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ひとりごと ~お盆に実家で~

息子と連れて、父方の祖父母のお墓参りに出かけた。
息子が、お墓までの道中に「お墓でお願い事しちゃいけないんだよ!Youtubeで勉強した!」と言った。
私 『へぇ・・・勉強したんだ。えらいじゃん!』
息子「じゃあ、何て言えばいいの?」
私 『「元気でやってます。見ててね!」でいいんじゃない!?』
息子「そうだね。」
雨の中、こうして墓参りを済ませた。

実家に戻ってしばらくして、晴れ間に息子が外に遊びに行くと、父から
「まだ学校に行けそうもないのか?」
「原因は何なんだ?」
と言われた。

息子のことはもちろん、娘である私のことを心配してくれているのは理解できる。でも、この質問に何をどう返せば納得してくれるのか、色々説明したところで、学校に行くのが当たり前と思っている父に理解できないと感じた。エネルギーを使ってまで、理解してもらおうと思えない。

『学校には行きたくなったら行くと思っている。無理やり行かせようとは思わない。無理やり行かせたから、今こうなっていると思ってる。』と返答。

「学校には行かせないとダメ。友達づきあいができなくなる!」
とすごいスピードで答えが返ってきた。

いつまで“不登校”・“不登校児の母”というレッテルを貼られて生きていかないといけないのだろうか。
私たち親子は毎日ハッピーで、何の問題も感じていないのに、人からは問題扱いされる。
自分に合った好きな環境で学べる、学ぶ場所や手段を選択できる社会になれば、不登校なんて概念がなくなるのにね。
こういうのも、不登校児の親の強がりとか、逃げって言われちゃうのかな。

まぁ人に何て言われようと、自分が自分でわかってればいいか・・・


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