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CLS高知2022戻り鰹編参加レポート&LT登壇資料公開

仁淀川よ、私は帰ってきた


過去2回の参加を経て、すっかりハマったコミュニティリーダーズサミット in 高知(#CLS高知)に参加してきました!(見出し画像は #集合写真家 武市真拓さん撮影)


ワーケーション3回目にしてだいぶ慣れてきた

ワーケーションからのCLS参加も3回目。だいぶ慣れてきて、ワーク要素を充実させることができました。

前回の2022初鰹編は、初回に比べればかなり仕事できたものの、アクティビティ後のスケジュールの読みが甘く、打ち合わせを入れるべき時間を読み違えたり、移動の足(レンタカー)を確保しなかったがゆえに仕事の予定に合わせて動くのがむずかしかったりと、やや課題を残す結果だったので、今回はうまく予定が組めて良かった。

スタンディングで仕事する人や
ディスプレイを持ち込む人や
ハンダ付けをする人も


ワーケーション中の予定と場所が事前にわかりやすく提示されていたり、アクティビティへの任意or必須参加が明示されていたことに加え、ある程度の土地勘も出てきたので、どのタイミングで作業できそうか、どのタイミングなら打ち合わせを入れて良さそうか、どのタイミングで移動すべきか、移動にはどれくらい掛かりそうかなど、だいぶ読みやすかったです。運営の皆さん、ありがとうございます。

ワーケーションプランの予定はこんな感じ。
私はアユ釣りには参加せずその日は丸々ワークデーにしました。


さらに、自分で移動の足(レンタカー)を確保することで、アクティビティ前後の移動中にオンラインMTGに入ったり、ランチ移動の自由度が上がったりと、このあたりも学習効果が出ました。

ちなみに、レンタカーには日産ノート e-POWERを借りたのですが、これがなかなか良かった。
アクセルオフで強く減速するので、いわゆるワンペダル操作ができて運転が楽。フル液晶パネル、大型センターディスプレイ、ワイヤレススマホ充電、カメラ型バックミラー、車庫入れ時は上からの画像表示(なんて言うの?)と、ガジェット感あふれる装備も楽しい。ナビはGoogleマップ連動なので検索精度が高いのも、ホテル施設ではなくゲストハウスを探したりするときに(普通のナビでは出てこない)、とても便利でした。

写真撮り忘れたのでイメージ画像


ちょっと残念だったのは、今回は現地の方がほとんどワーケーションに参加されていなかったこと。ワーケーションで現地の方といろいろ交流できていると、本編に向けて盛り上がりやすいので、次回はぜひ現地の方にも参加いただきたい!

日高村のオムライス街道でトマトピューレのオムライスを満喫


ちなみに、1回目の2021戻り鰹編は初めての高知、しかも現地の方があちこち連れ回してくれたので、すごーい!きれーい!うまーい!と興奮しっぱなしで、ぶっちゃけあまり仕事になりませんでした(笑)

おかげで、ワーク要素が小さめな「ーケーション」になった様子がコチラ


本編はあいかわらず驚異の充実度

ワーケーションや高知ならではの食と体験のすばらしさについては、長くなるので記事後半でお伝えするとして、まずは本編について。
記念すべき第10回となる今回のテーマは

コミュニティは1日にして成らず

Community isn't built in one day, but starts from day one.

本編のアジェンダは以下のとおりで、あらためて見てみると、ものすごい充実ぶり。これを高知で開催できちゃうんだから、CLS高知のパワーすごい。

どのセッションも充実の内容でしたが、私に響いたのはビームス矢嶋さんのお話と、LT登壇されたラジカルブリッジ斎藤さんのお話でした。矢嶋さんのお話は仕事面での示唆がとても多く、斎藤さんのお話は個人として励まされる点が多かったですね。

今回のTシャツはパープル。弊社もスポンサーしてみたよ!
本編中の休憩時間はホント熱気がすごい
今回のハイライトは高校1年生によるライトニングトークだったかもしれない
大人たちに衝撃を与えていたよ


本編の最後では、私を含むワーケーションからの参加者に「(公開から1時間弱で売り切れちゃうプラチナチケットを入手してまで)なぜワーケーションから参加したの?」という問いが投げかけられました。



2022初鰹編の参加レポート(↑)でも、その当時の私なりの答え(応援したくなるような人に出会うから刺激になる)を書きましたが、今回あらためて問われて考えてみたところ、出てきた言葉は

  • ここでしか会えない人がいる、ここでしか体験できないことがあるから

  • 信頼できる人が準備している企画があるから

でした。

CLSに参加してる方ってけっこうスゴイ方も多くて、東京では逆においそれとアポを取れなかったりもするんですよね。でも高知でなら会えるし、ゆっくりお話しもできちゃう。もちろん高知ベースの方と親しくなれちゃう。
なんてお得な企画なんでしょう。

そして、運営チームが毎回入念な下見を経て準備している、すばらしい体験が待っている。このすばらしい体験については、このあとたっぷりと写真付きでお伝えしますが、CLS高知は気になってるけど躊躇してる方、今回はスケジュールが合わなかった方には、ぜひ体験してほしい!


