見出し画像

自信を捨てろ!!<414/1000>

【ラジオ体操716日目】
【ニコチンレス生活437日目】

こんばんは。
理論武装してみたり、無理して大きく見せようとしていたのは自信が無いと上手くいかないと勘違いしていたせいだと気づいたコマリストです。


今日は『自信なんて要らない』というテーマで書いていきたいと思います。


あなたは自分に自信がありますか?


noteから学びを得ている人は、誰かの講演やセミナーを聞きに行く機会も多いと思います。
#大人の学び
#学ぶ人って素敵


数百人~数千人規模のイベントでステージの上に立って話をしているような人を見ていると”自信に満ちている人”に見えますよね。


私も独立当初は、学びのために本当にたくさんの人の講演会を聞きに行っていました。


その結果、
もっと学んで、もっと実践して、実力を身に付け、自信を持てるようにならなければいけないと思い込んできました
#思い込み


今日は、自信が無くても出来るんだから、自信なんて1ミリも必要ないんだというお話です。


5年前の私に聞かせてやりたい!!

基準の変化

自信満々

先日、メンターのコマさんと話している中で、私自身の大きな変化に気づきました。


その変化とは、
何かに挑戦する時、自信の有無を基準としなくなっている』ということ。


以前の私は、過去にやったことが無いものに挑戦する際、周辺知識を含めて色々と調査し、”これはいけそうだ”と思える状態になってから挑戦に臨んでいました。
#良く言えば
#必要な準備


これは、やったことが無いものに対して、少なからず不安や恐怖を感じている自分がいて、その不安や恐怖を和らげてから挑戦したいと考えていたから。
#と言い聞かせてた


ということで、こういった不安や恐怖を払拭できないものについては一歩目を踏み出すことができないという情けない自分がいました。


けどね、全ての挑戦において不安や恐怖が0になるということは無いわけで、大きなリターンが期待できるものほど、不安や恐怖を抱えたまま挑戦するしかないというのが現実です。
#初めての挑戦には
#不向き


つまり、挑戦する時に【自信を持つことができるか】ということを基準にすると、ほとんどのことに挑戦ができなくなってしまう。


冒頭に書いた通り、私は会社員を辞めると決めた20代前半から、本当にたくさんの方のセミナーや講演に参加してきました。


規模としては、参加者が2~3人のものから1万人以上まで様々でしたが、参加した時に毎回感じていたのは"この人は自信に満ちている"という感覚。


今でこそ、どんな規模のイベントで話している人を見ても、内容だけにフォーカスして聞くことができるようになりましたが、当時は内容よりも話し手の在り方にばかり気を取られていました
#集中しろよ


自分もいつかこんな風に、自信に満ちた起業家になりたい。


そんな憧れに近い気持ちを持って、社会人生活を送ってきたことが原因となって、私の基準は【自信を持つことができるか】で固定されてしまいました


だけど、いつからなのか”自信なんて要らないじゃん”と思えるようになっている自分がいて、それに気づかされたのが先日のコマさんとの会話だった。

自信が要らないと思えたのは

いくぜ!

さて、私が今回コマさんとの会話の中で、挑戦に自信が要らないと思えたのは何故なのか。


それは、挑戦している自分自身をイメージした会話をしていたからです。
#妄想が好き


新しいことに挑戦しようとしている自分をイメージした時、かつての私が考えていたことがあります。


それは、
上手くできる人と比較してどうなのか』ということ。


そもそも、当時の私が感じていた「不安」や「恐怖」は、イメージの中にいるすごい人と自分を比較して、上手くいかないかもしれないと考えてのこと。


つまり、誰かと比較して、自分が上手くいきそうかどうかということを考えて、恥をかいたり、挫折を味わうことを避けていただけ
#今だから言える
#ただの言い訳


負けず嫌いが酷すぎて、負けそうな戦いに挑めなかったんです。
#孫子の兵法としては
#正しい


しかも、勝負する相手は頭の中にいる『すごい人』。


では、今の私がどうなっているのかというと、そもそも頭の中にすごい人がいません


新しいことに挑戦する時に考えるのは、その挑戦の先に自分がどうなっていたいのかということ。


そして、次に考えるのは挑戦の結果、誰を救うことが出来るのかということ。
#誰の困り事を解消するのか


自分が上手くやれるのかとか、失敗したらどうしようとか、そういうことは一切考えていません。


比較する対象がいないので、誰かと比較して感じてきた不安や恐怖は全く無い


ただ、純粋に挑戦しようとしているものは未知のものなので、受ける可能性がある被害やリスクに対して不安や恐怖は感じます。
#これが無くなったら
#ただの変態


それと同じくらいか、それ以上にワクワクすることが出来るものであれば、思い切って挑戦する。


ここ数年は、こんな風に挑戦を繰り返してきたので、いつの間にか挑戦に自信など要らないという状態になっています。


そもそも挑戦って、やったことがないことに挑むわけだから、それに対する自信なんてまやかしでしかないんです。
#まやかしって
#あまり聞かないよね


だったら、そんな自信はあっても意味を成さないですよね。


上手く言葉にできているか不安ですが、とりあえず私自身の気づきを言葉として残しておきます。


自信が無いから挑戦できないという人の背中を押せていたら嬉しいです。

じゃ、またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?