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『選択的』夫婦別姓を考えるシリーズ 2

初めてのシリーズで書いています。しかも、ヘヴィ〜な題材で!
でも、自己満足と自分のオリジナリティの発信のため、頑張りますよ〜。
今回のお題は、
『恋愛』と『生物的男女の違い』を通して、
『選択的姓』について、考えていきたいと思います。

※わたしは、お医者様でも科学者でも、専門家でもありません。
しかし、そのような方々の意見や研究について、共感しています。
前回
ttps://note.com/marubuchiyaenen/n/n073fc606c9a9

『恋愛』について

前回は『結婚するまでの気力、体力、労力』を基準に考えていきました。今回は、『好きなパートナー』との関係について考えます。

そこで、『結婚までの感情の変化』(男、わたしの場合)を
以下に箇条書きにしました。

Step1 『パートナー』を見つける

⒈『好きになる相手を探す』→ギラギラとした『ハンター』になる
⒉『好きな相手が見つかる』→ドキドキ、ワクワクする。
⒊『好きな相手』に近づきたいと考える→作戦を考える
⒋連絡先を交換する→コミュニケーションの1歩目。
⒌『デートに誘う』→断られても、OKでもドキドキする
⒍『デートで自分をプレゼンする→楽しいけど、不安がある
⒎『告白をするタイミング』を考える→楽しみだけど、不安はMAX
⒏『告白をする』→緊張で頭の中が真っ白!
⒐『無事にOKされる』→嬉しさMAX
⒑『交際スタート』→毎日、ニタニタしてしまう

Step2  『交際』

⒈『交際後初めてのデート』を企画する→重要で、緊張感MAX
⒉『相手の好み』を探りながら、距離を縮めていく
⒊『相手に好きになってもらえる』努力をする
⒋『自分の趣味』や『相手の趣味』に興味を持つ
⒌同じ趣味を作る→自分の趣味と相手の趣味が100%合うことはない
⒍相手の家族についてリサーチする→一旦冷静になるため
⒎これまでの交際相手と比較しないようにする。
⒏これまでの交際相手に嫉妬しないように気をつける
⒐『相手が嫌いなこと』『嫌なこと』をしっかり覚える。
⒑『相手を好き』になりすぎて、『自分だけ』暴走しないように気をつける

Step3 『プロポーズ』と結婚

⒈『自分の考え』を相手に伝える→『結婚したいな』と思い始める
⒉『相手から結婚を求められる』→男心としては、少し焦る
⒊『結婚』に向けて、『共同体制』を築く
⒋お互いの『両親』や『兄弟』に会いにいく→超緊張します。
⒌『プロポーズ』をする→わたしは、すごく恥ずかしい
⒍『パートナー』に了承してもらう
⒎『結婚』に向けて、『結婚式』や『結納』、『両親への挨拶』を話し合う
⒏『結婚式について』決めていく→この辺りから、好きな感情よりも『業務』的な感情が時々強くなる。わたしはそう感じる
⒐『結婚』の報告をする→いろんな人に話したり、二人で行ったりする。
『何度も同じ話』をするので、疲れる。
⒑『結婚式』をする→幸福感と疲労がMAXになる。

『恋愛』と『姓』について

ここまで、『恋愛』から『結婚』までを『好き』という感覚で考えてみた。
わたしの結論は

『恋愛』において、『姓』は関係ない

結婚までの間『パートナーと自分の関係』の中で、『姓』が変わるから、
『好きな証』だと思えるような『感性』はなかった。

逆に『キリスト教でもないわたしが、彼女にプレゼントを渡す』方が、
愛を表現することになる。

また、『パートナーの両親の誕生日プレゼント』を渡すことの方が、
パートナーに『愛を伝える』ことになると思う。

決して、『別姓主義』ではない

日本の歴史を振り返ると、
結婚についての法律は、明治時代に制定されて、ほとんど変化せずに、今も運用されている。このことについて、『学校』ではほとんど触れられない。
あくまでも、『結婚』とは『男女が子供を育てるための制度』とわたしは認識している。

このことが、現在の社会において、『ミスマッチ』していないだろうか?

これだけ、社会の情報や技術が進歩している中で、
『母が家で家事をこなし、父が外で仕事をして生活費を稼ぐ』
を想定した、明治時代の『フレームワーク』で議論が進むのだろうか?

また、その当時の『出生率』や『離婚率』、『女性に求められること』や
『女性と男性の役割』。『子供の死亡数』『大学進学率』『親の収入格差』
など、様々なデータの現在との比較をしないで、議論できるのでしょうか?

『子供の目線』で考える必要があるのではないでしょうか?
「子供をどう育てるか?」が重要な考えではないでしょうか?
そして、『なぜ、お父さんとお母さんの苗字が違うと不幸なのでしょうか?』

その前提が『夫婦は離婚しない』という常識で縛っているからではないでしょうか?

『お家制度』=『結婚制度』
それは、江戸時代からの文化なのでしょうか?

『姓についての議論』の際に、よく、江戸時代の『武家』を話される方が多い。
確かに『将軍家』でも『天皇家』でも『血筋』が重要視されている歴史はある。

しかし、『士農工商』制度のうち、『姓』があったのは『武士』だけだった。
そして、『将軍家』は『御三家から養子』をとって繋いできている。

一番人口の多い『農民』に関しては、『自分の好きな名前』を名乗っていて、
『姓』はなかった。

だから、今の『同姓婚』について、この『明治以前の歴史』は議論に入れていいのだろうか?

確かに、『江戸時代以前から受け継いでいる姓』は存在するし、それはそれで、
『残したらいい』と思う。

話が長くなってしまったので、この辺りで。

話が長くなってしまったので、『生物的男女の違い』については、
次回「『選択的』夫婦別姓を考えるシリーズ 3」で考えたいと思います。

わたしは、『両親が別姓』でも問題はないと思う。
『夫婦1組に一人しか子供のいない環境』で、
『どうやって、二つの姓を残せるのだろうか?』
『親と子供の姓が違うことが、いじめにつながるのか?

以上のことを自問自答しても、答えが出ない。

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今日も、誰が見ても「綺麗な言葉」が溢れますように
それでは、また、・・・◯◯ 

今回の写真はみんなのギャラリーから『りあこ』さんからお借りいたしました。
うちにもセキセイインコがいるので、『ありがとうございます』



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