今年から、1冊ごとの読書録に加えて、読書メーターで記録している「読んだ本」を自分自身の振り返りも兼ねて、毎月紹介していくことにしたい。今回は、2022年12月に読んだ本。
先月、読んだ落合陽一さんの「忘れる読書」つながりで、「風姿花伝」の入門書に手を出したり、10月からお茶を習い始めたのを機に、お茶関係の本に手を出したり、前から読もうと思っていた本にようやく手をつけたり様々である。
以下は、読書メーターに記載した感想から。そして最後に一カ月の読書を振り返ってみたい。
■サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
読了日:12月04日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
■NHK「100分de名著」ブックス 世阿弥 風姿花伝
読了日:12月04日 著者:土屋 惠一郎
■半歩先を読む思考法
読了日:12月09日 著者:落合陽一
■取材・執筆・推敲 書く人の教科書
読了日:12月10日 著者:古賀 史健
■日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)
読了日:12月13日 著者:森下 典子
■新 失敗学 正解をつくる技術
読了日:12月14日 著者:畑村 洋太郎
■戦略の本質: 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
読了日:12月21日 著者:野中 郁次郎
■檀ふみの茶の湯はじめ
読了日:12月23日 著者:檀 ふみ
■サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
読了日:12月29日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
最後に:1か月の読書を振り返って
こうやって改めて1か月の読書を振り返ってみると面白い。
お茶は、10月から習い始めたところであるが、実体験と読書が融合して、ますます深めたくなってきた。今月は初めての茶会に参加する。楽しみである。
野中郁次郎さんの本も以前、noteで取り上げてから今後もっと読んでいきたいと思っていたが、「戦略の本質」へ。これからも他を読んでいきたい。
落合陽一さんの「忘れる読書」からもまだまだ読んでみたい本が多い。
その他、書く人の教科書やサピエンス全史など、印象深い本が多かった。
本当、こうやって振り返るもの良いものである。