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ひとりごと

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日常生活の出来事の中で、ふと感じたひとりごとです。
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ひとりごと ~yell~

今日から3学期が始まった。 息子は朝眠そうにしながらも、何とか起きて、朝食を取り始めた。 「はぁ・・・」 大きなため息をついている。 黙って見守りつつも、ついつい口出したくなっちゃう私。 『行きたくないの?無理しなくてもいいよ~保健室に行ってみて、切り替えできそうもなかったら迎えに行くよ~』 結局言っちゃった! 息子はうなづきつつも、特に多くを語らず。 一応決めた時間までに朝食を食べ終え、自宅を出る時間も自分で決めるよう促すと、時間になったら「さぁ行こっか!」と立ち上がった。

あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願い致します。 一人暮らしの父が我が家で過ごす恒例の三日間。ようやく解放された。手放したい習慣だが、一方で、あと何回経験できるのだろうと思うと切なくもなる。 当たり前に改めて感謝した。 今年も感謝の気持ちを忘れずに…

ひとりごと ~自分で決めることの大切さ~

今日は、生活科の授業で町探検に行く予定の息子。 朝起きるなり、「はぁ・・・」と大きなため息をつく。 いつもなら、『どうしたの?』と声をかけるところだが、そっと見守る。 朝ご飯を食べようにも、いつものように喉を通らない様子。 欠席するなら、学校に連絡しないといけない時間までは見守り、 『今日どうする?』と声をかけてみた。 「自信ない・・・今日はやめとく。」と結論を出した息子。 『わかったよ。学校に電話するね!』と伝え、学校に欠席連絡をした。 学校に連絡し、洗い物をしていると、

ひとりごと ~あしたこそ・・・~

火曜日、ただいま!と帰ってくるなり、 「芋掘りできたよ~!!」と息子が抱きついてきた。 それはよかったね、頑張ったねと笑顔を返した。 さて、明日は生活科の授業で、町探検の予定があるらしい。 遠足以来、朝から登校の予定。 「絶対行くよ!」と言ったり、「ドキドキする!!」と言ったり、日々言動は変化する。 それが、ありのままの息子の心境なのだろう。 「ドキドキする!!」と言われると、『それは当たり前だよ。大丈夫だよ。こないだ行けたじゃない。』と、ついつい気持ちを治めようとしてし

ひとりごと ~名は体を表す!?~

昨晩、何の話をしていて、その話になったのかは全く思い出せないけど笑、 息子が『僕ね、自分の○○っていう名前、すごく気に入ってるんだよ。』と言った。 息子の名前は、姓名判断することもなく、わかりやすい・書きやすい・覚えやすいを重視し、ほとんど直感的に、響きの良さで決めたところが大きい。 いくつか挙げた候補の中で、唯一、夫婦で意見が一致し、響きで先に決めて、後から思いを乗せた名前。 育休に入ってから、念願だったマタニティ・ペイントをしてもらった時に、名前に込めた思いを伝えたこ

ひとりごと ~息子から学ぶ~

何だか最近、気分が沈みがち。 今週、投稿しないまま、木曜日になってしまった。 そんな時もあるよね・・・と自分に言い聞かせつつも、何事にも意欲がわかない。 そんな時、全てを手放せたら楽なのに、かえって私は『やらねば!』になってしまう。 そして、息子のエネルギーを奪ってしまうのかもしれない。 その不安・恐怖が常にある。 最近、息子は週2日の放課後登校に加え、週1日給食を食べに行っている。 来週は遠足が予定されており、遠足には行くと言い、準備している。 10月は、週2~3日給食を

ひとりごと ~学校の変化!?~

週二日、放課後登校している息子。 夏休み明けから、校内まで付き添わなくてもよくなり、最終的には一人で行って帰ってくるようになった。 いってくるね!いってらっしゃい! ただいま!おかえり! を言えた時の喜び。やっぱり嬉しい。 ただ、給食だけを別室に食べに行く日が週一日あり、その時だけは付き添いがどうしても必要。 今週、久しぶりに学校に出向いた。 すると、保健室の養護教諭が玄関でお出迎えしてくださった。 二学期までお休みをしていらっしゃったらしく、昨年度から一学期までは嘱託の

ひとりごと ~いつか大人になる君へ~

今日は、息子がお友達宅へ外出中。 学校が終わってからの時間(うちは行ってないけど)、お友達のお家にお呼ばれしたのだ。 夏休みをきっかけに、保育園の頃から仲良くしていた同じ町内のお友達との交流が復活。 同級生との交流が増えて、親としては嬉しい。 息子が約束の時間に合わせ、お友達宅へ行った際の予行練習がしたいと言い出した。 玄関で「おじゃまします!」と言ってから入り、靴を揃える。 おやつやジュースを出されたら、「ありがとうございます!」、いただく時には「いただきます!」と言う。

ひとりごと ~ママ友との会話~

夏休み中、久しぶりに息子の同級生のママ友が遊びにきてくれた。 息子も久しぶりに友達と遊べて喜んでいた。 保育園の頃から交流があり、これまで習い事に始まり、勉強のこと、ゲームのこと等、互いの子どもへの関わりを伝えあっていた。 ママ友いわく、ゲーム・Youtubeは勉強をしてからでないとできないルールを設定していて、勉強が終わったら、一日一時間だけ許可しているという。 夏休みの宿題は、自由研究や課題作品は任意で、学校から出されているのは薄っぺらいドリル一冊。 余談だけど、昔と比べ

ひとりごと ~モヤモヤの正体~

夏休み中も、学校で担任の個別指導を受けている息子。 自分から行きたいと言い出した様子や担任に教えてほしいと希望する内容からは、算数の1学期の遅れを取り戻したい気持ちが伝わってくる。 「2学期から学校に行きたいって気持ちもあるんじゃない!?」 と息子に言ってみた。 『どうしてわかったの?』と息子は驚いた様子で答えた。 先週、学校に付き添った際に、担任にそのことを伝えようか迷いに迷い、 たまたま息子が席を外したタイミングで、変化だけを知っててほしいと思い、サラリと伝えた。

ひとりごと ~お盆に実家で~

息子と連れて、父方の祖父母のお墓参りに出かけた。 息子が、お墓までの道中に「お墓でお願い事しちゃいけないんだよ!Youtubeで勉強した!」と言った。 私 『へぇ・・・勉強したんだ。えらいじゃん!』 息子「じゃあ、何て言えばいいの?」 私 『「元気でやってます。見ててね!」でいいんじゃない!?』 息子「そうだね。」 雨の中、こうして墓参りを済ませた。 実家に戻ってしばらくして、晴れ間に息子が外に遊びに行くと、父から 「まだ学校に行けそうもないのか?」 「原因は何なんだ?」

ひとりごと ~町内行事にて~

今年度、町内の児童会の役員をしている私。 このご時世、密になる行事はできない。 去年はすべて中止になったけど、学校も普通に行っている子どもが多い中、そんなことも言ってられないよね・・・ってことで、今年は行事を企画。 私ってつくづくこういうお世話係が好きなんだな。 子ども達に楽しんでほしい。喜んでほしい。 そのための労力は惜しまない。根っからの世話好きなんだなと思った週末。 ほとんど自己満足だけど・・・ でも自分以外の人がどう受け取るかは、相手の問題であり、自由。 どんなに