好きの一歩手前<272/1000>

【ラジオ体操575日目】
『ニコチンレス生活296日目』

こんにちは。
人の好き嫌いが無くなってきたのは、成長したからではなく人に対する興味が無くなってきたからではないのかと不安になってきたコマリストです。


今日は『そのレベルは、まだ大丈夫』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんには、嫌いな人っていますか?


好きな人を聞かれることは会っても嫌いな人を聞かれることはあまりないので、あらためて聞かれると困るかもしれません。


もしも思い浮かんだ相手がいたら、その人のことを嫌いな理由についても考えてみて下さい。


もしも思い浮かんだのなら、関係修復が可能かもしれません。
#相手ありきだけど


今日は、好きの反対は無関心の真実についてあらためて気づいたことを記録しておこうという回です。


人に対して好き嫌いが少ない人は、実はドライなのかもしれません。

嫌いな理由を考えてみる

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さて、冒頭の質問で嫌いな人はいるかと聞いてみましたが、思い浮かんだ人はいたでしょうか。


学生時代の私は、この質問を受けたらたくさんの人を思い浮かべて、答えることができたと思います。


けれど、今は一人も思いつかない・・。


人に興味が無いのかもしれません。。


でね、思い浮かんだ人の嫌いなところについていくつか見つかったという人に朗報です。


嫌いな理由が明確になっている相手とは、まだやり直せる可能性が高い!


まぁ、今の時点で嫌いだと思っているんだから、やり直したいと思ってないかもしれませんが笑


というのも、好きと嫌いにはレベルがあることに気づいたんです。


それが、こんな感じ↓
好き(理由なし)>好き(理由あり)>嫌い(理由あり)>普通>嫌い(理由なし)


そうなんです。
そもそも嫌いな理由が明確な場合には、好きでも嫌いでもない相手よりも興味を持っているということ。


その理由を受け入れるか、改善することができれば好きな相手に昇格することすらあるということ。


そんなはずないだろ!
と思う方は、別のケースで考えてみて下さい。

クレーマーの心理

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何だか、仰々しいタイトルを付けていますが、難しい話は1ミリもしません。


皆さんが初めて訪れるお店に行った時、そのお店の料理がめちゃめちゃ美味しかったとします。


もちろん、また行きたい!と思いますよね?


ですが、このお店、床が油でヌルヌルで、接客が悪かったらどうでしょう?


お店は味で勝負だから関係ない!
という人もいるかもしれませんが、そんな人ばかりではないはずです。


ちなみに、こういった店にはたくさんのクレームが寄せられます


それは、なぜか?


そもそもクレームとは、悪口ではありません。
お店側に直接伝える目的で発信されるものです。
#伝わらなかったら
#ただの悪口


何のために?


それは、お店に、悪いところを改善してほしいから


料理が美味しいから、また行きたいと思っているけど、床のヌルヌルと接客は改善してほしい!


こう感じるからクレームを入れるんです。


このお店のことを、他人から聞かれたら、『味は美味しいんだけど、床の汚れと接客がね・・』と答えるのではないでしょうか。


これ、先ほどの『嫌い(理由あり)』と全く同じ状態なんです。


逆に、料理も不味いし、汚いし、接客も悪いというお店だとしたらどうでしょう?


恐らく、クレームはほとんどない代わりに、お客さんもほとんど来ないという状態になると思います。
#クレーム0
#良いとは言えない


このお店を利用した人は口を揃えて言うはずです。


『あのお店?無いわー。』


もう一度行きたいという気持ちが無かったら、悪い部分すら覚えてない
#直後なら
#たくさん出てくるかも


つまり、嫌いな理由すらないんです。


これが人間関係なら、”何となく嫌い”とか”生理的に無理”みたいになる。


嫌いな理由が出てくるうちは、心のどこかで相手との関係修復を望んでいるのかもしれませんよ。

じゃ、またねー!

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