定年後のイメージについて考えてみようか

 ふと気づくと来年50歳になるんですけど、冷静に考えると人生折り返し地点も過ぎ、ビジネスパーソンとして生きて行けるのも後十数年ということに気付きました。

 これまでノープランで生きてきましたが、定年後(具体的イメージとしては65歳以降)も充実した人生を送るため、今のうちに種蒔きが必要ではと思い、思考を巡らせてみました。だいたいざっくりですが、定年後のパターンとして、3つくらいあるのではと考えています。

■定年後の3パターン


①一日中TVを観て過ごす


仕事を辞めた途端、社会との繋がりがなくなり、やる事もなく、無為にTVを観て一日の大半を過ごす老後。住宅ローンもなく年金で余裕で暮らせる人、会社に依存した社会人生活を送ってきた人に多い。悠々自適で羨ましいとも言えるが、私には退屈過ぎて無理。

②顧問やアドバイザーとして関与


特定の分野での実績やエグゼクティブなネットワークを持っていて、企業やスタートアップから知識や人的ネットワークのニーズがあるので、顧問やアドバイザーとして、ビジネス界で生きて行ける。私の父親はパターン①だが、この②の人はバイタリティに溢れていてとにかく若い。

③自分で事業をやる


これまでの経験の延長線で起業したり、あるいは全く新しいジャンルで起業にチャレンジしたり、自分のビジネスを立ち上げる。私の知る成功パターンでは、急に突然何かをやるというよりは、現役時代からコツコツ始め、定年後本格化させるのが良いように思う。この③の人はとにかく楽しそう。

②、③を実現させるために今やるべき事

・特定の分野で実績をつくる
・幅広いネットワークを持つ
・他人のために自分の時間の20%を使う
・副業をやる
・健康に気をつける

残りの人生はやりたいことを優先する

ということで、職を転々としてきた私に残された選択肢は③しかないので、それを目指して行くしかないんですが、「自分のやりたいこと、楽しいと思うこと」を軸にして取捨選択をしていこうと思います。



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