まるいさん。

思いついたことをゆる〜く書いていきます。 よろしくお願いいたします。

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最近の記事

「詩」一緒にいたい

改札前で離した手 背中を見送ることしか出来なかった   振り向いた君の目が潤んでいた   手を振りながら君が滲んでいく      ホームで見送りたいけれど    乗車した君の手を引いてしまいそうだから   改札前で手を離す     背中が見えなくなってからスマートフォンに     「一緒にいられなくてゴメンね」   画面に落ちた一雫   「俺のほうこそゴメンね」   君は一雫を落としたのかな?      「もう少し話したいな」   「指定席取っているんじゃないの?」   「

    • 「詩」she's gone

      隙間が出来ている・・・心の中に 君と同じ時間を過ごした場所に行っても    君の姿はない    もう君には会えない   同じ場所でも今は違う場所   心の隙間に吹き込む乾いた風が傷みに刺さる     君に会えた最後の日   細い肩を寄せて長く一緒にいてくれたのは   なぜだったの?       君といた時間が半年間だなんて 心が追いつかなくて    未だに喪失感を抱えている     最後に会えた日   好きだとは言えなくても   「ありがとう」は言わせて欲しかったよ

      • 「詩」どこまでもどこまでも好きでいても

        もう君があの場所に来ないとわかってから   どうもやる気が・・・出ない   なんか全身が・・・だるさに包まれている      いなくなってから気づいた   君の明るさ   人当たりの良さに   救われていたということ   癒やされていたということ   言わなかった・・・   いや   言えなかったけど改めて君が好きだということ     どこまでもどこまでも好きでいても   行き着く先は「脈なし」   そんなことはわかっている   だけどいつの間にかのフェイドアウトじゃ   諦

        • 細い小さな肩と束ねた髪

          「ロス」ってヤツなのかな もう君に会えないとわかってから 気持ちが晴れない   どれだけ快晴の空の下でも     俺のスケジュールにイレギュラーがあったせいで     君とはじめまして      素敵な笑顔    細い小さな肩と束ねた髪    いい雰囲気の女性だなと思った   相手にされないとわかっているから   本気にはならなかったけど   好きだったな      かなり体を寄せて来た時は   左手薬指をチェックした   全ての指に指環の跡がなかったな   大切な誰か

        「詩」一緒にいたい

          【詩】再会(君とは何もなかったわけでもない)

          もしかして?そうだ!やっぱり! 戸惑いなく近づいた 君も気づいて驚きの表情 「久しぶりですね 先輩」 そう言ってくれた君の笑顔はあの頃のまま・・・ ではなくて あの頃の可愛さを残しつつも 輝きが溢れる素敵な笑顔 ドキっとして何を言えばいいのかと 言葉が出なかった あの頃の君との事がフラッシュバックして 言葉が出なかった 「久しぶりだね何年ぶりの再会になるのかな」 やっと出た一言だった 「じゃあね」と言って手を振るまで 当たり障りのない話しか出来な

          【詩】再会(君とは何もなかったわけでもない)

          「詩」君には言わないけど本当は

          君のことは何も知らない だから知りたい だけど聞けない 出会ったのはほんの数ヶ月前 ちょっとした場所で ちょっとした時間 その中で君の愛嬌なのか可愛げのせいなのか 気にしない 気にしてはいけない 自分に言い聞かせていても 心のブレーキがなんだか甘い すぐそばに来てネイルの指先を見せられて 微笑みを見せられて 華奢な肩を見せられたら 「これって近づく恋?」 イケナイ考えが頭を擦める いや・・・でも・・・だけど このような感情を出してはダメなんだな

          「詩」君には言わないけど本当は

          そこにハートはあるのか

          SNSだのアプリだの その場しのぎの薄っぺらい出会い そこにハートはあるのか? ないよな 男の欲望 女の欲望 言えない交錯 潜む望まない何か 成り立つおかしな需要と供給 欲望は誰にでもあるが 理性を超えるのはどうなのか? その場しのぎが 「若気の至り」で済むとでも? リスキーなエンタメは終わりにしよう 自分を大切にしないとね お嬢さん

          そこにハートはあるのか

          「壁ぎわのベッド」

          壁ぎわのベッドの上で壁にもたれて 一つのノートパソコンで映画を観ていた いくつもの日々 笑う映画を観た日は 君の笑った顔や笑い声でいつも君に恋をしていた 泣く映画を観た日は 鼻をすする音が聞こえて君を見ると ポロポロ涙をこぼしているから 俺はティッシュを取りに行き 肩を抱きながら涙をもらい一緒に泣いた 壁ぎわのベッドには「幸せ」しかなかった   はず・・・   同じ時期に忙しくなり合う時間が減って   君はウチに来ても   壁ぎわのベッドで眠るだけ  

