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推進したいのは〈158/1000〉

【ラジオ体操463日目】
『ニコチンレス生活184日目』

こんばんは。
生産性向上という名の利益至上主義に違和感しか感じないコマリストです。


今日は『DXとSDGsを明確に隔てるもの』というテーマで書いていきたいと思います。


最近、DXとかSDGsという横文字を掲げて企業活動をしているのをよく目にします。


もともとやってきたことを新しい概念に照らし合わせて広告宣伝として活用している企業もあれば、新たな取り組みをする企業もある。


というか実際には、企業よりも支援団体の方が、企業からの依頼を獲得するために横文字を並べていることが多い。


一体どれだけの人が、それぞれの概念を深いところまで理解しているのか・・。


今日は、言葉だけが先行して実態が伴っていない横文字には意味が無いというお話です。


私自身も理解しきれてないかもしれないので、整理の目的も兼ねていることをご理解の上で読んで欲しいと思います。

DXの危険性


さて、冒頭にあげた2つの横文字のうち、特にDXについて、個人的には推奨していません。



もちろん、企業における生産性向上を否定するつもりはありません。


ただ、DXの推進を前面に押し出している公的な支援団体なんかは、”相談に乗ります”という言葉だけで無料相談に応じているものの、やっていることはアナログそのもの。


そもそも何をしてくれるのかだったり、相談後にどうなるのかということは明確にしていません。


そんなもの、付き合い以外で誰が相談したいんですか。。


そもそも、あなた方がDXを導入したらどうですか?という言葉に反論できないようでは信用も無い。


国の方針だけを頼りに謎の”やってます感”をアピールしているだけ。


と、まぁ毒を吐くのはこのくらいにして、私がDXの推進に否定的なのは、何も支援団体のことが問題な訳ではありません。


DXの推進と銘打って、便利な自動化ツールを導入することだけに取り組んでいる企業が目立つから心配なのです。


確かに、自動化ツールを導入して、繰り返し作業の負担が軽減されることはいいことです。


ただ、ツールを導入したことで”なぜこの仕事が必要なのか”ということが分からなくなる可能性が高い。


仕事を作業にするのが自動化ツールの役割です。


単にこれを導入して効率化だけを推進すると、若い世代が求めている”働きがい”がどんどん失われていく。


ただでさえ人が少なくなっているのに、離職率を高める可能性が高くなるということに気づいていない企業が多すぎてDXの推進に心から賛同できないんです。

SDGsとの比較


さて、DXを表面的に推し進めていくことの危険性について理解して頂いたところで、もうひとつの横文字との比較をしていきます。



もうひとつの横文字とはSDGs。


あのホリエモンさんは、SDGsバッジをつけている人間は信用出来ないと語っていましたが、私は付けています笑


以前にも書いたと思いますが、SDGsの考え方は日本に古くからある商売の考え方に非常に近いものです。


近江商人の『三方よし』
渋沢栄一の『論語と算盤』
松下幸之助の『理念経営』


これらはSDGsに掲げられているゴールや、その考え方にとても似通ったものです。


日本人の多くが、欧米に学ばなければいけないと考えてMBAの取得に躍起になった。


一方で、欧米は日本に古くからある経営哲学を学ぶために来日していた。


MBAは利益至上主義であり、それを追求した結果、粉飾決算や虚偽申告が横行した。


私自身がMBAを取得しているからこそ批判的な立場を取っていたりします。


わたし的なまとめになりますが、
利益至上主義的な考え方の先にあるのが『DX』
古き良き日本型経営の先にあるのが『SDGs』


こんな感じに捉えています。


ということで、私が推進したいのがどちらかと言うと、もちろんSDGsなわけです。


あくまでひとつの考え方なので、参考になったら良いなと思ってまーす。

じゃ、またね!

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