人生であと“16回”は恋人を作らなければならない
人生であと16回は恋人を作らなければならない。そう言わずとも誰かを好きになろうとするだろう。
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極めて偏った個人の主張をすると
仕事にも趣味にも友達にものめり込む度合いに上限があって、
それがおおよそ青天井なのが恋愛である。
と言っても恋愛も5年が限度(現時点で自分が自分でそうとしている性格からして)な気がしていて、それでは青天井ではないじゃないかという批判は受け入れる。
少し横道にそれて
現在一人暮らしが世帯全体の38%を占めるらしく、7人に1人(2025年には6人強に1人)が一人暮らしだという。
引用を念のため…
その事実というか、そこに属している彼らを(自身が属しながらも)奇異の目で見てしまう。
それは「私はもう一人暮らしをしていたくない」という主観に振り切った理由に基づく。
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端的な話、なにをどう言おうと心細い。
仕事をして、家に帰って、仕事に行って。
家で一人になると途端に漠然とした、見えるはずがない将来への要らない不安に駆られる。
こうなると、一人暮らしは自殺行為であると思わないではいられない。
だから誰かと住まねばならなく(自発的義務)て、今は毎日が生死の狭間にいる。
冗談ではなく真実八百である。
話を元の位置に引き戻すと
受け入れたくなくとも、女性の90歳までの生存率は2人に1人と言われている。男性は4人に1人。
昔何らかのサイトで、99%の人は70歳まで生きるみたいな情報を目にしたこともある。
ソースは確かでないし、数値に誇張要素はあれど、医療の進化を想定すればあながち大それた数字とは言えなそうである。
となると、ざっと見積もって残りの40年をどうにかこうにか、楽しむか楽しまないかどうでも良いけれどもやり過ごさなければならない必要が出てくる。
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それには先の自己分析からすると恋愛を持ち出すほかないのである。
いやいや、恋愛と限定しなくとも結婚、妊娠、育児…と人生のライフイベントがあるではないかという言葉が聞こえてくると仮定して、
それを退けるのがこの記事の本題であったりする。
結婚の有無は将来に託すとして、子どもを産まない決意の下では恋愛を繰り返すくらいしか未来がない。
残りの40年÷5年=8の公式から
あと8回は誰かを好きになったり、恋人関係になったり、別れたりしなければならない…。
少ないといえば少ないけれど、自分が考える最長の5年愛で仮定しているから、続かないことを考えると倍の16回は経験する。
本気の恋ならそれは多くはないだろうか。消耗しやすい心がいくつあっても足りない。
自分の生き方としてそれを選ぼうとしている訳であるが、歳を取っても美容を頑張り続けないと…
という滅茶苦茶煩わしい気持ちになりつつある。というかなっている。
いや煩わしいというかやりたくてやってるわけであって、その別に、いや、まあ…
だれか1人と長年愛し合うスキルを身につける方がいいのではないか?という意見も絶賛受け入れることにして締めくくろう。
koitojinseinimiburui
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