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地方暮らしで買ってよかったもの10選 [寒冷地版] #2

こんにちは、長野県原村 地域おこし協力隊の、”うっちー”こと内田将大です。
いつも当方の記事をお読みいただき、ありがとうございます!

前回に引き続き、地方暮らしで買ってよかったもの10選をまとめてみました。

【4つ目】部屋あたたかグッズ


冬季には、最高・最低気温がともに氷点下になる原村。
夜になると屋外がー15℃近くなるため、断熱性能の低いアパートでは、室内も氷点下近くなる日もしばしば経験しました。

いかに部屋をあたたかくできるか、が長い冬季を快適に乗り越えるコツと(勝手に)解釈しています。

さらに昨今の電気・ガスの高騰で、私の上司は電気代だけで月7万円(!)。びっくりです。

ということで、出来る限り電気・ガスを必要としない、エコなあたたかグッズを紹介します。

・ポケットこたつ → おすすめ!ブランケットより全然あたたか
・ホーローケトル → 石油ストーブの上において、部屋の湿度もアップ
・湯たんぽ    → 昔からの知恵には納得します

あったか ポケットこたつ カリス 120×90cm
イケヒコ・コーポレーション


おしりまですっぽり入れるパーソナルこたつ。電気要らずの省エネ。アウトドアでテント内などでも活躍してくれます。折り畳めて持ち運びも簡単で、ご家庭の洗濯機で洗えます。

<内田コメント>
おすすめ!デスクワークの際は、いつもこれに足を突っ込んで作業をしています。袋のなかに足を突っ込むイメージのため、ブランケットと異なりひざ裏まであたたか。それでも寒い時はこの中に湯たんぽを入れれば、まるで本物のコタツ状態。我が家では、一人一つの必需品になっています♪


富士ホーロー ケトル ソリッド 2.3L
FUJIHORO JAPAN(フジホーロージャパン)


熱効率の良いホーロー製ケトルはお湯が早く沸く。ホーローは金気を出さないので、お茶を淹れたりするのにうってつけの道具。ソリッドシリーズは日本人スタッフの厳重な管理のもと、タイの自社工場で一つひとつ丁寧に生産されています。

<内田コメント>
石油ストーブの上部におけるケトルを探していたところ、お手頃の値段かつ2リットル以上入る富士ホーロー。カラーはレッドと迷いましたが、ノルディック感のある「スモークブルー」をチョイス。ストーブで部屋を暖めながら湯たんぽ用のお湯もつくれる、まさに一石二鳥です♪



立つ湯たんぽ オレンジ 2.6L 袋付き
タンゲ化学工業

ポリ湯たんぽ、立つので袋掛けやお湯捨てが楽にできます。お湯漏れのしない、一体成型タイプです。

<内田コメント>
なんだかんだで、お湯が一番あたたかい!石油ストーブで温めたお湯を使うことで、電気も使わずエコ。もの自体も安価でスペースも取らない。私は職場でも1つ、足元において使っています(湯たんぽをもって職場を歩いている姿は変なのか、一部で話題になっていたとか…笑)。古くからの知恵にはかないませんね。


【5つ目】防寒ブーツ

東京で会社勤めしていたときは、365日、毎日革靴かスニーカーでしたが、移住してからは、屋外作業も多くブーツばかり履いています。

冬季は、防寒ブーツ一択です

屋外だけでなく、職場でも。エアコンはあるけれど足元が寒すぎる、そんなときに防寒ブーツが威力を発揮します。

「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ」 TNFブラック
THE NORTH FACE

軽くて暖かい、日常からアクティブシーンまで多用途に活躍する機能的なブーツ。サーモライトの中わたで軽量さと保温性を向上させた、防寒用防水ウィンターショートブーツ。はっ水加工を施し、耐水性を向上。
ソールには、THE NORTH FACEオリジナルのビブラムアイストレックを採用。低温によるラバー材の硬化を抑えることで優れたグリップ力を発揮。着脱を楽にする足首ホールドシステムを内蔵、フィット感を高めています。足型は日本人向けに開発、ユニセックスモデル。

<内田コメント>
これ一つあれば冬場は乗り切れます。撥水加工のため、雨靴代わりにも。ワークマンにも似たような形のものがありますが、ワンシーズンでくたってしまいます。


【6つ目】ヒートテック・極暖


 「うちださん、ヒートテックは持っていますか?」

 「もちろん!シャツもタイツも持っていますよ」

 「いや、普通のヒートテックではなく、極暖です

地域おこし協力隊の配属初日に上司に言われたことです。
東京では逆に暑すぎて、普段出番のない極暖。
体内に刺さるような寒さ(痛さ)を乗り越えるには、極暖レベルがないと厳しいです。

この冬を乗り越えて、実感しています。
普通のヒートテックが、こんなぺらぺらに感じるとは…




【7つ目】防寒着、ダウンジャケット


冬季、アウターはユニクロのウルトラライトダウンでは対処できません※

寒さが服を貫通してきます。笑

値段は張りますが、登山系や有名ダウン(水沢ダウン、カナダグース等)を1つ、思い切って買うことをおすすめします。

※長野で生まれ育った上司は、「ユニクロのウルトラダウンを羽織れば大丈夫」と述べています。実際、どう考えても薄着な姿で村内を歩いている方々を目にしますが、移住者は決して参考にしないでください(笑)。実際、筆者は2月の大寒波で見事に風邪にかかり、1週間寝込みました。ちなみに、原村の気温は年間を通してニューヨークとほぼ同じです(!)。


以上、地方暮らしで買ってよかったもの10選でした。
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その3に続きます〜

@まるやち湖、雪がまぶしい

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