見出し画像

私を縛る新たな言葉

【ラジオ体操215日目】

こんばんは。
1つの言葉から開放されたような気がしていたけれど、言葉が変わっただけで縛られ続けていることに変わりはないことに気づいてしまったドMコマリストです。


今日は『刺さり続ける言葉』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんには、この言葉を聞くと感情が動かされるというものがあるでしょうか?


私は19歳の頃からずっと『本気』という言葉に縛られてきました。


詳しくは↓

で、noteを書き始めてから100日を過ぎたあたりから少しずつこの言葉から解放されてきているのを感じていたんです。


今日は、「本気」から開放された気になっていた私に、最近ずっと刺さる言葉があって、それが実は"本気"の代わりになっただけなんじゃないかという気づきを残しておくだけの回です。


私も縛られてる言葉あるかも💦って方は、是非読んでみて下さい。

NewWord

画像1

さて、まずは”本気”の代わりに最近の私に刺さっている言葉をご紹介します。


その言葉は、
(クオリティをあげるために)昨日何時間向き合ったのか?


これは、私がサロンでも学ばせて頂いている西野亮廣さんの言葉。


西野さんと言えば、クラファンや映画、絵本、オンラインサロン、NFTなど様々な分野で活躍されていますが、作品の売り方が注目されがちです。


けれど、本人が常に口にしているのは「1にクオリティ、2にクオリティ、3にクオリティ」という言葉。


とにかく作品のクオリティで誰にも負けないレベルのものを作れ!


売れないのは売り方が悪いんじゃない。
クオリティが低いんだ!


これを何度も何度も伝えてくれています。


そして本人は、クオリティにこだわって、毎日15時間以上デスクに向かう。人に言うだけでなく、とにかく自分の行動で示し続けています。


毎日15時間ですよ。。
嘘かホントかは本人にしか分からないことですが、少なくとも私は信じているし、これは誰にも真似できないレベルですよね。


しかも、西野さんは定期的に「昨日何時間向き合いましたか?」という言葉を投げかけるんです。


その度に、刺さる刺さるw
それだけ私が向き合えていないという自覚があるから。


ちなみに、
「向き合った時間の長さ=クオリティ」ではなく、
「向き合った時間の長さ=本気度」

という観点で考えてみると、何となく腑に落ちるところがあって、結局私は”本気”という言葉から解放されたわけではなくて、より具体的な言葉に変わっただけなんだということに気づかされました。


早く解放されるためにも、”ドМだから大丈夫”なんて言ってないで、向き合わないといけないです。。

刺さる理由

画像2

さて、この西野さんの言葉がどうしてそんなにも私に刺さるのか。


その理由は、
”時間が無いフリ”をして問題にまっ正面から向き合う時間を取れていないことを自覚しているから。


私は問題の本質を見抜く能力はそれなりに磨いてきたという自負があります。なので、私自身の問題点はもちろん明確になっています。


そして、その解決策と行動も明確になっています。
#これはnoteのおかげ


つまり、ただ逃げているだけなんです。
しかも、半年以上という長期間です。


ちなみに、一定期間逃げると、忙しさに甘えているうちに向き合わなければいけないことから解放された気分になれます。


でも、西野さんが優しくないのは、”定期的に繰り返す”というところ。
#これが本当の優しさです


定期的に、私自身が出来ていないことを突き付けられるんです。


かくして、私は逃げても逃げても刺され続けて、いい加減ちゃんとしなきゃダメだという崖っぷちまで来ているという感じ。


私のnoteを読んでくれている方は知っているかもしれませんが、私は比較的ポジティブなメッセージを発信していることが多いです。


でもね、私はこんなにもダメダメなんです。
いつも自戒の念を込めながら、執筆中は自分の弱いところと向き合っていたりします。


そして、ようやく3日前から、重すぎる腰を上げて1日2時間ほど「向き合う時間」を作るようになりました。


おかげで寝不足ですが、逃げ出したい気持ちを抑えながら3日目に突入したので、今回こそ逃げずに戦えそうな気がしています。


私の仕事はクリエイティブなものというわけではないので、膨大な時間をかけてしっかり向き合うことがクオリティを上げることに直結しないかもしれません。


でもね、確実に自分自身のマインドは変わるし、提供できる価値もお客さん側の成果も変わると思っています。


分かっている問題に、どれだけ正面から向き合えるか。
”昨日の私は、どれだけ向き合ったのか”


新しく私を縛る"この言葉"を胸に、誰にも負けないものを創り上げていきます!


逃げたくなったら、またnoteに弱音を吐くかもしれませんが、優しくして下さい。

じゃ、またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?