おわらせるということ

この記事を読んで思ったことと、自分が今悩んでいることがちょうど重なったので、そのことを書きます。

私は自分が教員になる前からusaoさんの存在を知っていて、
教員になる前もなってからも、ずっと見守っていて、というか支えにしていて、

職員室のデスクにも「なんでもない日記」などの書籍をずらっと置いていました。

自分がうつ病になった時、重なるようなタイミングでusaoさんが体調を崩されていたのを知って、共感したし、心配しました。

友達と個展を見に行って、原画を拝見したり、ステッカーを買ったりもしました。

私はusaoさんが描く不安さん(黒いかたまりの子)が大好きで
自分が不安な気持ちに包まれた時、「不安」という漠然としたものが、そのキャラクターに見えて可愛く思えた瞬間もありました。

何かを「おわらせる」ということは、勇気がいることだと思っていて。
だからusaoさんの勇気を、めーーーーっちゃ遠くからだけど、見守りたいし、usaoさんの未来を応援したいなという気持ちです。

私は今、だんなさんの扶養に入って130時間で働くか、扶養から外れてガンガン働くか、迷っています。
今まで扶養に入らず働いていたのですが、働き方があまりにも不安定すぎて損得がギリギリの状態だったようで、優しい税理士さんが扶養に入ることを勧めてくれたのです。

扶養に入った方が心身そして経済的に楽になるんです、私は。
体調にも波があるし。

でも「お仕事をしている自分」のことも好きで。

だんなさんと一緒だとお休みも楽しいけれど、ひとりだとしょんぼりしてしまうこともあって。
働いてるほうが誰かの何かの役にたっているような「気がする」。
「気がする」だけで、役にはさほど立たないし、税金が自分にかかって損をするだけなのかもしれないけれど。

私は、次に進むための勇気を出せずにいます。

今までusaoさんから、一歩進むための一押しをもらっていたから、これからどうしよう…の気持ちにもなっています。

でもひとまず、usaoさんに、ありがとうございましたとお疲れさまでしたを伝えたいです。

2023.12.26

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