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失業保険受給中、短期バイトのススメ

こんにちは。
46歳コロナの春、会社都合で退職をしましたまるです。

今日は
「失業保険受給中でも、気になる仕事なら、たとえ短期でもやってみよう!!」というお話。

オススメする理由①
気になる仕事であれば
たとえ短期の仕事であったとしても
その経験から得られるものは未知数であるから。
求職中、
「どんな仕事がしたいのか?」
「仕事と家庭のバランスをどんな風に取っていきたいのか?」
「今後どんな風に生きていきたいのか?」
わたしは散々迷いに迷い、揺れに揺れた。
そんな時、短期だけどやりたい仕事に飛び込んだことで
「得意なことよりも、好きなことを優先した仕事がしたい。」
「家族との時間、自分の時間も大切にできる仕事がしたい。」
「子ども達が『母ちゃん毎日楽しそうだな。活き活きしてんな。
大人になるって悪くないな。』と思ってくれるような生き方がしたい。」
という気持ちを固めることができた。

オススメする理由②
短期の仕事をしている間、失業保険は中断するだけで、
もらえなくなるわけではないから。
あくまで中断するだけ。
後ろ倒しになるだけだから。

これ↑仕入れたてほやほやの情報。
わたしは読解力が弱いので理解できていなかったのだが
短期で仕事をした期間の失業手当ては
「仕事をするのだから捨てることになる」と思っていたが違っていた。
後ろ倒しになるが正解だった。
「給付もあと1ヶ月だな。」と思い込みながらハローワークに行って
今日初めて気づいた。

例えば、わたしの場合。
会社都合で辞め、45歳以上60歳未満、失業保険加入は1年以上5年未満だったので、失業手当の支給は180日間となる。
6月頭から支給開始だったので
なにも仕事をしていなければ
6ヶ月後の11月末には支給が終わる予定だった。
しかし、わたしは7月の1ヶ月短期のパートをやり
失業手当を中断していたので
その中断した1ヶ月分が後ろ倒しとなり
12月いっぱいも失業保険をもらえることになっていたというわけだ。

7月に仕事をしていた時は
「求職活動をしているだけで17万もらえるのに
10万しかもらえない短期バイトをやるわたしはアホかも。」ではないかという思いが頭を何度かよぎったけれど
わたしは全然アホではなかったようだ。


短期パートのおかげで、
自分の進みたい方向性が明確になり
道半ばな今、後ろ倒しとなった失業手当に支えられながら
求職活動を続けられるという結果になったのだから。

※補足:
①失業保険が中断となるのは、週の所定労働時間が20時間以上、かつ週の就労日が4日以上の場合。それ未満の条件で就労した場合は、失業保険はもらえますが、減額となる。
例:今月のわたしは月に1回、金額にして5000円の仕事をした。
失業保険額は17万-5千=16万5千円支給となった。
②失業保険の後ろ倒しはいつまでもできるという訳ではない。
失業保険受給期間中に短期バイトを考える方は
詳しいことはハローワークでご確認くださいね♪♪♪
③短期バイトをしてる期間も、国民年金や健康保険の支払いはしなければならないので、一旦扶養に入るかそのまま払い続けるかなど
熟慮せねばならないことがある。

必要な方のお役に立てますように。



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