【歌詞】野と砂漠
No.91/2021/7.15
作詞/uo_チャコフ
題名/野と砂漠
黄色い肌をした私は
小さな花を持っていた
小川を飛び越えて
隣の村まで
こっそりあなたに会いにいく
白い肌をしたあなたは
澄んだ瞳をしていた
汲んだ井戸水を運んで
どこかの国まで
愛を撒きに行ってしまった
ヨーロピアンなあなた
ジャポニカな私
崩れて吹かれる
砂の城
まだ見ぬ幻
今浮かぶ幻
本を閉じた先の
吹く風に目を張る
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読んでいただきありがとうございました。
uo_チャコフです。
ここからは雑談タイムになります。
最近授業中にずーっと書いていたのがこの詩です。
主に現文と現社が狙い目でした。(笑)
そしてまたも外国の風景のことを書いていました。
さらに言えば、初めて主人公が「女の子」の詩を書きました。
なんでこれが完成したのか、自分でもよく分かっていません。
テーマはなんとなく、「異国」、「子供」、「本」、「砂漠」、「水」、そこらへんです。
最近は想像の世界のことでしか詩を書けません。
これがどのようなことを表しているのか、自分でもまだよく分かっていません。
それでも、まだ書き続けて行こうと思います。
夏は来た。
それでは、また次の機会に。