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完璧主義はNG?エンジニアを目指す人が早く成果を上げる方法!完成度100%にこだわらない作戦!

年末の大掃除の時期に感じるのが、こだわりだすとあっという間に時間がたってしまうことです。僕は今、ちょうどフリーのエンジニアになるために、ITの課題に取り組んでいます。こちらも、細部にこだわりだすと、どんどん気になって気づいたら夜になっていたことも…数日かけて提出したものが、根本から違っていて大幅修正することに…
どれも初心者あるあるかもしれませんが、この経験を踏まえて、たとえ完成度30~50%でも一度、フィードバックをもらう方針に変えました!
完成途中でも提出するメリットは3つあります。
・大幅な修正を回避できる
・自分では気づかない観点でコメントが来る
・悩んで止まっている時間が短縮される
僕が早くエンジニアとして仕事を始めるためにも、大事にしている価値観を今日はお伝えしていきます。エンジニアを目指して勉強中の方の参考になれば幸いです。

急いでいる理由は過去のこちらの記事にまとめています↓


1.大幅な修正を回避できる

20~50%完成度でも見てもらうことで、大幅な修正を回避できます。理由は、途中段階で見せることで、完成品のイメージのすり合わせができて、修正の労力も小さく済むからです。例えば、5日間かけて作った大作でも、根本の設計が間違っていると、0からやり直しです。
これにより、余計に時間がかかるのと、お互いにとって不幸な状態に陥ります。プロジェクト全体の成功を考えると、途中の早い段階で見せることが最終的に早いです。

2.自分では気づかない観点でコメントが来る

途中段階でも見てもらうことで、新しい観点に気づくチャンスがあります。理由は、初心者の自分ひとりで考えるには限界があるからです。素直に経験のある人に力を借りた方が良いです。
実際にあったのは、自分が考えていた手法より、はるかに簡潔にプログラムを書けることが、経験者のコメントで初めて気づいたことがありました。
うまく人の力を借りることで、結果的に早くゴールにたどり着けることを実感しました。

3.悩んで止まっている時間が短縮される

途中段階でも見てもらうことで、悩んで数日間立ち止まるのを回避できます。理由は、自分で検索したり、考えたりするには経験も知識も不足しているからです。そのため、現状を簡潔に説明して、経験者に質問する方が早いです。
実際にあったのは、丸1日調べて答えがわからないことがありました。翌日質問をしたところ、ものの30分で解決しました。もっと、早く質問しておけば、数時間は短縮できたのにと振り返って思います(笑)

4.さいごに

未完成でも提出して意見を求めるメリットは、大幅な修正の回避、自分にはない視点に気づける、立ち止まる時間の短縮の3つがあります。
ぜひ、僕のように効率的にエンジニアの勉強を進めたい方は、どんどんアウトプットして、前進していきませんか?さらに、途中段階で意見を聞く方法はITの分野だけでなく、どの仕事でも生かせると考えています。

僕は最速でエンジニアデビューしたいからこそ、完璧は求めずにどんどん前進する選択をしてきました。まだ、1ヶ月目ですが、さらに加速して3ヶ月でコースを終わらせると決めて、年末年始も新たな課題に挑戦していきます!!!

今日はこの辺で。ありがとうございます。


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