LTに登壇しました

これまでは参加するだけでしたが、今回はライトニングトーク(LT)で登壇させていただきました。フリーランス兼ぼっち社長となった今、あらためて考えてみると、かろうじて生きていけているのは(広義の)「コミュニティ」のおかげだよなと思い、先日書いた記事(↓)をギュッと圧縮して話してきました。

CLS効果でnoteさんの「今日の注目記事」にも選んでもらえた!


・・・が、東京に戻ってから、ふと気づいちゃったんですよね。

あ、高知に来てる人にこの話をしても、あんまり意味がなかった(汗)

CLSの存在を知った数年前は、コミュニティのパワーこそ信じていたものの、「自分はコミュニティリーダーじゃないし、コミュニティマネージャーですらないし」と、イベント参加資格がないと思い、正直ひるんでました

ところが、数年経ってみたら、あら不思議。
コミュニティに参加・貢献したり、コミュニティリーダー的なことをやってる自分がいます。

この記事を読んでいる方には noteを書いている方が多いと思いますが、noteを書く=「コミュニティ活動」という意識は無いと思うんです。でも、あなたのその発信はもしかしたら広い意味でのコミュニティを助けてるかもしれないんです。実はあなたはもう「コミュニティ活動」してるかもしれないんです。実はあなたは「コミュニティリーダー一歩手前」かもしれないんです。

という話は、「おもしろそうだけど、自分には関係ないな」「コミュニティリーダーじゃない自分はCLSに参加する資格ないよなー」と思っている方にこそ伝えたかったことで、もうすでに高知に来てる人に言う話じゃなかったなと。。。

さらに、コミュニティ活動(広義の)やってたら、こんないいことがあったんです!という話も、高知に来てる人にはそこまで目新しい話じゃない。だって、そういう実体験があるから、みんな高知に来てるんですもの(笑)

というわけで、高知に来てなかった人に見てもらった方がいいなと思い、LTで使った資料を共有しておきますね。


CLS高知の醍醐味は体験と食事

ここからはワーケーションと本編前後の様子をお届け。飯テロ要素強いのでご注意ください。

とまととで記念撮影してたら、武闘派CIOに睨まれるの図
めちゃくちゃ美味かったあかうしと黒牛の牛タン。1本ン万円らしい
豪快なチキン丸焼きなど、高知でここまで肉料理食べたのは初めて
うを兼の大将 岡崎さんの美しい所作を見ながら、説明を聞きながらの食事は最高すぎました
鱧と松茸のお吸い物。美味いに決まってる
鱧と本マグロ。この本マグロはヤバかった(語彙力
魚は釣った後しばらく泳がせてストレスをなくしてあげると、味が全然違うそうです
人生で食べたことがない最高レベルの鴨をいただいてしまった


仁淀川上流のキャンプ場で定番のテントサウナ&SUP
映え写真
今回は現地から2台、持ち込み2台という4台体制(持ち込みってなんだよw
サ飯は、こちらも定番とまととのスパイスカリーと
貝焼き!長太郎貝に
ながれこ(とこぶし)!牡蠣!
いつもありがとう!


今回は珍しく鰹を食べる機会が少なめ。3日目にしてようやく初タタキ
「屋台と餃子とビールは高知の文化です」
3回目にしてようやく屋台の安兵衛に来れた!(いつも大人気で入れない)
サクっ、フワっ、ウマっ!
フワっとしすぎて、ゼロカロリーという噂
勢い込んで着ていったものの、みんな料理に夢中すぎて、
あんまりツッコんでもらえなくて寂しかったw
ツッコんでくれたみんな、ありがとう


ひろめ市場やいろ亭の鰹、安定の美味さ
だが、LTの準備で心に余裕がなく、ちょっと食べてすぐに会場へ向かう
もっと食べたかった涙
ずっと気になってたソライロにもようやく来れた
これがかの有名なアサリらーめん。ノンオイルの特塩梅ラーメンも気になった


紹介したのは、あくまでも私が体験した内容だけで、全体からみたらほんの一部でしかありません。ボリュームがちょっとおかしいTogetterを見ると、他の方がどんな楽しみ方をしているのかわかりますので、興味ある方は覗いてみてください(飯テロ注意、2回目)。


次回に向けて

今回の残課題は、鰹を(思ったほど)食べられなかったことと、「スナックさが」で昭和歌謡を歌えなかったこと(笑)

どちらも予定が詰め詰めだったことが原因なので、次回はもう少しスケジュールに余裕を持たせたい。

次回のCLS高知は 2023年5月20日(土)。ワーケーションプランは5月17日(水)から始まります。ここまで読んで「うぉー、行ってみたい!」と思った方は、カレンダーに入れておきましょう。
また、ワーケーションプランのチケットは、即売り切れが予想されますので、公式Twitterもフォローしておきましょう。

また、スピンオフ企画として第1回を大成功に終えたCLS道東の2回目が企画されてまして、こちらは2023年2月4日(土)開催。ワーケーションプランはおそらく2月1日か2日あたりからになると思います。こちらもTwitterをフォローしておきましょう。



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