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そうだ!私はサポーターなんだ!

おはようございます🌞
コーチングを学ぶ中での気づきをシェアしたいと思います。それは、

「私はサポーターなんだ!」ということです。

どういうこと?って話なのですが、
これは私がサッカーのサポーターをしていることに関係します。

私はサッカーJリーグのアルビレックス新潟のサポータをしています。
2000年くらいからのサポーター歴なので、20年を超えます。
 
当時J2で知名度も低く有名選手もいないアルビレックス新潟(以下、アルビ)について私は全く知りませんでした。大学生だった私は、知人から頂いた無料招待券で、2002年日韓ワールドカップを機に建設されたビッグスワン(新潟スタジアム)でのアルビの試合を見に行きました。

サッカー観戦は楽しいのですがリピートするほどではありませんでした。
しかし、何度か誘われて見に行くうちに観客が少しずつ増えていく様子が分かったのと、それに呼応するように選手たちが活き活きと動き、ゴールを決め、勝利を重ねていく姿に、いつしか大きな喜びを感じていきました。

当時新潟はアルビブームが爆発、毎試合4万人入る異常な熱気を帯びていました。
スタジアムで座ってみていた私は、気が付けば徐々にゴール裏で90分声を出し、
飛び跳ね、手をたたき選手を鼓舞するサポーターに変身していました(笑)。
 
2002年最終戦、勝利すればJ1昇格に手が届くアウェイでのセレッソ大阪戦。
新潟市内で行われたパブリックビューイングを見に行った私は、勝利とJ1昇格を味わえる日が来たと、勝利を確信していました。
が、結果は敗戦。そしてJ1昇格ならず。。。
私は人目を気にすることなく号泣したことを鮮明に覚えています。
 
翌2003年は社会人1年目の年でしたが、
給料の殆どをHOME、AWAY問わず遠征費用に費やし(笑)、ついに迎えた最終節、超満員に膨れるビッグスワンで見事勝利!J1昇格を果たし、今度は嬉し涙を流しました!

全てが実を結んだ、愛と感動に溢れた瞬間でした!
あの時の興奮と幸福感、一体感は一生忘れることはないでしょう。

J1でも可能な限り応援に行き、アルビを通じて知り合った仲間と一緒に鼓舞し続けてきました。昇格後は決していい時だけではなく、現在はJ2降格してしまいましたが、スタジアムでも、テレビでも同じ熱量で応援しています😆

私のサポーターとしてのモットーは、
🟧試合が終わるまでは集中して、心を込めて応援し続ける(声を出し、飛び跳ね、手を叩く)
🟧ピンチ&負けたの時ほどポジティブな声を送る
  →なるだけブーイングやネガティブなサポの声を変化させたい
🟧サポーター仲間との出会い、関係を大切にし、共に喜びや苦しみを共感し合う
🟧相手チームにも敬意を払う

同時に私は、『同じ方向を見て、力を合わせ、一体感を持った時に、人はとてつもない力を発揮する』ことを実感、体感しました。

有名選手じゃなくても、地方であっても、クラブ、選手、サポーター、地域が一体となった時、愛に溢れた満員のスタジアムで喜びを共感できることを知りました。

長~い前置きでしたが(^^;、私は今コーチングを学んでいる中で、
◆自身の強みを生かしたコーチングとは?
◆コーチングを通じて伝えたいメッセージは?
など、悶々と考えていました。
 
そのなかで、

「サポーターとしての生き様」

がヒントになるのでは!?と思っています。

私はコーチングを通じて、
自分らしさを取り戻し、視野・視座を拡げ、いきいきと輝く人を一人でも多く増やしたい!と思っています。相手に寄り添い、共に成長し喜びを分かち合い、時には叱咤激励、鼓舞しながら目標を目指していく、、、

これからどのような形で、誰に対してコーチングをしていくのか模索中ではありますが、どんなクライアントに対してもサポーターのような存在でありたいと思います!

このゲーフラを見つけたら私!声掛けてね♫

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