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月の光のような闇を照らす光

おはようございます☀

今日は少し感覚的なことについて。
光の感じ方ってちょっと面白いなぁ〜って思ったこと。

■太陽の光と月の光
昼間のギラギラと照らす太陽の光は、確かに明るいし希望に満ちた前向きな感情を持つ。

情熱、やる気、元気など。。。

日々自分が活動しているのは日中だから、この当たり前の環境で太陽のギラギラした光に負けないように、頑張る!!!

太陽の光を照らされている中では闇を見つける事は難しい。
そう、太陽の前では闇が見えなくなる。

でも誰もが闇を持つ。
それを隠すかの如く、太陽の光は激しく照らす。

暗闇の中で照らされる月の光は同じ光でもギラギラさはないし、何か優しさを感じる。

暗闇の中から見る光ってなんか落ち着く。
月の光には希望や情熱と言った言葉ではなく、優しさ、穏やかさ、包容力であったり何となく包み込まれている感覚を感じることがある。

暗闇で見るヒカリってなんで優しく感じるのかな?

人も近いモノがあって、太陽の光のようにギラギラと前向きで希望に満ちた人ほど、普段は見えない闇が実は濃くて、逆に普段は暗くて後ろ向きな闇の中で光を探していると、その光は一層輝きを持つ!そして人に優しくなれる。

世の中には、太陽の光のような存在の人と、月の
光の存在の人が存在する。

月のような優しく包み込む光を持つ人が、無理に太陽の光のような存在にされてしまうとガス欠し、闇が深くなり、結果、輝き失うことがある。

ギラギラ太陽の光のように情熱的な人も、たまには自分の闇と向き合って、そこから感じる優しい光に酔って肩の力を抜くことも必要。

■世の中の構図!?
この光の原理!?は世の中の構図に近くて、普段はスポットライトが当たって華やかな世界の方が闇が深い。

逆に先の見えない暗闇の中で一筋の光を探すような世界は実は闇は深くない。

人は闇が深くなりすぎると潰れてしまう。
たまには闇を照らすような月の存在に身を委ねるのも良いかもね。

自分はどちらかというと、太陽の光の中で活躍できるタイプ!
太陽の光に負けないように情熱を燃やし続ける。
そして闇を強制的に見えなくする。
それって、多分知らない間に闇を深くしてるのかも?って思った。

たまには自分の闇と向き合って、闇の中から光を見つけ、楽しむのもいいかなって気持ちになる。

最後に、
嵐の前の静けさ 著 吉本ばなな の一説

光だけの世界はつまらない
闇に照らされた光こそが
センスの妙というものだ

■自分の闇とは?
自分の闇の深さは多分光の強さと同等だと思う。
自分はあまり恵まれた環境で育ってないし、とにかく曲がったことが大っ嫌い!!!
だから、スジが通らない人を見つけると、徹底的に排除する。
特に年上に対しては徹底的に排除する。

当然敵も作るし、あまりに生意気だから権力に潰されることも結構多い。
でも、ダメなことに目をつぶったり、見過ごすことはしたくない。
そんなことだから暗闇に落とされる。

おそらく自分の中の大きな闇の正体はハングリー精神。

暗闇に叩きつけられればつけられるほど、自分は燃えるし、逆に暗闇がなければ全く燃えない。
自分は深い闇を欲して生きている気がする。

妻からはよく言われることがある。

「普段は光のような性格だけど、1点だけ漆黒の闇がある」

まさにそうかもしれない。
多分それは、今まで自分が正しいと思って貫いた事を力でねじ伏せられた経験が闇として蓄積されている。

その闇を打ち消す為にエネルギーを最大限に燃やしハングリー精神と変わる。
絶対に認めたくない汚い大人に負けない為に、そんな汚い大人に力でねじ伏せられた自分が嫌で、力を欲している気がする。
多分これが自分の本質。

力がなければ正義は貫けない!

今日はなんとなく自分の心の闇と向き合う内容でしたwww

明日からは、またバリバリ太陽の光の如く、情熱的に行くぞ〜!!!

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