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「半径5メートル」が継続の鍵。

こんにちは。レゴ®シリアスプレイ®と出会って7年が経ちました。B型で更には飽きやすい性格なのに、ここまで続けられるとは・・・。7つの習慣は20年くらい。両方とも継続できていることが奇跡です。


ただ続けるだけでなく。

いきなりですが文庫本手帳を止めました。手書きが嫌になった・・・ことはないけれどそれこそNotionにログを残す際の手間がどうも惜しくなってしまいました。「最も強い者が生き残るのではない最も賢い者が残るのでもない唯一生き残るのは変化できる者である」。変化をしなければという思いから。

継続とはただ単に続けるだけではなく変わり続けるという言葉と同意語ではないかと思っています。もちろん同じことをひたすら繰り返すのもあってよいですが、やはり今日より明日、明日より明後日、日々何かが変わっていくのを実感しながら生きる。それこそが人間に与えられた能力だと感じます。

関係ないけれど思い出した。実はまた一から読み始めているこの本にもチャールズ・ダーウィンが登場する。興味ある方は・・・。シグマフォースシリーズは本当に面白い小説です。

刃を研ぐ活動。

そんなNotion。かれこれ一年くらい活用してきて感じるのは、使い続けること、そして、使い方を変えながら続けること。今はひたすらたくさんの情報をNotionに集めるタイミング。iPhone、iPadとそれらのアプリケーションを駆使して。日記も直接Notionに書くようにして時間の短縮を図っています。

最近では「今日のダック」も入れるようにした。

それこそ日記を書き始めてから何年が経つだろう。ブログも最初にアップしたのが1996年くらい(当時はブログサイトなどなくホームページのようなものだった記憶がある)だから30年近い。更には、子供の頃から読書感想文やそれこそ漫画を描いていたから、それだけで刃を研ぐ活動だったと言える。

伝える相手がいるからこそ。

スティーブン・R・コヴィー博士はこの日記の継続についても実に深い考察のなかで記されています。

文章を書くことも、知性の刃を研ぐ効果的な手段である。考えたことや体験したこと、ひらめき、学んだことを日記につけることは、明確に考え、論理的に説明し、効果的に理解できる能力に影響を与える。

スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣 人格主義の回復」
「第7の習慣:刃を研ぐ」知的側面 より引用

書く瞬間、「人は必ず自分の内面の奥底にある考えや思いを文章で伝える努力をする」とコヴィー博士は続けている。レゴ®シリアスプレイ®メソッドもまさに同様で、伝える相手を明確にイメージしているからこその作品が想像されていきます。それは愛すべき仲間であり、上司であり、メンバーです。

たったひとりで無人島に行き何かを継続するなど、生存本能以外で存在するはずがない(いくら孤独が好きであっても、だ)。きっと、モヤモヤとした思いを伝えるために何かを思い描く時間を、一緒に過ごしてくれる仲間がいるからこそ。だから続けられるし、変化し続けることだってできるわけです。

「半径5メートル」が継続を生む。

孤独が好きな割には仲間で苦難に立ち向かう映画や小説が好きです。例えばMCUもそうだし前述のシグマフォースシリーズも。多くの仲間との出会いと別れが人を強くし、その人とともに生きたいと願い、変わり続けながら人生を歩んでいく。継続とはそんな土台の上に成り立っていると心から言える。

こう書いていて、以前にも記したけれど「どうして続けられるんですか?」という問いに対しての明確な答えが今、分かった。それは仲間。それ以上でもそれ以下でもない。だから自分自身の半径5メートルに存在する幸せを大事にして、ともに継続するという思いをつないでいければと思っています。

いつもお世話になっているWevox DIOにこんな良い記事あった。心理的安全性なんて堅苦しい言葉よりもよっぽど理解しやすいかも知れないですね。2年前のものですが全然新しい。その結果、継続することが難しいとか苦しいとか考えなくなれそうな気がします。

最後に。

それでも手書きは止められないのでiPadの標準ノートアプリを使って色々と書いている。そんなアウトプットもそのままNotionへ。さてさて活用されるのだろうか、いたずら書きなどは。

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