          「壁ぎわのベッド」

          君がかわいすぎて

          明日は休みじゃなかったけど 事が上手く進んで休みになった 彼女にはまだその事を伝えていない 彼女は明日休みだから 自宅近くまで行って伝えてみようかな どんな顔をするかな? 喜んでくれたら嬉しいな そうだ! 彼女はハード系のパンが好きだから 少し遠回りして 君と俺が好きなベーカリーで買って行こうか 彼女はいつも言っていた 自分が美味しいと思うお店はなぜか近くにないと 数駅離れた所にしかないよなと 俺もそう思っていた 君と俺が好きなベーカリーで 「

          君がかわいすぎて

          「詩」また君を好きになってしまうから

          君の近くを通ると君の視線を感じる 「どうしたの?なにか用?」 言いたくなるけど気づいてないフリ 心は嬉しい気持ちとそうではない気持ちが混ざってる 俺は前から気づいていたけど もしかして君も気づいたのかな? 遥か昔を遡った時の2人だったってことを 君は今どんな気持ちなんだろうな 決まった人が居るからどうってことないかな 君とはいつも同じ場所にいないけど 偶然が2つあった 1つは君が近くにいた時2人の間に 見つけると幸運になれる ケセランパサランが舞い降り

          「詩」また君を好きになってしまうから

          【詩】誰かが書いたラブソング

          毎日同じような顔ぶれが揃ってる 最寄り駅始発の準急電車 ラッシュだからまあまあな乗車率 その中で見つけた気になる君 気になると毎日気になりだして 好きになった 君のことを考え出して いつの間にか頭の中は君のことだけ 誰かが書いたラブソングが流れ出す 勝手に決めた1曲のラブソングが止まらない いくつかのデートコースをピックアップ それより先に気持ちをどう伝えるか? 降りる駅は同じ 言うしかない! なかなか言えなくて過ぎていった2週間 その間もラブソ

          【詩】誰かが書いたラブソング

          千鳥屋宗家工場直売所

          たまに断つことは出来ても小麦粉、乳製品、砂糖はやめられない。 スイーツ系に目が行かない日はない。 ということで千鳥屋宗家工場直売所へ。 アウトレットのこちらのお店、午前10時オープンのため早めに用事を済ませ JR尼崎駅に向かった。 事前に調べておいた地図と写真で迷う事なくたどり着いた。 たどり着いたのは開店40分前くらいだったか。 私は前の方だったが次第に行列が長くなっていた。 オープンして店内に入らせてもらうと和菓子、洋菓子の結構な品数。 目移りしつつあれこれとカゴに入

          千鳥屋宗家工場直売所

          「忘れた頃にやってくるアレ」

          今月の10日(日)の夜までは何ともなかったが、翌朝目覚めると体のダルさ、寒気、食欲無し。 健康には気をつけているつもりだったため「まさか!」と思ったが、忘れた頃にやってくる体調不良が週の始めの今日からかよ! そんな思いだった。 なってしまったものはしょうがないが、節々の痛みやいつも嗅いでいるなんとも思わないニオイに敏感になり、マスクをしていても鼻に入ってくるニオイがとても不愉快に感じた。 帰りに寄る買い物など出来る訳がなく仕事が終われば真っ直ぐ帰って白湯を飲んで寝る。 そ

          「忘れた頃にやってくるアレ」

          「モテるとモテない」そして自身の事

          今までの人生の中で感じてきた事なので多少の偏見があるかもしれないが、 結論から言うとモテるモテないの違いは「持って生まれたモノ」にあるのではないかと思っている。 見た目もあると思うが、見た目をちゃんとしていても異性が寄って来ない人は寄って来ない。 例えば一人の女性と二人の男性がいたとした時、顔を合わす回数が同じでも一人の男性には気さくに話し掛け、もう一人の男性には間に 「見えない隔て」がある俺にはそんな感じなんやなという接し方。 こういう事があると「またかよ」 何度溜息をつ

          「モテるとモテない」そして自身の事

          「君が残していったもの」

          君との出会いは 偶然か 必然か それとも奇蹟なのか 君の姿を見ると 出逢えてよかった! なぜ出会ってしまった? goodとbadの感情が交錯する 君が俺のどこかに足跡を残しているから 気にする気はなくても気にしてしまう 近寄らなくても心が引き寄せられてしまう 見つめられていた時間を「なかったこと」に 出来ないものか 好きになったわけじゃない だけど嫌いにはなれない だけど気になる なぜか気になる 誰にも言えない 閉じ込めてしまうしかない君への感

          「君が残していったもの」

          「好きな人リスト」

          新しい感覚 「何が?どう?」 考えても考えても君といた時間の表現が見つからない 「この感覚は今までに無い感覚だな」そう思った 接点が0から1になって言葉を交わして 音も無く瞬時に空っぽの懐に入ってきた 「人懐っこい」 近い表現がこれかな? 俺に無いものを持っているのは確かだけれど 何だろうなこの感覚 何だろうなこの気持ち 君の存在に響いて感情を揺さぶられた 期間限定の接点1が終わって今までどおりの接点0 ほんの少しの時間だけでも 君の素敵な綺麗な瞳

          「好きな人リスト」