【かがわ探訪記】美術館だけじゃない。直島のかわいい観光スポット？
とある冬の月。
少し用事があって直島へ。
瀬戸内芸術祭で有名な直島ではありますが私は初上陸でした。
高松港から出ているフェリーで約50分で辿り着く島です。
＊＊＊
その日は曇り空。
風も強く、肌寒い日でした。
島にはバスが走ってるので
バスでも観光はできますが……寒いしね。
だけど、
久々に自転車乗ってみたいと胸がうずうず笑
ということで
自転車に決定です。
普段は1200円。
なんと、自転車に乗るのは19年ぶり笑
ふらふらしちゃったよ！
わくわくしちゃったよ！！笑
しかし、電動自転車は走るねー。
坂道も軽々いけちゃった。
島は坂道が多いのです。
わーい、とひとりニヤニヤしながら自転車を走らせていると、
ふと目に入ってきたものが。
これは、使わなくなった浮子でかえるを作っているそう。
その名も「なおしま浮子球かえる」。
浮子の縄を通す所をかえるの目に例える発想がユニークでとても素敵。
直島には、いたるところにかえるがいます。
ほらここにも。
ここは、琴弾地海水浴場。
砂浜には恵美須神社の鳥居があります。
鳥居が砂浜に埋まっていて、
小学生（中学年くらいかな？）の子供でも手が届いていました。
観光客の親子が自撮りしていて上手く撮れないのか困っていたので、
お声がけ。
最近、ひとりで出掛けるとこういう場面に出くわすことが多くなりました。
人物を撮るのは苦手だけど、
カメラの向こうで笑う人たちの姿を見るのが好きなのかもしれません。
親子とさよならして、また次の場所へ。
店先や道路の途中でかえるをみかけるのが嬉しくなるんよね。
自転車を適当に走らせていると、
海が見えてきた。
降りれるところがあったのでさっと停めて、砂浜へ。
カップルがいましたが、
ひとりで裸足になって堪能。笑
若い観光客の女の子たちも海を見つけて嬉しそうだったので、
「降りれますよー」とお声がけ。
海を見て、はしゃいでいる女の子たちにさよならして砂浜を後にしました。
すると、たくさんの浮子球かえるに出逢えた。
散策していると道端に
ことばが添えられていた。
直島のどこかにあるので、ぜひ探してみてね。
小腹が空いたのでフランコイルさんに寄ってみました。
かわいい。
残念ながらトーストが売り切れていたので
ワッフルと浅煎り珈琲をいただきました。
あたたかい気持ち。
船までの時間があったので
有名なオブジェを鑑賞。
中に入ると。
びっくりおもしろい。
そろそろ、お時間です。
直島のことを調べずにやってきましたが、
なおしま浮子球かえるに出逢えて楽しく過ごすことができました。
もうね、かえるを見つけると嬉しくなっちゃうんですよ。
おったー！！って笑
バスで観光するのも良いですが、
自転車でのんびりかえるを見つけながら観光をするのもおすすめです。
何より、島の風を感じながらの観光は気持ちがよかった。
高松に帰ってきたときの夕日。
最後に、直島で出逢った方から聞いた直島の由来をご紹介します。
直島は、崇徳天皇が配流されたときに寄った島なのですが、島民の素直さから崇徳天皇が「直島」と命名したのだとか。
きちんとネットにも載っていました笑
どこの場所にも、歴史はありますね。
自分の住んでいる土地にだって。
私は歴史が好きですが
最近になって思うんです。
土地に残された逸話や教科書に載っているものだけが歴史じゃないって。
私にもあなたにも
地球で産声をあげた瞬間から
今までの人生を歩んできた歴史がある。
人間だけじゃなく、
動植物にも、モノにも、土地にも、もちろん地球にも。
どんなものにも積み重なっているものがある。
見えないところに想いを馳せて、感じられる私になりたいな。
なれるように「今」を大切に感じていこうと思います。
あなたは「今」をどのような想いで積み重ねてゆきますか？
☆参考サイト
直島町についてのご紹介｜直島町 (naoshima.lg.jp)
直島の旅を総合サポート「おうぎや」【公式】｜宿泊(ホテル・民宿) レンタル(自転車・バイク・車) 食事・お土産 (ougiya-naoshima.jp)
「直島(なおしま)観光旅サイト」直島町観光協会公式 (naoshima.net)
直島の宿泊とカフェ。FRANCOiLE(フランコイル ) /日本
＊最後まで読んでいただきありがとうございました＊
以上、丸家れいでした。
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