モチベーションの違いを理解する
こんにちは😊
まるです!!久しぶりの投稿になります!!
今回は、仕事やプライベートで人に変に期待してしまうシチュエーションって意外と多くありますよね?
そんな時に、大切な考え方をお話ししてみようと思います。
~人間関係の悩み~
今年に入ってから、地域活性化を掲げて、様々な新しいイベントを開催したり、既存のイベントに参入したりとイベント関係に大きく会社としても個人としても関わってきました。
特に新しいイベントを開催する際は、一人ではどうしても難しいので、仲の良い友達と共同で運営をしていたのですが、
こういったイベント活動を行う上で、よく見られるのが責任感のない行動です。
実際にイベントを行う前にアイデアを話し合ったりしますが、その際はみんなすごくアイデアを出し合い、共感し、可能性を感じるものです。
結局口だけ人間が世の中には多いというわけです。
今回の僕のケースも、実際に行動に移すまでは全く順調でしたが、運営がいざ始まると、中々動いてくれなかったり、お互いのタスク内容の件で言い合いになったりと色々と揉めました。
結局動いている方も動いていない方も不満が溜まっていたのです。
動いている方は、「もっと動けや!」と怒りますし、言われた方は「なんで指図されなきゃいけないんだ!こっちだってやってるわ!」となるわけです。
~モチベーションの違いを理解する~
今回の人間関係の件で勉強になったのは、まず、仕事をするにも、イベントをするにも、地域活動をするにも人によってその行為に対するモチベーションが違うということです。
行政主催のイベントであっても、行政関係者よりも民間の関係者の方がモチベーションが高いことは多々有ります。行政関係者の中には仕事として言われたからやっている人もたくさんいるので、自らボランティアで参入してきた民間の人とはモチベーションが違うのは当たり前なのです。
今回の僕のケースですと、イベントの趣旨や目的、内容はみんな賛同していたのですが、モチベーションがそれぞれ違うため、イベント運営にかける労力の違いが如実に出てしまったのです。
僕の場合は、「このイベントを大成功させて来年は規模を5倍くらいにして、2、3年で周辺地域で一番のイベントにしたい!」という思いが有りました。
でも他の人は、「とりあえず面白そうだから参加しよう」や、「声をかけられたからなんとなく参加した」、「1回目だからそれなりに成功すれば良い」など色々とモチベーションが違うわけです。
こういうモチベーションの違いは最初の段階ではわからないものなのです。
~温度差を理解する~
仕事やイベント活動などに対するモチベーションの違いが個々であると、それぞれの温度差が全く違うということになります。
この温度差の違いは意識しないと中々わからないものです。
人間油断するとすぐ相手も自分と同じ考え、モチベーションで動いているんだと思ってしまいがちなので、人それぞれ考え方モチベーションは違うということを意識しなければ社会に出てから人間関係で痛い目にあいます。
僕も実際この温度差がわからないまま、自分の思いを相手も持ってると思って色々と進めて行きましたが、結局自分の思いが強すぎて相手とは全然噛み合いませんでした。
温度差がわからないと、「自分ならこうする!」っていう考えで相手に期待をしてしまいます。そして、相手が期待通りに動いてくれないと、失望し、相手への怒りに変わるのです。
これは温度差を常に意識することによって、過度の期待はしないですみますし、その人のモチベーションにあった期待をできるので、失望や怒りなどの感情に悩まされないですむのです。
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