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2017年10月の記事一覧
マーケティングは、企業のためにするものではない。
マーケティングの究極の目的は、販売を不要にすることだと言われます。自ずから売れるようにするのが、マーケティングだと言うのです。
しかし、なぜ販売をするのかと言えば、それはクライアントのためです。企業が利益を出すためではありません。むしろ、クライアントに便益を与えることが目的です。
何がうまく行くかはわからない。
ビジネスにおいて、だいたいの場合、何がうまく行くかはわかりません。これは上手くいくと思って当てが外れることはしょっちゅうですし、反対もあります。
わからないことを考え続けるのは、時間がもったいないだけです。
だからと言って、ぶっつけ本番でサービスを開始するのも無謀です。
だからこそ、テストすることが大切なのです。大金を賭けたりしないで、小さく賭けましょう。
許容損失の範囲内で、どんどん試し
クライアントにサービスの価値を感じてもらうために、するべきこと
ビジネスの本質は社会貢献であり、社会における役割を果たすことです。社会が求める役割があって、それを果たすのがビジネスです。
だからこそ、クライアントが望む価値を提供することが大切となります。
これはとても当たり前のことです。しかし、不思議と自分がサービスを提供しようとするときには忘れがちになります。私自身も、何度も”誰も求めていないサービス”を作り出してきた苦い経験があります。
「喉が渇いた
クライアントに何度も提案をする
ビジネスの本質は社会貢献です。社会においての役割を果たすために、ビジネスがあります。
しかし、クライアントが本当に求めているものを知るのは簡単ではありません。そもそもクライアント自身が何を求めているのかを自覚していないことも多いのです。
ですから提供者は、まるでクリエイターかのような働きを求められます。クライアントが求めるものを形にするための働きかけです。
スケッチやラフ、デモテープを作るな
ビジネスを、わかりやすくする努力の大切さ
ビジネスの本質は、社会貢献です。
誰かの役に立ってこそ、ビジネスだと言えます。
そのためには、届ける努力も大切です。
届ける努力の中でも、大切なことが「わかりやすくすること」です。
はっきりと明確に、間違いようがないように、自分のサービスをクライアントに伝える努力をする必要があります。
この点で参考になるのがテレビです。テレビはよくも悪くも、わかりやすいものしか、取り扱いません。そして、過度
小さなリスクを多く取る
ビジネスをする以上は何かしらのリスクを取る必要はあります。
しかし、大きなリスクを取る必要はありません。大きなリスクをとるより、小さなリスクを多く取ればいいのです。
大切なことはクライアントに貢献することであって、提供者がリスクを取ることではありません。
ですから、無理にリスクを取ろうとしないでおきましょう。
価値を決めるのはクライアント
私たちが提供するものに価値を見出すのは、クライアントです。
価値は、欲望・関心・目的に応じて立ち現れます。(価値の原理 西条剛央)人によって、何に価値を感じるかは異なるのです。
ですから、価値の主張である価格は、クライアントに決めてもらうのが一番です。
もちろん、クライアントとしては価格はコストですので、基本的には少ないほうがよいに決まっています。ですから、「いくらなら買うか」と尋ねるのはよ
クライアントへのインタビューが大切
ビジネスにおいてクライアントとの交流は大切です。
クライアントとの交流を通して、私たちは"クライアントの望む価値"を知ります。
クライアントのことは、クライアントにしか分かりません。提供者側では、想像の域を超えないことが多いのです。
もちろん、クライアントに聞けば全部分かるわけではありません。クライアントが言うことを、クライアントが本当に望んでいるわけではないからです。
ですが、クライアン
コーポレートゴールから「したいこと」が生まれる。
ビジネスの本質は社会貢献です。
そして、社会貢献を目指すからこそ「したいこと」が生まれてきます。ビジネスとして目指す社会の実現のために役立ち、かつ魅力的なアクションプランが生まれるのです。
高いゴールだからこそ、その実現に役立つことは豊富に出てきます。ゴールが低ければ、取りうる手段も限定されます。
選択肢が複数あるからこそ、魅力的なアクションプランを選ぶことができるのです。
たとえば、嫌が