「詩」どこまでもどこまでも好きでいても

もう君があの場所に来ないとわかってから
 
どうもやる気が・・・出ない
 
なんか全身が・・・だるさに包まれている 
 
 
いなくなってから気づいた
 
君の明るさ
 
人当たりの良さに
 
救われていたということ
 
癒やされていたということ
 
言わなかった・・・
 
いや
 
言えなかったけど改めて君が好きだということ
 
 
どこまでもどこまでも好きでいても
 
行き着く先は「脈なし」
 
そんなことはわかっている
 
だけどいつの間にかのフェイドアウトじゃ
 
諦めきれない
 
 
あの場所に行けば君がいるような気がする
 
だけど沈黙の溜め息が空間を漂うだけ
 
 
時間に身を委ねれば
 
あの場所はいつかの場所になるのかな

 
君を想う気持ちは薄くなっていくのかな 

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