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ひとりごと ~町内行事にて~

今年度、町内の児童会の役員をしている私。
このご時世、密になる行事はできない。
去年はすべて中止になったけど、学校も普通に行っている子どもが多い中、そんなことも言ってられないよね・・・ってことで、今年は行事を企画。

私ってつくづくこういうお世話係が好きなんだな。
子ども達に楽しんでほしい。喜んでほしい。
そのための労力は惜しまない。根っからの世話好きなんだなと思った週末。
ほとんど自己満足だけど・・・

でも自分以外の人がどう受け取るかは、相手の問題であり、自由。
どんなに楽しんでもらえると思っても、楽しくないと感じる子もいる。
すべての人に楽しんでもらえることを目指すのは難しい。
そして、こうして世話を焼く私を見て、そこまでやる必要ないのに・・・とか、申し訳ないとか、私にはできないと感じるママもいるんだろうなと。
周囲の反応を見ながら、冷静な私。

息子が不登校になって、自分が見たいように見てきた現実と、真実は違っている時があることを実体験し、世界が変わった。

以前までは、そんな大役を任されると、すべての人にとってパーフェクトな企画を目指していた。
他の役員ママに相談や協力を仰ぐこともできず、1人で頑張って、負担に感じていた。
終わった後も、みんなの反応が気になって仕方なくて、ずっと頭から離れなくてしんどかった。

でも、今回は自分がやりたい!自分も楽しみたい!を基準にできたし、そもそもパーフェクトを目指さずにできた。
体力的にはすっごく疲れたけど、気疲れがなくて、スッキリ!!
自分の中では大成功!で終われて、自分の成長を感じられて、嬉しかった!

息子のことも、人と比べてできる・できないを無意識的に気にしていた頃と比べて、良い意味で放っておけるようになったというか・・・
息子も役員の子ということで、お手伝いしてもらうことになったが、想像以上にちゃんとできていて、成長を感じられて嬉しくなった。

息子の現状(不登校)は見方次第で、プラスにもマイナスにもなる。
他者が見て、どう感じるかは、私にはコントロールできない。
私が理解していればいいし、ありのままの息子で何の問題もない、大丈夫!そんなことを思った、経験できた夏休み行事。

何だか最近良い感じ~♬


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