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CEEPエンゲージメント実践認定で学んだ自分自身の「ライフ」と「原則」。

こんにちは。日に日に学習意欲が削がれていくお年頃になっています。それでもなんとか食らいついていかなきゃ生きていけないなとも思ったり。


エンゲージメント実践認定。

先日、CEEPというエンゲージメント実践認定プログラムのLevel.1をいただくことができました。88888。もちろん認定をいただいたからと言ってオールオッケーではなく、ここがスタートであり、まだ何も成し遂げていない、というのが本音ですね。それでもひと区切りがついてホッとしています。

仕事の一部としてスタートしたわけなのですが講座を受けていくたびに「これって自分の人生について考えているのではないのか」と思うようになっていきました。そこで見つけたのはワーク・ライフ・バランスではなく、ワーク・イン・ライフでもなく、単純に今を楽しむ「ライフ」だったのでした。

ライフとさまざまな中心。

そもそも「ライフ」とは一体何なのでしょうか。Wikipediaさんに聴いてみると「生命・生活」と表現されていました。ついでにですがCopilotさんにも聴いてみました。ですが、何度やってみても答えを導くことはできませんでした。「ライフ」という言葉は人間界だけのもの、なのかもしれないですね。

AIであるあなたが考える「ライフ」とはいったいなんなのでしょう。

個人的にライフは「生活のスタイル、生き方」だと思っています。7つの習慣にはお金、仕事、所有物、娯楽、友人、敵、教会、自己、配偶者、家族これらが人生のすべての側面に大きな影響を与えていくと書かれている。どれも自分の中心であり、それが自分自身の人生に深く関わっていくのですよね。

正解にたどり着く道程。

仕事とは別で、Jリーグクラブのサポーターに向けて「サポーターライフ」をレゴブロックで作成するというワークショップを不定期開催しています。自分とは誰で、何に価値を置き、どのような影響を及ぼすのかを、作品で表現しながら話す。その作品には自分にのみ「正解」というものがあります。

重要なのは正解を見つけることだけではありません。正解にたどり着く道程で自分自身のこれまでの人生について考え、そして、この先の未来について思い巡らせることこそが、このワークショップの目的でありゴールです。目の前にあるレゴブロックで表した人生と何度も自問自答していくわけです。

レゴブロックの練習から始まり、このワークの頃には参加者はかなり「フロー」に入っている。

中心となる原則を学ぶ。

認定プレゼンテーションではこの先のライフについてサークルを使って説明しました(認定コースで学ばせていただいたのです)。もちろんそのときどきに合わせたライフになると思いますしサイズなんて適当なのかもしれない。でも、こうやって考えるという「原則」を中心としていく人生を生きたい。

自分自身の「ライフ」の現在地。

学ぶというのは何も知識ばかりではない。講座や書籍から生きる原則を学べることだってある。自分自身を今一度再新再生することができるのです。個人的に思うのは、認定や資格をもらうことだけじゃなく、その前後にある自分のライフに影響を与えられるかどうか。何回も初心を思い出せばいい。

自分の「原則」生涯サポーター宣言

最後に。

7つの習慣はイギリスの詩人であるT・S・エリオットのこんな言葉で締めくくられています。深すぎてついていけないですが、この言葉がしっくりくる大人になりたいものです。

探求に終わりはない。すべての探求の最後は初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めて知ることである。

7つの習慣「再び、インサイド・アウトへ」私信 より

※Kindle版を買っちゃいました。

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